ホワイトスポット(歯の白い斑点)を消す治療 横浜・中川駅前歯科クリニック
ホワイトスポット(歯の白い斑点)を消す治療

ホワイトスポットとは

歯の色が通常よりも白くなっている部分をホワイトスポットといいます。白斑(はくはん)、歯の白いしみなどともいいます。

ホワイトスポットには初期の虫歯が原因のもの、生まれつき(エナメル質形成不全)や乳歯の外傷の影響を受けた永久歯など、虫歯以外が原因のものがあります。

歯のフッ素症によるものは生後から8歳頃までのフッ素の過剰摂取が原因で、国内ではなく海外に居住していた人にみられることがあります。広範囲の歯に左右対称に発生します。

上あごの前歯はかなりの高い割合でみられ、乾燥するとさらに白く見えてしまい、見た目を悪くします。

ホワイトスポット

関連するページ  歯の白斑(初期虫歯、エナメル質形成不全)



アイコンによるホワイトスポットの治療

ホワイトスポットを消す治療として従来は歯を削り、セラミックを装着する方法が一般的でした。この治療は歯を削ってしまうため、歯がしみたり、痛みがでることもありました。

アイコン(ICON)は、歯に特殊なプラスチック(レジン)を塗るだけですので、麻酔は必要なく、歯を削らないだけでなく、歯を強くする効果もあります。治療も1回で終わります。

当クリニックでも治療をおこなっていますのでお気軽にご相談ください。


アイコンの効果
酸(H)によって歯が溶けてカルシウム(Ca)成分が少なくなり変色した歯の表面(左図)に、アイコンを塗り歯を補強することで歯の色が改善されるのと同時に酸に強い歯となります(右図)。

アイコンは健全な歯の表面の屈折率(1.62)に近い屈折率(1.52)のため、見た目も改善されます。

治療前  治療後


適応症
生まれつき前歯に白い斑点がある/初期虫歯によって歯が白くなった/矯正治療が終わり装置を外したら歯に白い斑点ができていた/ホワイトニング後に斑点がでてきた

治療前  治療後


ホワイトニングと併用する方法
ホワイトニングを先行しておこない歯の色を白くした後にアイコンを使用すると、より高い効果が得られるため、アイコンによる治療と併用することがあります。

関連するページ  ホワイトニング・歯のマニキュア



治療が難しいケース
一部のエナメル質形成不全/大きな虫歯/ホワイトスポットが深い場合(完全には斑点が消えないことがありますが、歯の表面を少し削りアイコンを使用すると改善します)/ホワイトニング前(ホワイトニング後にアイコンを使用します)/未成年及び妊婦の方


費用
25000円(税込、歯1本につき)

アイコン(ICON)


施術名:アイコン 施術の説明:齲蝕、白斑に対しておこなわれる治療です 施術の副作用(リスク):疼痛・咬合時痛・冷水痛を生じる事があります。麻酔を行う場合は腫れやむくみを生じる事があります。神経の治療が必要な場合があります。歯並びが変わる事により咬合に違和感を生じる事があります。 施術の価格:1歯25,000円



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