Maintenance

 車はいろんな消耗品のパーツで作られています。
長くカプチーノと付き合うために交換した純正パーツ等を紹介します。
(サイト下方が古く,上方が最近のメンテ内容です)


39 平成21年11月 走行距離 174,000

ウェザストリップ交換
 またまた,雨漏り発生!
 今度は運転席内にポタポタと落ちてくるのではなく,雨が降るとじわりと運転席や助手席足元
のカーペット下に雨水が溜まり込むという現象。

 雨漏りが目に見えるものではないので,ドア側から入り込んでいるのか,座席の後ろから入り
込んでいるのか,完全には原因を把握していないものの,約5年前に交換したフロントガラスの
ヘッダーオープニングとフロントドアオープニングライトを交換してみました。

 ヘッダーオープニング      84665-80F00  \ 12,500
 フロントドアオープニングライト 84641-80F01  \  6,950
 工賃 \5,000

トランク塗装
 トランクの塗装がついに剥げてきました。
 ルーフは結構前に剥げたので時間の問題だとは思っていました。
 個人的には,スズキの塗装って剥げやすい気がします。
 トランクに貼ってあるカプチーノのロゴもついでに一新しました。

 エンブレム             77831-80F00-D56 \2,800

ヘッドライト磨き
 刻印ありの後期のヘッドライト(黒リミ純正)は前期のものよりも曇らないようにはなっています
が,プラスチックなのでやはりどうしても曇りがち。
 8年前一度新品に交換しているのですが,曇りが気になったので業者へヘッドライト磨きをお
願いしました。 ヘッドライト磨きは1ヶ月するともとに戻るとも言われているので,業者のものが
どれほど持つのか見守ろうと思います。

 工賃 \15,000


38 平成21年11月 走行距離 174,000
(満15歳)

車検
 7回目の車検を受けました。

 離島生活最初の車検。
 勤務先近くのショップにいつもわがままを聴いてもらってお世話になっているので,車検をお
願いしました。

 今回の交換部品は上記39に書いているものです。

 離島ということで,錆びには非常に厳しい条件下にありますが,今のところ特に対策を取って
いる訳ではありません。

 気になる錆びも結構あるのですが,いつか一気に取りかかりたいと思っています。


37 平成19年11月 走行距離 174,000
(満13歳)

車検
 6回目の車検を受けました。

 今回は4年前に車検を依頼したスズキ自販へまた車検をお願いしました。
 以前,ワンメークレース等でメカニックに大変お世話になっていた所なのです
が,工場長に安心して任せられるのでちょっと高価になりますがお願いしました。

 今回は特に交換したパーツはありませんでしたが,下廻りの塗装をしっかりと
やり直しました。最近は年に一回は下廻り塗装をやってます。錆の進行が毎年
早まっているように感じています。


36 平成19年6月 走行距離 170,000

クラッチワイヤー交換

 クラッチを切ると,クラッチが床にあたった時に「バチッ」という音を発する
ことが時々起こっていました。 気にはなっていましたが,何の音かわからず
放置していました。

 数ヶ月後,クラッチを切るたびに「バチバチッ」とまた音を発し,最後には
クラッチが切れなくなり,ギアチェンジすることができなくなりました。

 エンジンを切ると幸いギアを入れることができるので,ギアを入れてから
エンジンを掛け,いつもお世話になっているディーラーへ預けました。

 クラッチワイヤーが引っかかっているので,ギアが切れなくなっているとの
ことで,交換となりましたが,取り外したワイヤーを見て唖然となりました。
 なんと,ほとんどワイヤーが切れていて,たったの3本だけが繋がっている
状態。 「バチバチ」音は,1本1本のワイヤーが切れる音だったのです。

 以前も,ワイヤー切れで走行不能になったことがありますが,その時は何
の前触れもなく突然切れました。 今回は1ヶ月ほど前から「バチバチ」音が
しだしたのですが,ワイヤー切れだとは想像もつきませんでした。

 前回は2年半前,走行28000キロ前に交換しています。
強化クラッチを入れている場合,やはり2年で交換しておいた方がよさそう
ですね。(クラッチワイヤーの値段が前回よりも上がっていました)
(今回で3回目のクラッチワイヤー交換です)

クラッチワイヤー
 かろうじて3本だけが生きていました(汗)

 ケーブルアッシ,クラッチ 23710-80F00 \4,150


35 平成19年6月 走行距離 170,000

フロントガラス交換

 運転席から見るとフロントガラスにマジックで書いたような黒い線が…
中から拭いてみてもまったく取れそうにないの,外からみてみるとなんと
クラックが入っているではありませんか!!

