スメルハラスメントとは

スメルハラスメント(スメハラ)とは、においを原因として周囲の人に不快な思いをさせる行為をいいます。スメル(smell、臭い)とハラスメント(harassment、嫌がらせ)からとった和製英語です。

セクハラ(性的嫌がらせ)、マタハラ(妊娠、出産者に対する嫌がらせ)、パワハラ(職場の権力を利用した嫌がらせ)などのハラスメントととは異なり、スメルハラスメントは本人が気付かないまま周囲の人に迷惑をかけていることが多い傾向にあります。

スメルハラスメントの原因としては、体臭、口臭、タバコ、香水などがあります。女性の方が男性よりもにおいに敏感で、女性の社会進出が進んだこと、禁煙率の低下や分煙が進んだことで、他のにおいが目立つようになったことから、関心が高まっています。

仕事

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スメルハラスメントと職場

男性化粧品メーカー・マンダムが、働く男女(約1000人)を対象におこなった調査では、職場の「嫌だ」と感じるにおいでは、体臭、口臭、タバコ臭、香水が圧倒的に多いという結果となりました。

その他では、お弁当のにおい、柔軟剤のにおい、スタイリング剤のにおい(5.3%)、コーヒーのにおい(3.7%)があげられました。

スメルハラスメントは自分では気付かないことがあるので、体臭、口臭、タバコ臭、香水には注意する必要があります。


職場の「嫌だ」と感じるにおい
職場の臭い



「ビジネスシーン(職場)で他人の見た目や身だしなみで最も指摘しにくいこと」を調査したところ、体臭と口臭が圧倒的に多いという結果となりました。

多くの人は、においを何とかして欲しいと思っているにも関わらず、他人に指摘しにくいと感じています。特に女性の方がにおいに敏感であるにも関わらず、他人に指摘しにくいと感じています。


ビジネスシーン(職場)で他人の見た目や身だしなみで最も指摘しにくいこと
指摘しにくいこと



同僚や上司が「くさい」と感じたとき、その人に対しては「不潔だと思う」と答えた人が最も多く、次いで「家族は指摘しないのかと思う」が続きました。スメルハラスメントは、本人だけでなく家族に対する評価にまで影響していることが明らかになっています。

一方で、スメルハラスメントの問題点は、他のハラスメントとは異なり、本人が悪意をもっておこなっているわけではなく、気付いていないことが多い点にあります。また、本人への指摘は、言い方によっては本人が傷つくことにもなるため注意が必要となります。


同僚や上司が「くさい」と感じたとき、その人の「人」としての評価
評価



スメルハラスメントの対策

体臭に対しては、こまめな汗ふき、デオドランドの使用、入浴などで改善していきます。口臭に対しては、しっかりした歯みがき、歯科医院での定期的な歯石やヤニの除去、それでも改善しなければ口臭治療をおこないます。

タバコのにおいに対しては、禁煙がもっともよい方法ですが、無理な場合は体臭、口臭の対策方法をおこなうことで改善します。

汗

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