横浜・中川駅前歯科クリニック
歯肉炎の特徴


歯周病は歯肉のみに炎症が生じた「歯肉炎」と、歯肉だけでなく歯を支える骨にまで炎症が進んだ「歯周炎」に分類されます。


1.主な原因は歯垢
歯垢を2〜3日取り残したままにしておくと、歯肉に炎症がおきます。毎日しっかり歯をみがいていくことが大切です。

歯垢


2.炎症は歯肉に限局
炎症は歯肉に限定し、歯の根(セメント質)や歯を支える骨(歯槽骨)には炎症は波及していません。

歯肉組織


3.歯垢や歯石がたまると症状が悪化
不十分な歯みがき、歯列不正、あっていないつめ物などによって歯垢や歯石がたまり、症状は悪化します。

歯石


4.歯の清掃によって症状が改善
毎日しっかり歯をみがくことはもちろんのこと、歯科医院でクリーニング(PMTC)をおこなうことにより症状は改善します。歯並びの治療、あってないつめ物の交換など、歯垢をたまりやすくする要因を取り除くと、歯肉の炎症はさらに改善します。

矯正治療


5.歯周炎の前段階
歯肉炎のまま持続することもありますが、長期にわたり歯肉炎が続くと歯周炎に進行します。


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歯周病

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