 んーん,これでは車検厳しそうな雰囲気。
ということで,フロントガラス交換となりました。

 いつもわがままを聴いてくれる保険屋さんに相談してみたところ,車両保険
が使えるとのこと。自然災害扱いなので,等級の変動も据え置きになるらしい。
(等級据え置き保険にも入っていますが,関係ないそうです)

 またまたいつものディーラーに車を預け,あとはディーラーと保険屋さんに任せ
ました。

 もともとは「ブルー」のガラスが装着されていますが,「グリーン」に変更になった
模様。 工賃込みで \85,000 となりました。


 クラックが入ったフロントガラス

 ガラス,ウインドシールド(グリーン)     84511-80F30 \51,400
 モールディング,ウインドシールド,アッパ 84611-80F00  \7,100
 ストッパ,ウインドシールドガラス      84618-60D01   \110×2
 スペーサ,ウインドシールドガラス     84616-80F00   \550×2


34 平成19年6月 走行距離 169,000

4輪アライメント
 ビルシュタインダンパーに,フロントスズスポ,リアノーマルコイルと,サスペンションを変更
したので,アライメントを取り直しました。

 この直前は,ビルシュタインダンパーに RS-S Ti2000(フロント) を付けていたので,10mm
程度車高が下がっていました。 その時にフロントのトゥだけ,サイドスリップテスターにて0mm
に合わせていました。 ですので,車高が上がった分,調整前のフロントトゥがインになってい
ます。

 この時のフロントの車高は,地上からフェンダーまでで,左が 575mm(指1.5本),右が 586
mm(指2本)です。(ハブセンターからは左 307mm,右 316mm)

 この車高でも,フロントのキャンバーはちょっとだけポジティブですね。ネガティブに持って行く
にはもう少し落とさないといけないようですが,ジオメトリーを考えるとこれ以上下げない方が
いいと思います。(Ti2000をフロントに入れていたときは,コーナーでギャップを越えると,急に
グリップを失って飛んでいきそうになりました)

 古い車両の割には,キャスターもイイ数字がでているのでまずまずですね。

フロントスズキスポーツ,リアノーマルコイル&ビルシュタインエナペタルダンパー
フロント(フェンダーまでの車高 Left 57.5cm,Right 58.6cm)

左(調整前) 調整後 右(調整前) 調整後 規定値
キャンバー 0.10° 0.06 0.36° 0.26° -1.0°〜1.0°
キャスター 4.75° 4.65 4.78° 4.64° 3.5°〜5.5°
トゥ -3.5mm 0.0 -3.5mm 0.0mm -0.5mm〜0.5mm
調整前 調整後 規定値
トータルトゥ -7.0mm 0.0mm -1.0mm〜1.0mm
直進位置 0.00° 0.00° -0.05°〜0.05°


リア(フェンダーまでの車高 Left 59.4cm,Right 59.9cm)

左(調整前) 調整後 右(調整前) 調整後 規定値
キャンバー -1.26° -1.18° -1.48° -1.25° -1.33°〜0.67°
トゥ 0.5mm 1.0mm 0.7mm 1.0mm 0.0mm〜2.0mm
調整前 調整後 規定値
トータルトゥ 1.2mm 2.0mm 0.0mm〜4.0mm
スラスト角 -0.01° 0.00°

33 平成19年2月 走行距離 163,000

エンジン載せ換え,現車セッティング
 エンジンを載せ換えて復活しました。
 詳細はこちら


32 平成18年11月 走行距離 161,000

エキマニ割れ,圧縮圧力測定
 1年半まえのエンジンオーバーホール後から,エンジンの絶不調が続いています。(涙)

これまでの経緯。
 2005年 5月 エンジンオーバーホール終了。
 2005年 7月 低速のトルク不足が不満でタービン交換(A/R 7)
 2005年 11月 全域での力不足にまたタービン交換(A/R 9)
           このときに1番の燃焼状態が良くないことに気づく。
 2006年 2月 エキマニ,触媒のボルト緩み。
 2006年 5月 とりあえず,プラグケーブルを新品に換えてみる。
 2006年 6月 ISCバルブを替えてみる。
 2006年 8月 1番の排気バルブ欠けに気づき,ヘッドめくりバルブ交換。
           仕上がった後も,1番のプラグが燻り,かぶりやすい状況は変わらず。
 2006年 9月 燃料系かもしれないと,とりあえずフューエルプレッシャーを新品に。
 2006年 11月 エキマニの1番割れ。
 2006年 11月 1番の圧縮が6キロしかない。(2番12キロ,3番10キロ)

 3番の圧縮が10キロというのもちょっと気になります。
 エキマニはNEWS製を装着していますが,通常の使用でエキマニにクラックが入るのは例が
ないそうです。 NEWSさんには現物を送ってみてもらい,修正してもらいました。
 (エキマニが割れた頃は,排気ガスの臭いが酷く,タービンの下からパタパタと音がしていま
  した。)

 短期間にエキマニのボルトが緩んだり,エキマニが割れてしまうなど,やはりエンジンに原因
があると考えた方がよさそうです。 これまでディーラーに預けていましたが,原因を突き止める
ことができず,わたしも今後どうするかかなり悩みました。

 悩みに悩んだあげく,神戸のハーフウェイにてオーバーホールをお願いすることにしました。
 ここ1年半に,この車にかけたお金は…。
 これからこの車にかけるお金は…。
 家族会議の結果,これで直らなければ手放さなければならなくなりそうです。
 ハーフウェイさん,よろしくお願いします! 


