2002/4
今回はパリからブザンソン経由でポリニーへ。その後南仏はニースへ 。カンヌのチーズ屋のカーブに潜入!

【日程】
1日目
 日本-(飛行機)→パリ
2日目
 パリ=(電車)→ブザンソン
3日目
 ブザンソン
4日目
 ブザンソン=(電車)→リヨン
5日目
 リヨン-(飛行機)→ニース
6日目
 ニース
7日目
 ニース
8日目
 ニース
9,10日目
 パリ-(飛行機)
      →フランクフルト
 フランクフルト-
      (飛行機)→日本

2日目 パリ:曇り ブザンソン:曇りのち晴れ一時雨パラパラ
観光地でないと思われるブザンソンへ出発(笑)
なんだか寒〜いパリの朝・・・外を眺めると真冬とは行かないまでも冬モードの服装をみんな着ている・・・。まっ私は長袖も持っていたが・・半袖に長袖の上着を着て、朝早めの列車の為スーツケースに荷物をまとめとっととホテルをチェックアウト!パリのガルドリヨンからブザンソンは終点の為寝てしまっても問題なさそうだし・・・と思いつつ1人旅寝ては危険?(オーバーだけど(笑))と思いつつ、毎度の事ながらしっかり熟睡してしまった・・・(笑)。駅到着したら・・・まぁ〜パリと違いお天気もよく比較的寒くもないし、ホテルはどこだっ?と思いつつ・・駅を出て眺めるとイビスマークが出ていてホテル発見。まっ確かに駅前のイビスと指定したので当然の事かも・・・。
 さっとりあえず、荷物を置きにホテルへ向かう。あっその前に駅の窓口でポリニーに行くための時刻表を貰う。貰ったはいいけど・・予想通り・・北海道のローカル線状態であまり本数がない・・。ポリニーとアルボワに行こうかなって思ってたけど・・アルボワはまた次回に。で、明日ポリニーに行く事決定!そして、日本から予約時に早めに到着する予定でアーリーチェックインをお願いしてあったけど、その後現地で出来るかどうか自分で確かめてね?といわれていて・・できるのかな?と思いつつホテルに入ると全然問題はなく鍵を渡された。
 そして、早速質問をしてみることに。「あのぉ〜、ポリニーってタクシーで行くとしたら、どのくらいお金と時間はかかるかな?」と。そしたら、ポリニーってどこ?とフロントの女の人に言われて目が点に・・。しょうがないので地図を見せて再度質問。結局そんな町は知らないって事で・・タクシーの運ちゃんに聞かないとなんとも言えないとか・・ひぇ〜。まっそんなもんかな・・・確かにメジャーなところではなさそうだし。やはり地道に電車で行こうかな・・・。確かに電車で片道50分・・タクシーでいくらかかるか不安だし・・・。ただ、不便な為帰りの便があまりないからなぁ〜と思ったから聞いてみたんだけどなっ。あと、料金を知っておくことでタクシーの運ちゃんにぼられない為にも・・・大体の金額を聞いておくのは私のいつもタクシーに乗る前の鉄則なのだ!
寂しい街ブザンソン・・
今日はブザンソンの観光でもしようかな?と地図を貰おうとまたフロントに。それにしても・・市街地からホテルがかなり離れているのは知ってたけど・・・貰った地図にはホテルからの中心部までの道は波線みたいなので省略状態・・・(汗)。中心地の地図上に駅はこっち方面的な事が書いてあるだけ・・・。あのぉ〜私かなりの方向音痴なんですけど・・・と思いつつお天気よかったので適当に歩いてみる事に。あはは・・・案の定適当に歩いてたら行きたい方向と90℃くらい右より方面に向かってしまったみたい・・。時間はあるので方向修正してなんとかシタデル方面に向かう。
それにしても日曜日だからなのか?なんだか人も歩いていないし、寂れた町だなぁ〜って印象が強い・・。この町は音楽で有名で・・日本の小澤さんがここからデビューしたとか聞いたけど。なんだか道を聞こうにも人が見当たらない・・・。そして、なんとかサンジャン大聖堂とかいうところまでやってきた。で、一応、ガイドブックにもついてるので中を見学・・・誰もいなくて薄暗い・・・ちょっぴり こわっ…。そして、微妙に登り坂を登りつつまたまたシタデルに向かう。そしたら、なんとなく少し人が歩いてるのでホッとする。微妙な坂道は結構な登り坂というか階段に変わり運動不足の為ぜーぜー状態・・・(笑)
