歯の構造 横浜・中川駅前歯科クリニック
歯の構造
歯は歯冠(しかん)と歯根(しこん)からなります。歯冠は歯肉(歯ぐき)から出た部分で、歯根は歯肉の中に埋まっている部分です。


エナメル質
歯冠部の表面の最も固い部分です。

象牙質
歯の形をつくっており、歯冠部から歯根部まで歯の中心をなします。

セメント質
歯根部の象牙質をおおって、骨(歯槽骨)とくっつく役目をしています。

歯髄(しずい)
歯の中心部には一般に神経といわれている歯髄があります。この中には、血管、リンパ管、神経線維などがあって、歯に栄養を与える大切な役目をしています。

歯根膜
歯根と歯槽骨(歯を支える骨)の間にある薄い膜のことで、歯根と歯槽骨をつなぐ役目をしています。一般に歯が浮く、咬んで痛いという病状は、この歯根膜が炎症を起こしている場合が多いとされています。

歯槽骨
歯を支える顎(あご)の骨のことをいいます。歯肉が炎症を起こして化膿してくると、この歯槽骨が溶けてきます。それがいわゆる歯周病(歯槽のうろう)です。



歯の構造歯の構造



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