31 平成18年9月 走行距離 159,000

4輪アライメント
 サスペンションを変更し,下げていた車高をノーマル車高へ戻したため,アライメントを取り
直しました。

 車高が上がればキャンバーがポジティブ方向に動きますが,ノーマル車高ではフロントは
左が 0.6°,右で 0.95°もポジティブになりました。 ネガティブへ入れたいところですが,
ノーマルの車高ではどうしようもありませんね。 アッパーで調整できるようなものがあれば
いいのですが,今のところ見たことがありません。

 リアはキャンバーの調整が可能なので,左で -1.29°,右で-1.48°とネガティブへキャン
バーが入りました。 1人乗車でほぼ同じ数字になります。

 車高が上がると,トーはイン方向に入りますが,調整前はトータルトゥが フロントで 9.1mm
もありました。 車高変化によるトー変化もかなり激しいようです。

 4輪アライメントを取るのは安くはありませんが,タイヤにもボディーにも運転にも影響する
部分なので,定期的に取っておきたいところですね。

ノーマルコイル&KYB SR Special
フロント(フェンダーまでの車高 Left 60.3cm,Right 61.2cm)

左(調整前) 調整後 右(調整前) 調整後 規定値
キャンバー 0.60° 0.60 0.95° 0.99° -1.0°〜1.0°
キャスター 5.25° 5.36 5.30° 5.44° 3.5°〜5.5°
トゥ 4.5mm 0.1 4.6mm 0.0mm -0.5mm〜0.5mm
調整前 調整後 規定値
トータルトゥ 9.1mm 0.0mm -1.0mm〜1.0mm
直進位置 -0.01° 0.00° -0.05°〜0.05°


リア(フェンダーまでの車高 Left 58.3cm,Right 59.8cm)

左(調整前) 調整後 右(調整前) 調整後 規定値
キャンバー -1.27° -1.29° -1.49° -1.48° -1.33°〜0.67°
トゥ 0.7mm 0.7mm 0.6mm 0.7mm 0.0mm〜2.0mm
調整前 調整後 規定値
トータルトゥ 1.2mm 1.4mm 0.0mm〜4.0mm
スラスト角 0.01° 0.00°

30 平成18年9月 走行距離 159,000

フューエルプレッシャーレギュレーター交換
 実は,1年以上まえからプラグの1番だけが焼け状態が悪く,黒く煤けている状態が
続いています。(2番・3番は問題なし)

 排気バルブの交換で直るかと思っていましたが,残念ながら状態は変わらず…。
 圧縮は3気筒とも出ています。(とディーラーは言っていますが未確認)

 プラグ,プラグケーブル,デスビと,点火系で疑われるところは新品に換えても状況は
変わらず。(点火時期も+5度で調整済み)

 と言うことは,燃料系がおかしいのかと疑いました。
 インジェクターは,スズスポ製に1年前に交換済み。インジェクターの可能性もあるの
ですが,これはまだ未点検。 フューエルプレッシャーレギュレーターはいままで一度も
交換したことがなかったので,とりあえず交換ということで新品にしてみました。

 状況はというと,まったく変化なし。 んーん,残念! いったい何が原因なのか??

 レギュレータアッシ,フューエルプッレシャ  15610-80F00  \5,150


29 平成18年8月 走行距離 158,000

オルタネータ交換
 電気系統にとくに異常が出いていたわけでもないのですが,走行距離も15万キロを
越えているので,オルタネータを交換することにしました。 ここが逝かれると,走行不能
に陥ります。 カプチ仲間でも,走行不能に陥ったという報告がされています(汗)

 調べたところ,新品のアッシだと 52500円 もしちゃいますので,要下取りのリビルト品
に交換することにしました。
 シルバーのメッキがエンジンルームの演出にもなりました!


リビルトオルタネータ
12V50A
デンソー品番:100211-9080
メーカー品番:31400-60D10


 (純正) ジェネレータアッシ 31400-76G10  \52,500


28 平成18年6月 走行距離 158,000

1番の排気バルブ欠け・点火時期調整
 実は,前回のオーバーホール後,エンジンが以前より重くなった感じがありました。
はじめの頃はあまり気にしていなかったのですが,気になり始めてからは数度のタービン
交換を試みたりしていました。

 あまり状況は変わらず,プラグをみてみると1番が真っ黒。
プラグを交換してみたり,プラグケーブルを交換してみるも変化なし。
 エンジンはオーバーホールしていたので,全く疑っていなかったたのですが,試しに圧縮
圧力を計ってみると,2番・3番は 11キロ台ですが,なんと1番が ゼロ…。

 はぁ,まったく力がないはず。 圧縮の落ち方がひどいので,リングというより,バルブ欠け
の可能性が大きいと思い,ヘッドをめくってみました。

 すると,やはり1番の排気側バルブが見事に欠けていました。

 バルブ,エキゾースト  12915-53A10           \2,450×2
 シール,バルブステム 09289-05012 5.5×11.5×9.3 \ 400×2
 タービン廻りガスケット
 エキマニガスケット
 ヘッドガスケット

