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東日本大震災の対応

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による東日本大震災によって宮城県では大きな被害が発生しました。蕪栗沼遊水地では、堤防に破損や亀裂が生じたほか、橋に段差が発生しました。その後の復旧により被害は最小限に抑えられています。蕪栗ぬまっこくらぶでは、避難が一段落した20日頃から現地視察を行い、破損個所を探して県に報告しました。除草されていない場所など、一見しただけではひび割れが見えない場所もありましたが、県や市に協力して情報提供を行いました。

地震によるひび割れ（白鳥地区北駐車場）

地震で崩れた萱刈川の堤防（2011.3.20）

地震によってできた段差