横浜・中川駅前歯科クリニック
外国製インプラント

現在、全世界で100社以上のインプラントメーカーが存在するといわれています。そのうち、日本には30〜40社ほどのインプラントメーカーが存在します。

世界では、ノーベルバイオケア社とストローマン社2社のインプラントで全世界の50%以上を占めています。日本国内においても、この2社のインプラントがかなり使用されています。


外国製インプラントの特徴
日本で使用されている外国製インプラントは、海外で大きな実績をあげているメーカーのインプラントが多くを占めます。歴史、研究開発、長期経過等の実績において、国産インプラントよりも優位にあります。一方で、外国製インプラントでも性能において見劣りするものは、日本は販売されず、自国にとどまっています。

価格が高いインプラントが多い。

日本国内、世界各地で実績をあげているメーカーが多い。

新しい画期的な技術のほとんどは外国製インプラントによるもの。

インプラント界をリードし続けているメーカーもあります。


●主な外国製インプラント
下記は日本国内で使用されている主なインプラントです。ブローネマルクインプラント、ストローマンインプラント、リプレイスセレクトインプラントが多く使用されていますが、その他にも様々なメーカーからインプラントが販売されています。


ブローネマルクインプラント 
世界シェア1位のメーカー

ストローマンインプラント 
世界シェア2位のメーカー

リプレイスセレクトインプラント 
世界シェア1位のメーカー


3i(スリーアイ)インプラント 世界シェア3位のメーカー
日本ではあまり使用されていませんが、アメリカでシェアが高く、研究発表などにおいてかなりの実績があります。
スリーアイインプラント

スイスプラスインプラント

アメリカの会社のインプラントですが、スイスのストローマンインプラントを超えたいという意味が込められています。ストローマンインプラントを模倣しているとされ、互換性もあります。


スクリューベントインプラント
スイスプラスインプラントと同じメーカーから販売されているインプラント。インプラントの中央部をハイドロキシアパタイトで覆うことで、骨との結合を早めています。


スプラインインプラント
チタンの周囲をハイドロキシアパタイトで覆ったインプラント。インプラントと骨との結合が早いため、骨の状態がよくないケースに適しているとされています。海外に比べると、日本で多く使用されています。


アストラテックインプラント
ブローネマルクインプラントの欠点を補うべく開発されたインプラント。前歯に特に適しているとされています。


バイコンインプラント
大きなねじ山、丸型の特徴的な形態をもつインプラント。表面積が大きいため、骨の高さがないケースに適しているとされています。

バイコンインプラント

エンドポアインプラント
表面に細かい粒がついたインプラント。表面積が他のインプラントよりも大きいため、骨の高さがないケースに適しているとされています。

エンドポアインプラント

アンキロスインプラント
特徴的な土台(アバットメント)の形をしたインプラント。審美的な面で優れ、特に前歯に適しているとされています。


カムログインプラント
骨に埋め込む部分とかぶせ物がしっかり連結することで有名。ドイツではシェアが高い。


SPIインプラント
国内最大手の歯科メーカー・モリタが輸入、販売しているため、海外に比べると日本で多く使用されています。ストローマンインプラントを模倣しているとされています。


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