 ヘッドを組み上げるとき,水温センサーが壊れていることに気づき,これも交換
 ゲージアッシ,ウォータテンパレチャ 34850-50A00 \1,600

 詳細はこちら

 最後に CPU を N2 からノーマルに交換して,点火時期を取ってみました。
 デスビは何度も交換していますが,その時はちゃんとギャップの位置をマークして装着して
いたので,そうずれてはいないと思っていたところ,なんと 15度の進角。 意識して進めて
いたわけではなかったのでちょっと驚きました。 その後,5度で合わせて CPU を N2 に付
け換えました。 N2 CPU では,短絡しても点火時期がとれないので,ノーマルCPUはいつも
手元に置いています。
 (N2 でも点火時期はとれるそうですが,取り方がわかりません N2は進角0度だそうです)


27 平成18年6月 走行距離 158,000

ISCバルブ交換,キャブクリーナーにてアイドルスクリュー・スロットルバルブ内洗浄
 アイドリングがやけに不安定で,900回転を下回りエンジンの振動がガクガクと非常に
不愉快になりました。 エアコンオン時のアイドルアップも安定せず(涙)。
 ですので,F6A のアイドリング不調の原因 No. 1 の ISCバルブを交換しました。
 バルブの品番の最後の一桁が,0 から 1 に変更されているので,改良品となっている
ようです。

 ついでに,アイドルスクリューを小さなマイナスドライバー2本でうまく取り外して,根本の
洗浄も行いました。 また,アイドリングしながらそこからキャブクリーナーを吹きかけて,
気持ちがてらスロットルバルブ内の洗浄も行いました。

 バルブ,アイドルスピードコントロール   18117-64D01 \5,850


26 平成18年5月 走行距離 157,000

チェンジコントロール外れ・マウントブッシュ交換
 走行中,ギアを3速から4速に入れようと,シフトノブを手前に入れてクラッチを繋ごうと
すると,ギアが「ギーギーギーッ」 あれっ? なぜ入らない? ともう一度入れ直そうと
しても,入り具合が普段と変わってしまっていてなかなか入らない。(涙)

 おかしいなぁと思いながら走行を続けていましたが,2速・4速・バックギアがどうも思う
ように入らない状態になってしまいました。 上に押し上げる1速・3速・5速は問題なしで,
手前のギアが全部うまく入りません。

 シフトノブの位置もなんか変だなぁと思っていると,レバーが手前の方に動いていました。
また,上下の位置も下がっているようです。 レバーが動いたことで,ストロークがなくなって
手前のギアに入れることができなくなっているようです。

 点検をしてみると,チェンジコントロールを固定する2つのボルトが2本とも外れてしまって
いました。 何が原因で緩んだのかは定かでありませんが,こういうトラブルもあるんですね。

 ついでに,チェンジコントロールのブッシュを交換しました。 強化ブッシュが手に入ったので
強化品へ交換です。 これでシフトの入りが スコッ と気持ちよく入るようになりました。
 詳細はこちら。(準備中)

 その他,シフトのフィーリングを回復するために,シフト廻りの消耗品を交換しました。

 シム,ギアコントロール,ロア             28117-82C00 \390
 シム,ギアシフトレバー,T:0.6            28118-80F00-006 \330
 スプリング,ギアシフトコントロールレバーシート 28119-80F00 \ 310
 ブッシュ,ギアコントロールレバー          25551-60A02 \ 150
 マウンチング,チェンジコントロール        29610-81A00 \1,150 → 強化品へ


25 平成18年2月 走行距離 154,000

バックウインドガーニッシュリベット止め
 リアガラスを覆っているバックウインドガーニッシュの留め金が外れてしまって,走行する
とバタバタと揺れて耳障りになってしまいました。
 新品にするには,ガーニッシュごと新調しなければならず,\24,800 もしちゃいますので,
再度リベット止めを施すことで対処することにしました。

 ディーラーにお願いしてリベットを外していたのですが,サービスマンがミスをして工具を
すべらせ,なんとリアフェンダーが凹んでしまいました(涙)。

 もちろん,無料での板金復元になりましたが,ちょっと複雑。
大事にしている車なんですから,細心の注意を払ってくださいよ〜。


24 平成18年2月 走行距離 154,000

エキマニ・キャタライザーボルト緩み
 エンジンを掛けた直後,やけに排気ガスの臭いが鼻につくなと,必ず窓を開けて運転
するようになりました。 おかしいなと思いながら放っておきましたが,今度はエンジン
からパンパンパンという音がするようになり,ブーストを掛けるとギーギーと悲鳴を上げる
仕舞い。

 エンジンが温もるとその音もしなくなり,排気ガスの臭いも気になりません。
運転中,どこからの音なのかを注意して聞いてみると,タービン付近から発生している模様。

 これはエキマニのボルトが緩んでいると思い,ディーラーへ持って行きました。

 調べて見てみると,エキマニだけでなく,タービンのアウト側(キャタライザーの入り口側)
の4本のボルトも緩んでいることがわかりました。

 私の車両は,エキマニとキャタライザーが社外品に変わっているので,エキマニとタービンを
繋ぐ3本のボルトと,キャタライザー側の4本のボルトを締めるのはかなり困難な模様。
 6角レンチを切ってかなり短くしなければ,ボルトを締めることができません。
 ディーラーに修理をお願いしたので,工具を用意するのに時間がかかって3週間のドッグ入り
となりました。(涙)


