横浜・中川駅前歯科クリニック
矯正装置の種類
昔はメタルブラケットしかなかった矯正装置も、現在ではクリアブラケットが主流になっています。さらにデーモンシステム、マウスピース矯正の登場によって、治療期間は短く、矯正装置は目立ちにくくなり、負担も軽くなりました。
矯正装置には、それぞれ特徴があります。患者様にあった矯正装置を使用されるとよいでしょう。
●メタル(金属)ブラケット
昔からある矯正装置です。治療費用が安い反面、全て金属を使いますので目立ちます。当院では見た目に劣るため、使用しておりません。
●クリア(透明)ブラケット
白色、もしくは半透明の装置を使用するため、目立ちにくい利点があります。最も多く使用されている矯正装置です。
●リンガルブラケット
歯の裏側(舌側)からおこなう矯正装置です。審美性に優れ、他人に気付かれないという利点があります。
日本以外では需要が少なく、治療費用は矯正装置の中では最も治療費用が高くなります。慣れるまで話しにくく、装置に舌が当たるために違和感が強く、歯みがきがしにくいという欠点があります。
●インプラント
小さなネジのような矯正装置です。歯肉の中に入れて、歯を動かしていきます。これまでの矯正治療では難しかった歯の移動ができるようになるほか、治療期間を短縮できる利点があります。
●マウスピース
ワイヤー(針金)を全く使用せず、マウスピースで歯を動かしていきます。透明で目立たない、違和感が少ない、取り外しができるという利点があります。
●床矯正装置
板状になった樹脂にバネやネジを組み込んだ、取り外しのできる装置です。歯を動かしたり、あごを大きくしたりするのに使用します。5〜8歳頃に使用します。
●ムーシールド
乳歯の受け口(反対咬合)を改善する器具。夜寝るときに器具を装着するだけで受け口が改善されます。
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矯正歯科
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