食中毒 横浜・中川駅前歯科クリニック
食中毒
食中毒とは

食中毒は、食品に含まれていた有害、有毒な物質などによって、腹痛、発熱、下痢、嘔吐をおこす病気をいいます。医師が診断し、保健所に報告されているものだけでも、年間900~1400件発生し、患者数は年1~2万人にもなります。



食中毒の原因

食中毒の原因には、細菌、ウイルス、寄生虫によるものなどがあり、報告されたものではアニサキス(魚)、カンピロバクター(鶏)、ウエルシュ菌(牛、鶏、魚)、ノロウイルスが多い傾向にあります。原因食品では、魚介類が最も多くなっています。


1)細菌 多い 季節では夏に多い
O-157などの腸管出血性大腸菌、カンピロバクター、ウェルシュ菌、サルモネラなど。

関連するページ  食中毒をおこす細菌、ウイルス、寄生虫


2)ウイルス 多い 季節では冬に多い
ノロウイルス、ロタウイルス、A型肝炎ウイルス、E型肝炎ウイルスなど。


3)寄生虫 アニサキスが多い
サバ、アジ、イワシなどに寄生するアニサキス、ヒラメに寄生するクドアなど。


4)化学物質 少ない
腐った食品(鮮度の落ちた魚など)、有害金属(水銀、鉛など)、有害食品添加物、農薬の残留。


5)自然毒 少ない 季節では春、秋に多い
魚介類(フグ、シガテラ、麻痺性貝類など)、キノコ(ドクツルタケ、シロタマゴテングタケなど)、植物(スイセンなど)の毒。

きのこ



食中毒の多い季節

梅雨時期と夏は気温と湿度が高く細菌が増えるため、細菌性食中毒が多く発生します。冬はノロウイルスなどウイルス性食中毒が、春や秋はキノコや野草など自然毒による食中毒が多く発生します。



食中毒の予防

食中毒はニュースでよく取り上げられるため、飲食店での発生が多いと思う人が多いものの、家庭での食事でも多く発生しています。家庭での発生は発症する人が少ないため、風邪や体調不良と思われてしまい、食中毒に気付かないことが多い傾向にあります。

食中毒の予防の基本は、つけない、増やさない、やっつけるです。家庭でも以下の予防策をおこなうことが大切です。


1)つけない
手指や調理器具をていねいに洗うなどして、細菌をつけない。

つけない


2)増やさない
早く調理して早めに食べることで、細菌を増やさない。食品は冷蔵庫で保管。

増やさない


3)やっつける
多くの菌は高温で死滅します。調理の時は、加熱をしっかりおこなうことで細菌を死滅させます。

やっつける

当クリニックには、管理栄養士が在籍しています。調理方法などご不明な点等がありましたら、ご来院の際にお気軽にお問い合わせください。



新型コロナウイルス感染症と食中毒

2020年は、新型コロナウイルス感染拡大、新しい生活様式の普及により、飲食店における持ち帰りや配達などの販売が増加しました。

持ち帰りや配達された料理は、お店で食べるときと同じように、調理後に速やかに食べることを前提としています。梅雨や夏は、気温や湿度が高く食品が傷みやすいので注意が必要となります。

家に持ち帰った料理、家に届いた料理は長時間放置せず、速やかに食べるようにしましょう。



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