23 平成17年11月 走行距離 151,000
(満11歳)

車検
 5回目の車検を受けました。

ブレーキフルード漏れ
 最近,よくサイドブレーキランプが点灯する症状がでていて,ブレーキフルード
を継ぎ足さなければなりませんでした。 パッドが減っている訳でもなく,マスター
シリンダーからフルード漏れしている訳でもなかったのでお手上げだったのですが,
しっかりと点検をしたところ,左右ともリアのキャリパーからフルード漏れしていること
が発覚。

 たまたま中古のキャリパーがあったので,中古を装着し解決しました。
 リアキャリパーはオーバーホールするには面倒な構造になっているので,中古品
との交換が楽ですね。 新品アッシだと,片方 34,400円になるみたいです。
 その他,特に交換する部品もなく無事5回目の車検を終えました。


22 平成17年7月 走行距離 147,000

ウェザストリップ交換
 またまた,雨漏り発生!
 今度は,運転席側ウインドーの後方からポタポタと滴り,シートの後ろのカーペットに雨が染み
込んで行く状態になりました。

 約3年前に3角窓廻り(フロントガラス,ドアガラス,ルーフ廻り)のウェザストリップを一新しましたが,
(ココ),リアピラー廻りのストリップはまだ1度も交換していないので,今回はリアピラー側と再度ルーフ
側のウェザストリップを交換することにしました。
 どうも雨漏りとは定期的に付き合わないといけないようです。(涙)

 リアピラーオープニング     84644-80F00  \ 10,000
 ルーフサイドライト        84642-80F00  \  3,000  工賃 \ 4,500


21 平成17年5月 走行距離 144,000

エンジンオーバーホール
 平成6年11月生まれの我がカプチーノも,生誕10年を過ぎ走行も 14万キロオーバー。
エンジンコンプレッションは1番が 8.0 kg/cm2 に落ち込むほどヘッドのバルブシートが下がって
いるようなので,初めてのエンジンオーバーホールに踏み切りました。

 今回は,IN & EXバルブ類,スプリング,コンロッド,バルブガイド打ち換え,オイルポンプ,ウォータ
ポンプなど,ほとんどの部品を新品に交換することにしました。 ピストンは純正 0.5 オーバーサイズ
で,シリンダボーリングを施しました。 計算上では,670cc になっています。
(補修に関する 0.5 オーバーサイズ純正ピストンですので,車検対応です)

 オーバーホール後は,明らかにエンジンの振動が静かになりました。
ヘッドガスケットはメタルをいれたので,ある程度のブーストは安心して掛けられそうデス♪
詳しくはこちら) 


20 平成17年3月 走行距離 143,500

圧縮圧力測定
 エンジンの調子も順調でブーストの掛かりなども全く問題なかったのですが,もうすでに
走行14万キロをオーバーしているので,圧縮圧力値を測ってみました。

すると,
 1番  9.0 kg/cm2
 2番 10.5 kg/cm2
 3番 11.0 kg/cm2
でした。

基準値は 12.0 kg/cm2 で,下限値は 9.0, 気筒差は 1.0 以下なので,1番が下限ぎりぎりで,
気筒差はすでに基準をオーバーしていました。 これではバランスがとれない状態です。

 そこで,インターセプターのコンプブースト for エンジン NC-202 (圧縮圧力回復剤)をいれて
みたところ,アイドリング時のエンジンの振動が大幅に減少!
 これは期待できると思いもう一度圧縮圧力値を測り直したところ,(走行150km後)

 1番  8.0 kg/cm2
 2番 10.5 kg/cm2
 3番 11.0 kg/cm2

 なんと,問題の1番の圧力はさらに下がっていました。(涙) 
 2番,3番は変化なし。 気筒差は 3 になってしまいました。(限度は 1.0 以下)
 ピストンリングの摩耗であればある程度回復するはずなので,おそらくヘッドのバルブシート
あたりが下がっているみたいです。 シートカットして摺り合わせないと治療は不可…

 見た目,体感はほとんど問題ないのですが,エンジンのオーバーホールを考えないといけませんね。


19 平成17年1月 走行距離 143,000

4輪アライメント
 サスペンションをノーマル車高のキャットウォーク2からスズスポの4輪車高調に変更した
ので,アライメントを取り直しました。

 4輪車高調をいれているので,コーナーウェイトをとって重量配分の均等化を図りたかったの
ですが,現在すでにノーマルよりも 3cm ダウンしていて,これ以上の車高ダウンは望んでいな
かったので今回はアライメントのみの調整にしました。 リアの車高をもっと上げられるバネに変更
したときに,コーナーウェイトもとってみたいと思います。

 ダブルウィッシュボーンのカプチーノは車高が落ちるとキャンバーがネガティブ方向に入ります。
 3cm ダウンの私の車両の場合,ノーマル車高時と比較してフロントは以下のようになりました。
 左 +0.7 → -0.54
 右 +0.2 → -0.06
 になりました。

