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さんぽ日記 その1 「舟下り芭蕉祭り」(大垣市)に行って来ました。 2003.4.6 |
◆水門川編◆ いい天気で、桜も真っ盛り。お祭りにぴったりの1日でした。 水面の青、柳の緑、桜のピンク…。 カッサンドル風集中線の水門川。水面の反射がきれいです。 ※売店では、先日発表されたばかりの「芭蕉水豆腐」も売っていました。(宣伝!) かつて舟に関する商業でにぎわっていた大垣城址跡。 ツリーチェックガードの柄も、ライトアップ用の電球カバーも、桜。 句碑には俳句が満杯、芭蕉さんも俳聖妙利につきるかな? 右の写真は、芭蕉さんと、大垣の舟問屋の商人、谷朴因(たに・ぼくいん)さん。 好きな感じの橋。 歩道より下におりられたので行ってみたら、甲羅干し中のカメさんに遭遇しました。 周辺ではいくつも井戸がわいていて、きれいな水が飲めます。 この後、自噴水という自然のわき水がある場所へ行ってみることにしました。 祭りの受付にいたお姉さんが、地図を書いて親切に教えてくれました。(ありがとう!) 駅周辺から少し離れた場所だそうです。 たくさんの橋や、橋や下の歩道?にはいろんな表情と趣向があります。 芭蕉さんと曾良さんに再会を約束、別れをつげました。 ◆自噴水編◆ 田んぼのまん中の神社にあります。 (写真中央の木がこんもりとなっているところ。向こうはソフトピアセンターなど) 神社には池があり、きれいな水でしか生きられないハリヨの稚魚がいました。 (ちょっと写真では見えませんが、ぎざぎざな感じで、しかも透明でした。) 井戸は大にぎわい!いつもこんなに人が水を汲みに来ているのでしょうか。 (サクラではないです。びっくり。) 澄んだ美しい水でした。 この日はあたたかく晴天で、ぶらぶら冒険するのにちょうど絶好の日でした。 大垣は、自然のめぐみをいっぱい受けたいいとこだな、と思いました。 水のきれいな、おいしいおおがきにカンパイ!です。 また機会があったら冒険をしたいです。 |