2002/4
今回はパリからブザンソン経由でポリニーへ。その後南仏はニースへ 。カンヌのチーズ屋のカーブに潜入!

【日程】
1日目
 日本-(飛行機)→パリ
2日目
 パリ=(電車)→ブザンソン
3日目
 ブザンソン
4日目
 ブザンソン=(電車)→リヨン
5日目
 リヨン-(飛行機)→ニース
6日目
 ニース
7日目
 ニース
8日目
 ニース
9,10日目
 パリ-(飛行機)
     →フランクフルト
 フランクフルト-
     (飛行機)→日本

6日目 ニース:曇りのち雨のち曇り カンヌ:曇りのち雨
友達のナビでのカンヌ初訪問!
9:30にニース駅で友達親子と待合わせをして9:42発の電車でカンヌに向かう。今日は1人でないのでほとんど友達に任せっぱなしのカンヌ行き。カンヌまでは急行なら20分と少しで到着!なんと、電車運賃は子連れ料金に混ぜてもらうと、どうも5.0euroのところが3.80euroになるらしくラッキー!そして、到着後はお子ちゃま連れなので公園の遊具で遊んだりしつつ・・パレ・ラ・フェスティバル・エ・デ・コングレの横を通る。16日からカンヌ映画祭があるということで、会場前は警備員なんかいてびっくり。いつも、テレビで見てた赤いじゅうたんが見えた。そうそう、会場近くにはスターの手形がいっぱい地面にあり、あまり気にしてなかった私は友達に言われ気づく始末・・。シャロンストーンソフィーマルソーなどの手形のほかに、指の数がおかしいな?と思われる手形も・・なんとミッキーマウスの手形だった。
 本当は天気がよかったら、レランス諸島へとも思ったけど、天気が悪いのでパス。そして、友達の案内で旧市街の大きなマルシェに向かう。チーズ屋さんがないかなぁ〜ってのもあるし、マルシェって活気があっていろんなお店が集まってるので見るだけでも楽しい。そして、チーズ屋発見!見たことない形のシェーブルが気になる・・。例えるならモンキーバナナ型とでもいいましょうか?そして、マルシェは午前中で終わりそうなのでこのチーズ買っちゃいました。
   
あと、お昼になったので行きに見つけたパン屋さんで早めにランチをして、その後カストル博物館のある小高いところまで丘?を登り、町を眺めつつボーッとしたあと、16時までのチーズ屋訪問の約束の時間まで暇をつぶしつつ周辺をウロウロとする。ただ、雨が降ってきたので雨宿りがてら、ギャラリーラファイエットや近くのカフェでお茶しながらひたすら16時を待つ。で、やっと16時近くなったため、カンヌでは最大のチーズ商セネリに出かけてみる。
 こちらのチーズ屋を知るきっかけは、ニースの友達の友達が日本の雑誌でお店が紹介されているのを見て知ったのでした。私は当然雑誌を見てないので知らなかったのですが・・。後々チーズ図鑑という本についているお店だとわかった。おぉぉ・・チーズ屋が私を呼んでいるかもぉ〜?って事で、友達にお店方にアポを取ってもらい、カンヌに出かけることになりました。 フロマジュリー セネリ
私のいつものチーズ屋訪問なら、店頭だけでチーズを買いそれで終了なのですが、今回はいつもと違うんですよぉ〜。何がというと、裏の熟成庫まで特別に見学できました。店頭には誰でも入れますが、裏の別の建物にある熟成庫には通常一般人は入れません!【熟成庫見学は通常不可】
私達はアポとってあるので、お店の若旦那(27歳)が熟成倉庫まで案内してくれました。彼との間には友達が入ってくれて通訳状態・・。友達には感謝感激雨あられ。通常私が聞けなさそうなことも今回は聞けた特典付きなのです
(訪問記録はこちら)。
ウォッシュの熟成庫 白カビの熟成庫
そして、熟成庫の見学後、お店でチーズを買いお店を出ました。そうそう、近くに日本でもおなじみのパン屋ポールを見つけ、南仏名物のフガスをついでに購入。そして、ニースに戻りました。あと、その夜の夕飯もまたまた友達宅でお世話になったのでした。