 リアは調整可能なので,規定値をはずれましたがネガティブにいれてみました。
 左 -0.9 → -1.76
 右 -1.2 → -1.65

 車高が下がるとトーも開いてくるので,やはり車高が変化するとアライメントは必須ですね。

フロント(フェンダーまでの車高 Left 58cm,Right 58cm)

左(調整前) 調整後 右(調整前) 調整後 規定値
キャンバー -0.46° -0.54 -0.03° -0.06° -1.0°〜1.0°
キャスター 5.06° 5.04 4.85° 4.82° 3.5°〜5.5°
トゥ -1.5mm -0.1 -1.6mm 0.0mm -0.5mm〜0.5mm
調整前 調整後 規定値
キャンバ左右差 0.43° 0.48°
キャスタ左右差 0.21° 0.22°
トータルトゥ -3.1mm -0.1mm -1.0mm〜1.0mm
セットバック 0.00° -0.01°


リア(フェンダーまでの車高 Left 58cm,Right 58cm)

左(調整前) 調整後 右(調整前) 調整後 規定値
キャンバー -1.68° -1.76° -1.25° -1.65° -1.33°〜0.67°
トゥ 1.9mm 1.7mm 1.7mm 1.6mm 0.0mm〜2.0mm
調整前 調整後 規定値
トータルトゥ 3.6mm 3.3mm 0.0mm〜4.0mm
スラスト角 0.01° 0.00°

アライメント変化の傾向
 フロント トーイン  直進性が高まる。コーナーでは切り始めのレスポンスがよくなるが
              徐々に内輪が曲がる抵抗になる。
 フロント トーアウト 直進性が悪化する。 コーナーでは切り始めのレスポンスは悪いが
              その後は抵抗なく旋回する。
 リア   トーイン   オーバーステアを弱める(アンダー傾向に)
      トーアウト  オーバーステアを強める(アンダーを弱める) 


18 平成16年12月 走行距離 142,000

クラッチワイヤー切れ
 10歳を迎えたわがカプチーノも,しっかりとメンテしていかないといろいろと壊れるだろう
なと思っていた矢先,走行中,シフトアップしようとクラッチを踏んだとたん…

「ドバンバギンッxxコロコロコロ……」

と,物凄い音とともに,何かがミッションから転げ落ちた音がしました。

 相当焦りましたが,クラッチを繋ごうとしてみると完全にスカスカ。全く戻ってきません。
 車は惰性で走っていたので,安全な場所までそのまま転がして路肩に止めました。

 走行不能に陥るトラブルには見舞われたのは,9年間でこれが初めて。
 ワイヤーは2年前に交換していたけど,切れてしまったのか?
 
 圧着圧力 380kg のノンアス強化クラッチを組んでいますが,強化クラッチの中では圧着
圧力は低い方ですが,強化なので切れる可能性はあります。

 原因をしらべてみると,なんとクラッチレリーズのアームの向きが逆??
 前回ディーラーでミッションオーバーホールした際,取り付けを間違えているらしい。
 これが原因で,ゆるむはずのないナット部がゆるんできてぶっ飛んだ。(涙)

 まぁ,人間の仕事なので間違いは仕方がないとしても,はずれると走行不能に陥る部分なので,
しっかり確認しながら取り付けてほしいものですね。

 ケーブルアッシ,クラッチ 23710-80F00 \3,850
 ワッシャ           08322-01063   \50
 ピン              09209-13018   \120
 ナット             09150-06014   \120
 工賃                       \7,500 


17 平成16年12月 走行距離 141,000

ラジエター水漏れストップリーク
 1年ほど前から気になっていたのですが,ボンネットを開けるたびにリザーブタンク内の
クーラントが減っているんですね。そのたびに補充していたのですが,先日サーキット走行
をしたら,満タンにしたクーラントが走行後,空っぽになってる!! ラジエターキャップを開け
ると,ラジエターにはクーラントが入っていたので一安心したのですが,こりゃしっかりと直さな
いといけないと思いディーラーへ持って行きました。

 一通りチェックしてもらいましたが,漏れてる量が微量なのではっきりとは原因がわからない
とのこと。恐らくエンジン内ではなさそうだけど… だそう。 原因がはっきりとわからないのは
なんか気持ちが悪いものですが,ラジエターストップリークを注入して漏れ止め措置をしました。

 WAKO'S ラジエーターストップリーク R111 \1,200 


16 平成16年11月 走行距離 138,000
(満10歳)

スロットルボディ洗浄
 ついに我がカプチーノも誕生から満10歳を迎えました。
 日本の車って10年寿命で作られているので,10年たつと不思議と予定通り
に?いろんなパーツが壊れてきます。(涙)
 欧州車のようにもっとしっかりと作って欲しいものですね。
 車は10年で寿命というのは,裕福な日本の変な常識デス。
 これからもしっかりとメンテを続けていかなきゃ…

 さて,最近はアイドリングがやけに安定?しているのが非常に気になっていました。
 具体的には,ファーストアイドリング(暖気時)でも900回転で安定。
 エアコンをオンにしてもアイドルアップせずに900回転で安定。
 通常であれば,回転数がアップするはずなのに変化なし…
 ハンチングを起こすわけでもないので,走行には全く影響ないのですが,
やはり気になると気持ち悪くて乗りたくなくなっちゃいマス(笑)

