インプラント手術における感染対策

当クリニックでは、患者様に安全で安心なインプラント治療をお受けいただくため、手術における院内感染対策を極限まで徹底しております。

感染対策の徹底には相応の設備投資や準備コストがかかりますが、患者様の健康と治療の成功を守るため、当院では決して妥協することのできない最優先事項と位置づけております。

これからインプラント治療をご検討されている方はもちろん、すでに治療を受けられた患者様にも、当院の安全への取り組みを知っていただけますと幸いです。



1)インプラント体の厳重な衛生管理(100%新品、使い回しの排除)

当たり前のことではありますが、使用するインプラント体の使い回しは一切ございません。

完全無菌の個別管理
ガンマ線滅菌されたインプラント体は厳重に管理され、手術の直前に初めて開封します。

製品番号の厳密な記録
使用したインプラントの製品番号(シリアルナンバー)ラベルは、すべて患者様のカルテに保存、保管し、将来にわたるトレーサビリティ(追跡可能性)を確保しています。

ロットNo.R1993、使用期限2014/02/28と記載されています γ線滅菌された無菌のインプラントが入っています

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2)徹底したディスポーザブル(使い捨て)製品の採用

感染リスクを極限まで下げるため、患者様やスタッフが身につけるもの、および単体で使用する器材はすべてディスポーザブル(使い捨て)を徹底しています。再使用はありません。

EOG(エチレンオキサイドガス)滅菌済みの使い捨てアイテム
手術着(ガウン) ドレープ(手術時に患者様のお顔や口元を覆う無菌の布)

その他使い捨ての徹底
麻酔針、麻酔液、医療用ゴム手袋(グローブ)なども、患者様ごとに必ず新しいものに交換しています。

手術着 ドレープ

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3)世界最高基準「クラスB」高圧蒸気滅菌器による器具の無菌化

手術器具など使い捨てができない器具については、丁寧な手洗い、洗浄、超音波洗浄をおこなったうえで、完全な滅菌処理を実施しています。

世界最高水準「クラスB」滅菌器の導入
医科の手術室と同等レベルの高度な滅菌が可能な、ヨーロッパ規格「クラスB」の高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)を使用し、器具の内部、細部まで完璧に無菌化します。

バックアップ体制(3台設置)
機器の万が一の故障や不具合によって滅菌レベルが低下するリスクを防ぐため、当院では同型のクラスB滅菌器を3台常備し、常に万全の態勢を整えています。

手術用ドリル 手術器具 高圧蒸気滅菌器(ヨーロッパ基準)

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4)手術に使用する「水」へのこだわり(完全無菌の生理食塩水)

インプラント手術時に注水、洗浄で使用する「水」の質も極めて重要です。微小な雑菌が含まれる可能性のある通常の水道水は一切使用せず、体液とほぼ同じ濃度で精製された完全無菌の「生理食塩水」のみを使用しています。

生理食塩水



5)診療台(ユニット)および手術環境の徹底消毒

高圧蒸気滅菌器などに入れられない大型設備(診療台、ライト、周囲の動線など)についても、徹底した環境整備をおこなっています。手術前には、医療用消毒液を用いて診療台および周辺環境の清掃・消毒を厳密に実施し、清潔なクリーンエリアを構築してから手術に臨みます。

手術風景 インプラント手術風景



●メディア掲載実績

週刊ポストの特集記事「やってはいけない歯科治療 第8弾 悪徳歯科医を見抜く逆問診マニュアル」において、当クリニックの妥協のない感染予防への取り組みが信頼できる歯科医院の例として紹介されました。


滅菌に関する記事1
滅菌に関する記事2 週刊ポスト9月9日号 週刊ポスト9月9日号 表紙

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