かむ回数が増える食事をしましょう! 横浜・中川駅前歯科クリニック
こんなにかまなくなった現代人

ハンバーガー、カレー、牛丼、ラーメン、立ち食いそば…。これらの食べ物は軟らかく、すぐに食べ終えることができるので、忙しい人には大変便利な食事です。

近年、食べ物は硬くて、かまなければ食べられないものが嫌われ、軟らかくて、かまなくても食べれるものが好まれる傾向にあります。現代人のかむ回数は、弥生時代(約2000年前)の1/6、戦前の半分に減っています。

あまりかまずに食事できるというのは、効率がよいように見えますが、よくかまない食事は肥満、虫歯、歯周病、口臭、ドライマウス(口腔乾燥症)、味覚障害などの原因になります。毎日の健康のためにも、かむ回数が増える食事を取り入れていきましょう。


一食あたりのかむ回数※1
かむ回数
※1 斉藤滋元神奈川歯科大学教授の研究より抜粋

カレー カレーは代表的なかむ回数の少ない食べ物です(美味しいですが…)

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かむ回数が増える食材を取り入れましょう

硬いもの
アーモンド、ピーナッツ、煎り大豆などの硬い食材は、かみ砕くのに力がいる食品です。硬い食材を取り入れるとかむ回数は増えますが、一度にたくさん食べることはできませんので、他の食材とあわせて使うとよいでしょう。

落花生

弾力の大きいもの

干ししいたけ、油揚げ、こんにゃく、いか、たこ、餅など弾力の大きい食材はかみ切りにくいため、かむ回数が増える食材です。大きめに切るとより効果的です。

食物繊維が豊富なもの
ごぼう、たけのこ、きのこ、海草などの食物繊維が豊富な食材は、かみ切らないと飲み込めないので、かむ回数の増える食材です。



●調理方法を工夫しましょう

切り方
きゅうり、にんじん、ピーマンしいたけ、油揚げなどの食材は大きく乱切りにし、肉などの食材は薄切りではなく厚切りにすると、かむ回数が増えます。

野菜

加熱のしかた
野菜は煮るよりも生のほうが、加熱時間が短いほどかむ回数は増えます。また、魚や肉は加熱するほど硬くなり、じっくり煮込むと逆に軟らかくなります。加熱方法を工夫して、かむ回数を増やすのもよいでしょう。

味付け
濃い味付けよりも薄味のほうが、味がするまでかみ続けるので、かむ回数が増えます。

調理 調理方法の工夫により、かむ回数が増えます



●他にもいろいろ工夫をしてみましょう

食べるときは一口のサイズを小さめにしたり、スプーンやフォークを使用するときは、大きめのものよりも小さめのを使うのも一つの方法です。また、急いで流し込むように、あるいは水を飲みながら食べるのではなく、ゆっくり時間をかけて楽しみながら食事をするのも、かむ回数を増やすコツです。

お子さんのおやつは、軟らかくて、かまなくても食べられるスナック菓子やケーキ、クッキーなどばかりではなく、かむ回数の多くなる食べ物であるせんべいやするめ、野菜スティックなどを取り入れるのもよいでしょう。



かむ回数の増えるレシピの一例

カリカリ和風じゃこサラダ
ちりめんじゃこに千切りしたきゅうり、にんじん、大根や海草を入れると、かむ回数が多いヘルシーなサラダになります。

パン
ライ麦や全粒粉のもの、ナッツ類が入ったパンを使ったり、こんがり焼くと、かむ回数も多くなります。

ひと工夫ハンバーグ
ハンバーグは軟らかい食べ物の代表的なものです。にんじん、れんこん、ピーマン、きのこなどを加えると栄養の点からだけでなく、かむ回数の多いより健康的なハンバーグになります。

サラダ パン ハンバーグ 少しでもかむ回数が増える食事を!



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