 ISCバルブもエアコン用のバルブも正常に作動しているみたいなので,
スロットルバルブのカーボン付着を疑いました。F6Aはブローバイがたまりやすい構造
なので,カプチーノにもよく起こる症状ですね。 開けてみるとやはりカーボンで真っ黒。
綺麗に清掃することで,見事に直りました♪

 ガスケット,スロットルボデー 13421-64D03 \140


15 平成16年10月 走行距離 137,000

ルーフ塗装
モールディング交換
サッシュ交換

 かなり前から3分割のルーフは塗装が剥げてしまって,猫が爪を引っ掻いたように
ガサガサ状態になっていました。
 (黒リミはルーフとリアピラーもボディー色に塗装されています)

 ルーフのモールもボロボロ状態だったので,全モールを新品に交換し,ルーフと
リアピラーを塗装仕直しました。ルーフのガサガサが直るかどうか心配でしたが,綺麗に
元の状態に戻りました♪

  ボンネットもエアロボンネットから純正に戻しました。 理由は,純正ボンネットのあの
微妙な美しいラインを取り戻したくて。 純正であんな曲線を持つボンネットなんてありません
よね。 やはりカプチーノのボディーラインは美しい!
 オイルクーラーを装着してから,エンジンの冷却に関して不満を持つこともなくなったので,
エアロボンネットの必要性も感じなくなりました。雨水対策を考えても,やはり純正が一番です
からネ。 塗装は,ボンネット,ルーフ,リアピラーをお願いしました。全塗装も考えましたが,
予算がなかなか(涙)

 あと,Aピラー三角窓とメインウインドーを挟むバーが錆びていて醜かったので,この部分も
新品に交換しました。

 モールディングセット,ルーフ        78700-80811 \21,400
 ウェザストリップ,センタールーフ,ライト 78837-80F01  \3,250
 ウェザストリップ,センタールーフ,レフト 78847-80F01  \3,250
 塗装剥離,塗装(ボンネット,ルーフ,リアピラー)     \44,000

 サッシュ,フロントドアセンタ,ライト    81710-80F00  \3,250
 サッシュ,フロントドアセンタ,レフト    81730-80F00  \3,250


14 平成16年5月 走行距離 133,000

4輪アライメント
 サスペンションブッシュ交換のために,アーム類は全部一度取り外しているの
ですが,それ以来,サーキットを走るとリアが暴れてなかなか踏み込めなくなりました。
どうもアライメントが狂っているみたいなので,4輪アライメントを取ってみました。
すると,やはりリアのアライメントがめちゃくちゃ。調整後は同じコーナーでもしっかりと
踏み込むことができるようになりました♪ やっぱりアライメントって大事ですよね。
 サス交換したときなどは,ちゃんと取り直した方がイイと思います。

 調整時,古い車両の割にはイイ数字がでているとショップの方が言っていました。
 ボディの歪みがあまりないので理想の数字がでるとのことでした。
 赤の数値が規定値からはずれていたところで,白の数値が調整後の数値です。

 ちなみに,この数字はキャットウォーク2装着時のアライメントなので,車高はノーマルです。
 フロントのキャンバーは調節できないので,取り付け位置にて動かしてみましたが,ほとんど
動きませんでした。よって,フロントはポジティブになっています。

キャットウォーク2(ノーマル車高)
フロント(フェンダーまでの車高 61cm)

左(調整前) 調整後 右(調整前) 調整後 規定値
キャンバー 0.4° 0.7 0.5° 0.2° -1.0°〜1.0°
キャスター 5.0° 5.0 4.4° 4.4° 3.5°〜5.5°
トゥ -2.3mm 0.2 0.4mm 0.2mm -0.5mm〜0.5mm
SAI 13.3° 13.1 13.2° 13.5°
包括角度 13.7° 13.7 13.7° 13.7°
調整前 調整後 規定値
キャンバ左右差 0.0° 0.5°
キャスタ左右差 0.6° 0.6°
トータルトゥ -1.9mm 0.4mm -1.0mm〜1.0mm
セットバック 0.12° 0.07°


リア(フェンダーまでの車高 61cm)

左(調整前) 調整後 右(調整前) 調整後 規定値
キャンバー 0.4° -0.9° -1.3° -1.2° -1.3°〜0.7°
トゥ -0.6mm 1.2mm -3.8mm 1.2mm 0.0mm〜2.0mm
調整前 調整後 規定値
トータルトゥ -4.4mm 2.4mm 0.0mm〜4.0mm
スラスト角 0.16° 0.00°

カプチーノのアライメント変化
 車高ダウン→フロント トゥ アウト(+)
          リア   トゥ イン(+)


13 平成16年4月 走行距離 130,400

サスペンションブッシュ交換
 サスペンションとデフのブッシュを一新しました。取り外してみると,どちらも
劣化は激しく,デフブッシュは切れる直前という感じでした。どちらもスズスポの
強化ブッシュにしました。また,リアディスクのカバーも錆が目立っていたので
これも一新しました。あと,リアのベアリングも新品に交換しました。

