もやもや病 横浜・中川駅前歯科クリニック
もやもや病

もやもや病とは

もやもや病は日本で発見された病気で、各国の言葉でも「moyamoya(もやもや)」という言葉が使用されています。日本では「ウィルス動脈輪閉塞症」という病名が使用されていましたが、2002年に世界の情勢に合わせてもやもや病に変更されました。

もやもや病では脳の血管が狭くなったり、つまってしまうことにより、脳内の血液の流れが悪くなります。身体は防衛策として新しい血管をたくさん作りますが、この血管は細く、検査をおこなうとタバコの煙のように「もやもや」しているように見えることから、もやもや病と名付けられました。

治療では血液サラサラの薬(抗血栓薬)など薬による治療のほか、脳内の血液の流れを改善するために手術がおこなわれます。脳梗塞や脳出血により、運動障害、言語障害などが残った場合は運動療法、言語療法などのリハビリテーションをおこないます。

10歳以下と40歳前後に多く発症し、男女比は1:1.8で女性が多く国内患者数は1.5万人以上とされています。厚生労働省から指定難病に認定されてます。

原因としてRNF213遺伝子が関与していることが2011年に明らかにされ、この遺伝子は1万5000年前の東アジアの共通の祖先にさかのぼり、日本、中国、韓国に多く、欧米では極めて少ないという特徴があります。

タバコ

当クリニックはもやもや病を含む特定医療費(指定難病)助成制度の指定医療機関です。


歯科治療

1)小児
小児では泣いたときの過呼吸により、脳の血管が細くなり血液の流れが減少、脳の活動に必要な酸素が不足することにより発作がおきます。発作は一時的なものですが脳梗塞の前兆でもあります。

歯科治療時は小児が泣かないようにストレスを与えない、無理のない治療をおこないます。必要に応じて血圧や脈拍を計測しながらおこないます。

また、歯科医院には虫歯ができてから、治療の負担が大きくなってから通院するのではなく、日頃から歯のクリーニング、フッ素塗布などで通院して、虫歯ができないようにしていくことも大切となります。

診察

関連するページ 歯のクリーニング(PMTC)  フッ素塗布



2)成人
血管をつまりにくくするために、血液サラサラの薬(抗血栓薬)を服用することがあります。抜歯、歯周病の外科手術、インプラント手術などをおこなう際は血が止まりにくいことがあるため、注意が必要となります。

関連するページ  抗血栓薬(血液サラサラの薬)と歯科治療


当クリニックではもやもや病の方の歯科治療をおこなっています。もやもや病の方の歯とお口の健康、歯科治療などについて、ご不明な点等がありましたら、お気軽にご相談ください。



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