片頭痛 横浜・中川駅前歯科クリニック
片頭痛

片頭痛とは

日本人の8%は片頭痛(偏頭痛)があるとされており、「頭痛もち」と思っている人の多くは片頭痛です。女性に多く(女性が7〜8割)、多くは10歳代に症状が出現し、30歳代で症状のピークとなります。

名前の通り片側に頭痛があり(まれに両側)、頭痛が続く時間は4時間〜3日、中等度から重度の脈打つような頭痛があります。歩行などの日常的な動作によって頭痛が悪化したり、頭痛のために日常的な行動が制限されたり、吐き気や嘔吐、光や音に過敏になるといった症状があります。

頭痛 片頭痛は女性に多い病気です

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片頭痛と歯痛

片頭痛と歯痛との関連は深く、片頭痛の患者さんの18%に歯を抜いた後も痛みが続く「幻歯痛(げんしつう)」が現れたとの報告や歯科治療後に痛みの部位が変化した片頭痛の報告もあります。また、2013年に定められた国際頭痛分類(第3版β版)では、片頭痛に関連する病気として歯ぎしりをあげています。

片頭痛がおきると、上あごや下あごの痛みに関与している三叉(さんさ)神経が過敏になるため、歯や顔まで痛むことがあります。そのため、頭痛の原因が歯と思い「虫歯のせいで頭痛がする」と訴えて歯科医院に来院する患者さんもいます。また、片頭痛の患者さんは顎関節症を併発しやすい傾向にあります。

虫歯が原因で頭痛がおきることもありますが、片頭痛の場合は歯に問題はありません。かみ合わせの治療をおこなったり、歯を抜いたり、歯の神経を取っても歯の痛みは治ることはないため、これらの治療はおこなわないようにします。

検診 片頭痛が原因で歯が痛むことがあります

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片頭痛の治療

片頭痛の治療は薬物療法が中心となります。頭痛がおきたときに服用する頓挫(とんざ)薬と頭痛をおきにくくする予防薬があります。内科、神経内科、脳神経外科などで治療をおこないます。

頓挫薬にはトリプタン系薬剤やエルゴタミンがあります。痛みが軽ければ市販の鎮痛薬でも効果がありますが、片頭痛は痛みが強いことが多く、そのようなときはトリプタン系薬剤が効果を発揮します。痛みの回数が少なく、生活への悪影響が少ない場合は、頓挫薬を中心とした治療をおこないます。

頓挫薬は頭痛がおきたときに、なるべく早く服用すること、過剰に服用しないことです。過剰に服用する薬の影響による別の頭痛(鎮痛薬誘発性頭痛)がおきます。

予防薬は、頭痛がある日もない日も服用することにより、頭痛をおきにくくし、頭痛がおきても症状を軽くするために服用します。痛みの回数が多い場合や生活への悪影響が大きい場合に服用します。カルシウム拮抗薬、ベータ遮断薬、抗てんかん薬、三環系抗うつ薬が使用されます。

 治療は薬の服用が中心となります



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