Metz                                

 
 メッス駅
 
 サンテティエンヌ大聖堂
 
 
 ポンピドゥーセンターメッス
 
 ミラベルのお菓子
 
 
 
 
 
 
 
メッスとは[観光局][天気][Map(P12)]
モーゼル川とセイユ川と2つの川に囲まれ公園が多く水辺と緑に囲まれた街は、3000年の歴史、そして、交互にドイツとフランスに併合される過去を持つ。文化遺産も多く、古い歴史的建造物の保護とその建物を利用した施設など現代アートとの共存をしているロレーヌ地方の首都です。そうそう、駅にはコインロッカーの設備は見当たらず。
どうやって行くの?
◆電車 [SNCF][RAILEUROPE(日本語予約可)]
パリ東駅からメッス駅迄TGVで1時間20分と近く日帰りも可能な距離。
どこに泊る? [Expedia][Booking.com][Appleworld][楽天][オクトパス]
Ibis Metz Centre Gare
[Ad] 3, Bis Rue Vauban Metz 57000, France [Tel] 33-387219090
メッス駅を出て右方面へ100mの rue Vaubanとrue des Augustinsが交差する角にあるホテル。間際予約でダブルベットの部屋予約(シングル空室なし)。広々清潔な部屋は快適。お風呂はシャワーのみでミニバーはなし。フロント近くに15分無料のネットコーナーあり。繁忙期以外はもっとリーズナブル(日本円決済で1泊\10,600)なホテルだと思います。中心街へも徒歩15~20分位で行ける。
観光のポイント
Cathedrale Saint-Etienne
モーゼル川近くにそびえるゴシック建築の黄色のはちみつ色のジョーモン石で造られている大聖堂はこの街のシンボル。身廊の高さは42m。20世紀にシャガールが手掛けたステンドグラスもあり、ヨーロッパ最大級の総面積6500㎡のステンドグラスは圧巻!夜のライトアップがとてもきれい。朝8時前の大聖堂は人がいなくてゆっくりくつろげる可能性大でオススメです!
Centre Pompidou Metz
パリのポンピドゥー芸術文化センター の分館として'10/5にOpen。フランス人建築家ジャン・ド・ガスティーヌ氏と日本人建築家の坂茂氏日仏共同で手掛けた大胆で独創的な建物。3Fからなる建物内には展示スペースがあり、全面ガラス張りの窓からメッスの街並みが1枚の写真のように眺められる「ピクチャーウィンドー」も是非!1F屋外にはカフェスペースもある。
パリにあるパンピドゥーセンターの模型の展示あり!
Eglise St-Maximin
サンテティエンヌ教会の鮮やかなステンドグラスとは正反対で、ブルーを基調にしたコクトーのステンドグラスが落ち着いた感じが印象的。静かにひっそりたたずむ教会です。よーく見るとステンドグラスにコクトーのサインも入ってます。中心街からちょっと外れた場所で道(rue Mazelle)幅狭く教会に気がつかず通過しないよう気を付けて下さいませ!
Marche Couvert
サン・テティエンヌ教会横の通り挟んだ広場みたいなところにコの字型の大きな建物があります。こちらには八百屋さん、魚屋さんなど多数のお店が入ってますが、大聖堂近い入口から入りブラブラしてみると、えぇぇぇ…どんだけチーズ屋さんあるの?と思う程の店舗数に驚く。ざっと数えただけでも5軒は入ってたと思います(苦笑)。昼間っから地元のおばあちゃん集団がお酒とツマミでお喋りして盛り上がってました。トイレもあるので観光途中のトイレ休憩も可能かも。火~土曜の7:00-19:00までOpen。
ここでの名物は? [パティスリー情報]
ロレーヌ地方の名産である、西洋スモモのミラベルのコンフィやシロップ漬けなどがどこのお店にも販売されてました。あと、キッシュロレーヌも有名。パティスリーではLe Paris Metzというカラフルなマカロンとフランボワーズのケーキがたいていのお店で置いてあった。街で押してるケーキなのかしら?。あと、この街には日本でも人気のショコラティのお店がある。
行ってみての私の感想
シャガールのステンドグラスがある大聖堂と日本で人気のショコラティエがあると聞いて、今回出かけてみることにしました。街はそんなに大きくはないので、個人的に見たいところは1日もあれば観光可能で1泊しただけですが、お気に入りのショコラティエには何回か出かけちゃいました。街中のお菓子屋さんにあったのは3種類のカラーがマーブル状に渦巻くかわいいマカロンケーキがかなり印象的でした。チーズ屋があり過ぎる市場にもかなり笑えた。何を基準にお客はどこのチーズ屋でチーズを買うんだろうか?と。パリから日帰りでまたこの街、来てもいいかも!とお気に入りに登録♪
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