Q.手術用マウスピースとは、どのようなマウスピースですか?
A.全身麻酔での手術時に装着するマウスピースです。
関連するページ 手術用マウスピース
Q.どのような目的で使用しますか?
A.全身麻酔時の気管挿管により歯が破折したり、歯が抜け落ちることを防ぎます。
関連するページ がん治療前・治療後の歯科治療 心臓病
Q.手術中に歯が抜け落ちるとどうなりますか?
A.抜け落ちた歯を飲み込んでしまうと、状況によっては手術が中止になることがあります。
Q.手術前の説明動画で歯の損傷があることを知りました。グラつきのある歯やさし歯はリスクが高いとのことですが、健康な歯でも破折するリスクはありますか?
A.あります。
Q.前歯に丈夫なセラミックの歯が入っています。手術時に欠けることはありますか?
A.頻度は低いものの欠けるリスクはあります。
Q.全身麻酔で手術をします。マウスピースが必要かは誰に聞けばいいでしょうか?
A.手術を担当される医師や麻酔科医等にお問い合わせください。
Q.マウスピースを装着して手術を受ける人は多いですか?
A.多いです。手術を担当する医師の勧めでマウスピースを作製される患者様だけでなく、患者様自らマウスピースの作製を希望されることもあります。
Q.手術用マウスピースは健康保険がききますか?
A.健康保険適用です。2018年に健康保険適用になりました。
Q.中川駅前歯科クリニックでは手術用マウスピースの作製をしていますか?
A.作製しています。お気軽にご相談ください。
Q.中川駅前歯科クリニックは予約制ですか?
A.予約制です。お手数ですが電話(045-910-2277)にてご予約をお願いします。
Q.手術用マウスピースは何回の通院でできますか?
A.2回の通院で作製、お渡しできます。
Q.入院まで時間がありません。すぐに作ってもらえますか?
A.入院までの期間が短い方には、最短で翌日にお渡しします。
Q.手術前に歯科医院でお口のケアもしたほうがいいでしょうか?
A.手術前のお口のケアは、手術後の合併症を防ぎ、入院期間の短縮、医療費の削減につながります。
関連するページ 周術期口腔機能管理(手術前の歯科治療)の効果と流れ
Q.手術前にグラグラの歯を抜けないようにしてもらうことはできますか?
A.できます。隣の歯と接着剤でくっつけることにより、手術時に歯が抜けないようにします。ただし、状況によっては抜歯したほうがよいこともあります。
関連するページ 周術期口腔機能管理(手術前の歯科治療) Q&A
Q.内視鏡検査、治療のときもマウスピースを使うことはできますか?
A.使用できます。マウスピースは内視鏡の出し入れで歯が破折するのを防ぎます。
※当クリニックへのアクセスについては、下記のページをご覧ください。
交通アクセス・駐車場案内図(横浜市都筑区、港北区など近隣よりご来院の方)
青葉区・宮前区からのご来院(横浜市青葉区、川崎市宮前区からご来院の方)
小田急線沿線からのご来院(東京都町田市、川崎市麻生区、多摩区などからご来院の方)
横浜線沿線からのご来院(横浜市緑区、相模原市などからご来院の方)
南武線沿線からのご来院(川崎市中原区、高津区などからご来院の方)
広域路線図 広域道路地図(神奈川県、東京都からご来院の方)
新幹線・飛行機でのご来院(神奈川県、東京都以外からご来院の方)
関連するページ 全身のご病気、障害、こころの病気をおもちの方の歯科治療