そして、なんとかシタデルの入り口に到着!どうも、入場料がいるらしいけど・・日曜日は全員無料とかでラッキー。既にお昼は当然過ぎていて・・昼過ぎてたからか人もかなりいて芝生でランチ状態の人も多かった。シタデルのイメージがなんだか違った。高台にあるので見晴らしはよいと思ってたけど、花がいっぱい咲いていて、至るところに動物がいてちょっとした動物園状態・・・ラバなんかいたりしてさっ(笑)。ピクニック気分でやってくると楽しいかも!といいつつウロウロしてちょっとだけ見晴らしのよいところでぼぉ〜っとして15時過ぎにはそうそうに帰る。
それにしても、ご飯の調達をしようと思ったけど・・・スーパーとかほとんどのところがお休みなだよね・・・日曜日は・・・。といいつつも空いてるサンドイッチ屋さんで夕飯を買い、更にちっちゃめのカジノ(スーパー)がやってたので入ってみる。そしたら、フラッシュコンテ地方の見かけるカンコワイヨット3種があった。でも、これは日本で食べた時すごく苦手ないヤツという認識があり・・・買おうとは思わなかったのでした。あとはホテルへ。寝るつもりはなかったけど、なんだか夕方から夜中まで知らない間に寝てしまって気がつくと0時前。
真夜中の部屋探し・・
あらら・・寝てしまったにしても寝過ぎかも・・。とりあえず、明日は7時の鈍行に乗るから、お風呂入って寝ないとと思いお湯を出してみる・・・あれれぇ・・・?あくまでも水に近いお湯?というにはぬる過ぎる水が出てくる。どこか別の操作が必要かな?と思い探すが見つからない・・。湯を出すのにさすがにわからない事も今までなかったし。もしや、今までありそうであわなかった・・よくある湯が出ません状態にはじめてなってしまったのかも。えぇ〜お風呂に入れないのは辛過ぎる・・。しょうがないので・・・湯が出ないくらいの仏語は検討がつくものの、念のためトラベル仏語の本で確認!やっぱりあっていたので電話をしてそう言ってみる。でも、その後の会話が続かないんだよね・・(汗)。しょうがないのでフロントに行くといい6Fから服に着替えて降りていってみる。
 とりあえず、感じのよい兄ちゃんが1人いたのはいいけど・・。私の仏語能力ではこれ以上どうしようかなぁ〜?状態で・・。あと、もう1泊するし、また明日もこんな状況だといやだしで・・こんな真夜中に部屋変えてくれぇ〜と言ってもいいんだろうかと思ったが・・言う事にした。よくわかんないけどどうも兄ちゃんはチェンジが嫌みたいだったので、誰か他にスタッフいないの?というだけ言って見た。こんな真夜中1時も近いのに・・・。仏語でどういうのかわからず…英語で言ってみる。すると、すみません私英語あまりできないので・・・と仏語で謝られる始末・・・。あはは・・私の英語力以下のホテルマンなんているの?と疑問に感じながら・ ・念のため持参した和仏辞典で色々調べたものの・・なかなか意思疎通がとれないのでした(涙)。
 結局、替えろと主張を強く言うと・・しぶしぶ別の部屋の鍵をくれたので部屋に戻って、移動する前にちゃんとお湯が出るかどうかだけ確かめる為にもう1つの部屋に確認に行ってみた。で、見てみると・・・また微妙に水に近い湯が出てくる・・。と言う事で再度フロンとへ出むく!う〜ん・・また出ないよ・・ほんとなの?というので見てみてよって・・真夜中にホテルのフロント前で謎な会話が飛び交ってるのでした(笑)。で結局、私にも来いと言うので2人で部屋に確認しに出かける。確かに何度見ても私の部屋ももう1つの部屋もどんなに兄ちゃんががんばっても・・湯は出ないのでした(笑&汗)。
 で、どうするかな?と思ったらまたフトントに行こうと・・。すると…部屋の鍵を7つ持ち再度エレベーターへ。どこか湯が出る部屋があるだろうと見て回ろうと言うのだ・・・。同じ階は無理なんじゃないの?というようなこと片言の仏語で言うと別の階の鍵も用意(笑)。結局全部で77部屋回ったものの・・・どの部屋もあくまでも水に近い湯しかでなかった・・。と言う事で結局元の部屋に戻った私・・・。フロントの兄ちゃんもお手上げですわって感じで帰っていったのだった。それにしても、驚いたのが・・調べ歩いた7部屋のうちの1部屋は既に人がいる(寝ていて気がつかれなかったけど・・)ところをあけたようで・・ビックリしてしまった。とにかく・ ・真夜中の部屋探しは見つからないまま終了・・。帰り際に明日の夜は大丈夫だよね?と聞いてみると当然?みたいなことは言ってたけど・・本当だろうか???ちと不安だけど寝ることに。