歯磨きだけでは虫歯や歯周病になる理由

「毎日しっかり歯を磨けば虫歯や歯周病にならない」と思われている方は多いと思います。日本人の半数が1日2回、1/4が1日3回以上も歯を磨いています。


歯を磨く回数
歯を磨く回数
※平成28年歯科疾患実態調査(厚生労働省)



こんなに歯を磨いているにも関わらず、日本人成人の8割が歯周病なり、20歳代は1/4、40歳代は1/2の歯が虫歯になっています。そして80歳には半数近くの歯を失います。

これは、歯磨きだけでは虫歯や歯周病になってしまうことを意味します。どんなに歯をしっかり磨いていても、汚れが残ってしまうのです。

1人あたりの虫歯の本数  ※親知らずを除くと、永久歯は28本あります。
人あたりの虫歯の本数(平成28年歯科疾患実態調査)
資料:平成28年歯科疾患実態調査(厚生労働省) ※治療済みの歯、失った歯を含める



歯周病の罹患率歯周病の罹患率(平成28年歯科疾患実態調査)
資料:平成28年歯科疾患実態調査(厚生労働省)

※中等度の歯周病:歯周ポケット4−6mm 重症の歯周病:歯周ポケット6mm−



歯ブラシで落とすことができない汚れとして、「バイオフィルム」があります。バイオフィルムは、虫歯菌、歯周病菌などの細菌の塊です。

バイオフィルムはお風呂や台所の流しの排水溝のヌルヌルと同じ構造で、歯ブラシではなかなか除去できません。バイオフィルムを形成した細菌は、歯ブラシだけでなく抗生物質や洗口液でも死滅させることは困難となります。

バイオフィルムが虫歯や歯周病の原因となっているのです。


虫歯、歯周病の原因 バイオフィルムは歯ブラシでは除去が困難です

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バイオフィルムを取り除く方法

歯ブラシ、抗生物質、洗口液ではなかなか除去できない「バイオフィルム」ですが、簡単に除去できる方法があります。それは歯科医院での「歯のクリーニング(PMTC)」です。

歯のクリーニングでは、歯科医師や歯科衛生士が専門的な器械を使用して、このバイオフィルムを除去します。定期的(主に3〜6ヶ月ごと)に歯のクリーニングをおこなうことにより、虫歯や歯周病の予防や改善効果を得ることができます。


診察  歯のクリーニング

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