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〈歩く〉木村 絵里
歩くことで人の足の裏の土踏まずが形成され、バランス感覚や運動神経が発達する。それも歩き始めた時より6歳位までに発達するということで子供の裸足でのウォーキングを勧める木村さん。ゴルフのパターコースのような庭園のような歩道を提案。(ストリート・アートナビ)
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ペットボトルにクリスマスツリーの点滅ランプを入れた作品。

〈捨てる〉大川 敬之
※一見、ゴミの分別収集の場のようだが、別の意味もある。新聞紙は自分の好きなスポーツ蘭を読むと他の頁は読まずに捨てられる、教科書や資料も同様。服も好きな一着以外はタンスのこやし。如何に無駄が多いかを訴えている。空き缶はアルミ缶とブリキ缶に分けて欲しい、ペットボトルはやたらかさ張る。まず問題提起ありきが大川君の主張だ。(ストリート・アートナビ)
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〈働く〉南 嘉知
社会がより複雑になりより拡大し、より流動的で、より多様に変化していく中で今までの社会の枠組みでは対応しきれなくなってきているのではないだろうか。例えば、今までは働く人は仕事をするためにオフィスに行っていたけれど、インターネットによってどこでも仕事ができるようになったので個人で仕事をする人が増えてきています。このような問題に対して、「働く」と「住む」という今までは、離れた場所で行われていた事をつなぐことで、人の生活にゆとりをつくること、街に開放感のある場をつくることをこのプランの目標としている。
※インターネットや新しいITによって、人の職・住環境が確実に変化していく。そのことに敏感に反応したり、考えたり、未来予測をする時間がたっぷりある学生時代。(ストリート・アートナビ)
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缶づめ[カンヅメ] 大阪成蹊大学芸術学部 3年生展
会期:2003年9月22日〜27日 会場:ギャラリー キャナル長堀
展示作者:大江友樹大川敬之木村絵里志村真澄綱掛大輔中山真三季根来大介前田千里南 嘉知

取材・写真・Webコンテンツ制作:ストリート・アートナビ 中田 耕志
取材日:2003(H15)年9月23日/掲載日:9月24日
ギャラリー キャナル長堀
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