LEDバルブにより，カラー電球では実現できないシャープな発光色を実現。
従来品(BW115)より LED の実装数を３個から４個に増やし，消費電力を
20mA から 40mA にアップ。正面照度４倍，総光量２倍を実現。
レンズカットも更に高効率設計を実現し，光の照射範囲を大幅に拡大。
12V 0.5W
2005年1月 走行距離 28,000
Kei のメーターパネル用のバルブは，緑色のカバーで覆われているので，夜は緑の発色で光ります。
私の５型スポーツ（初期の）は，オーディオもこれにあわせて（？）緑の発色なので，それなりに統一感
はあるのですが，この時期のスズキ車は，ほとんどの車種で，「夜のパネルは緑色」なんです。
そこで，色の変化をもとめて，LED化することにしました。
LEDはもともと斜光に方向性がありますので，広指向性のLEDでないと配光にムラが出てしまいます。
また，メーターパネルに使うと暗くなることがあるので，注意が必要です。
よく，スモールランプ用の 5W バルブをメーターパネルに使用しているのを目にしますが，メーター用の
バルブは 3W なので要注意です。 5W では発熱量が増えるので，切れやすくなるばかりか，パネルが
熱で焼けてしまうこともあります。
そこで，GIGALUX から新しく登場した「スーパー LED ウェッジ２」を使ってみました。
ワット数はLEDなので，わずかの 0.5W です。
この従来品である「スーパー LED ウェッジ」を，発売と同時に kei のスモールランプとして付けてみたの
ですが，かなり明るく，車検対応ということで，LEDなのにかなりの照射角度を持っていました。（リンク）
このLEDを更に明るくした「２」が出たので，「これは使える！」と思い付けてみました。
左が純正のバルブ。緑のカバーで覆われています。
右がLEDバルブ。
発色は思った通りの水色でしたが，点灯ムラが少し残りました。
kei のメーターパネルは，３つのバルブを使っていますが，バルブから遠ざかると少し暗くなっています。
純正は反射板を使ってうまく３つのバルブで均等に照射できるようになっていますが，LED
バルブでは
うまくいかないようです。 うまく反射板に光りが届けばムラはなくなるハズなのですが…。
まぁ，予想通りの結果ですね。 私なりには満足しています。
予想通り LED では水色に発色しました。 若干の照射ムラがでてます。
カプチーノのメーターも LED 化しましたので，こちらも参考になるかも？（リンク）
では，メーターパネルのはずし方を載せておきます。これは，５型スポーツですので，それ以外の型は
ちょっと異なりますのであしからず。
まずは，メーターパネル内の上部に止めてるビスを２個はずします。
ビスはこの２個だけですので，あとはクリップをはずしながらメーターフードを取るだけです。
といっても，これがなかなか苦戦。フードの先端部の２カ所がクリップで留まっているので，ココを外せば
あとは比較的簡単にはずれると思います。
赤の矢印のところがなかなかはずれません（涙）（外した後の写真です）
このフードが外れると，中のパネルの四隅がビス止めされているので，その４つのビスを外します。
すると，パネルが外れます。 中にソケットが２つ刺さっているので，それを外すとパネルが取れます。
パネルを外すと，３カ所バルブが刺さっているので，それを回せばバルブが外れます。
矢印のところが，バルブが刺さっているところ。回すと外れます。（メーターパネル裏側）
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