横浜・中川駅前歯科クリニック
舌痛症

舌痛症(ぜっつうしょう)とは、舌に悪性腫瘍や貧血などの異常が認められないものの、舌の痛みや違和感を感じる病気をいいます。国内には40万人ほどの患者さんがいるとされています。

性別では女性が7〜8割を占め、年齢は40歳代から70歳代が多く、真面目で几帳面な性格の人が多い傾向にあります。ドライマウス(口腔乾燥症)味覚異常をあわせてもつ人が多くみられます。


●原因
舌の痛みには、ドライマウス、口腔カンジダ症、口の中の汚れ、とがった歯やつめ物、入れ歯のバネ、亜鉛の不足、貧血、ストレスなど様々な原因があります。


●自覚症状
自覚症状は舌の先端や側縁に多く、ヒリヒリ、ピリピリ、ザラザラ、違和感、痛みなど感じます。


主な症状
強い痛みはないものの、舌が一日中気になることが多い。ストレスにより症状が悪化。

食事のときは痛みがない、あるいは痛みが軽くなります。

歯科治療中、あるいは歯科治療直後に発症することがあります。

軟膏を舌に塗ったり、痛み止めの薬を服用しても治らないことが多い。

不眠、肩こり、頭痛、倦怠感など、自律神経症状を伴うことがあります。

ドライマウス、味覚障害を伴うことが多い。

※診療時間を十分に確保して診させていただくため、受診の際はお手数ですが電話にてご予約ください。


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