 強化サスペンションブッシュセット スズキスポーツ 640520-2880 \29,000
 強化デフマウントブッシュ      スズキスポーツ 4JI36-D11 \15,000
 カバー,リアブレーキディスクダスト 55621-80F00*2 \1,850 *2
 ベアリング 35X61X31         09267-35003*2 \3,800 *2
 オイルシール              43431-60B20*4 \630 *4


12 平成16年3月 走行距離 130,200

クランクプーリー交換
 カプチーノのエンジンは縦置きのために,振動防止を目的にクランクプーリーに
ゴムブッシュが組み込まれていますが,経年劣化のためにゴムが亀裂し,最悪の
場合,再生不能なエンジンブローを起こす可能性があります。私の仕様によく似た
カプチーノもこの破裂を起こしたので,恐ろしくなり早急に取り替えました。
 アルミやジュラルミンによる軽量化を図っても良かったのですが,純正キャラ(AZ-1)
用のプーリーがポン付けできそうなので付けてみました。カプチーノ純正が9000円に
対して,3000円と値段が安い点も嬉しいところです。若干の軽量化にもなりました。

 プーリ,クランク シャフト(CARA用純正) 95131-60F00 \3,000
                                工賃 \7,000


11 平成15年11月 走行距離 125,000
(満9歳)

車検
 4回目の車検を受けました。すると車検証がB6からA4へと拡大化。
 いままでの車検証入れには入らないほど大きくなっておりました。

 今回は初めてスズキ自販へ車検を依頼しました。
 (ワンメークレース等でメカニックに大変お世話になっていたので)
 ハーフウェイの2本だしマフラーも,アイドリングでもポルシェみたいな
 独特な重低音を響かせておりましたが無事に通過♪

 ワイパーの下にある黒のプラスチックカバーの退色が気になっていたので
 新品に交換しました。あとは,オイル類,クーラント液,ベルト,プラグ交換と
 下回りエンジン洗車&下回りの錆止め塗装を行いました。
 フロアマットも交換。ズレ防止の金具付きなので,アクセル全開でアクセルが
 戻ってこない!ってこともなくなりました。(恐ろしいことですが,時々おきました)

カウルトップ,フロアマット交換
 ガーニッシュ,カウルトップ 72331-80F01-5PK \5,000
 クリップ                           \900
                           工賃  \2,000
 フロアマットセット 99000-99004-Y16 \11,000


10 平成14年8月 走行距離 103,400

水廻りホース類交換
 タービン交換とともにラジエータも3層真鍮製に換えましたが,その際に
水廻りのホース類も一新しました。ラジエータホースは社外品を付けましたが,
タービンやオイルクーラー付近のオイルリターンのホース類を一新しました。

 ウォータバイパスホースはパーツリストに載っている品番とは異なっていました。
自分で適当な長さに切って使用するものになっていました。

 ウォータバーパスホース     09356-90161-600*2 \2,400
 ホース,パイプ3ウェイ      17959-80F01       \660
 ホース,ターボオイルドレーン 13946-80F00      \2,450


9 平成14年3月 走行距離 97,500

 私のカプチーノもかなりシフトが渋く、とうとう3速→2速の減速が出来なく
なりました。我慢して乗っていましたが、ついにはローにもはいらなくなったので
ミッションオイルにアタックX1を入れたりしてみましたが、解決するどころか、
ますます悪くなってきたので、ミッションをOHしました。
 シンクロナイザリングの溝が潰れていたのがその原因デス。

 ついでにガレージリミットのシフトロッドカラーをいれました。これでシフトチェンジが
カチッとしたものになりました。あと、強化クラッチに変えて、マウントも交換しました。

ミッションOH
 ベアリング,25X52X15        09262-25094  \1,100
 ギア、メインシャフト、ロー      24211-70D01  \7,550
 ギア、メインシャフト、セカンド   24220-80F00   \8,900
 リング、シンクロナイザ       24431-85020*2 \7,900
 スプリング、シンクロナイザリング 24436-84200*2 \ 680
 キー、シンクロナイザ        24472-60B00*3 \ 360
 キー、シンクロナイザ        24473-70D00*3 \ 360

シフトレバーのブーツが破けていて、カバーも錆びていたので交換しました。
 ブーツ、ギアシフトレバー、アッパ 28136-80F00  \1,650
 カバー、ギアシフトコントロールブーツ 28137-80F00 \500

クラッチ交換
 強化クラッチディスク&カバーセット テイクオフ   \24,800
 ベアリング、クラッチレリーズ    23265-77D00   \3,600
 ケーブルアッシ、クラッチ      23710-80F00   \3,650

 マウンチング、エンジン、リア   11710-80F00   \2,400

 工賃 \38,000


8 平成14年2月 走行距離 97,000

オイルシール,ガスケット交換
 3ヶ月前の車検時にカムシャフトオイルシールとガスケット交換したのに、
エンジンからオイルが漏れてきました。原因が分からず、とりあえず以下の部品を
再度交換してみました。これで漏れは解決しました。

 カムシャフトハウジングガスケット 11139-53A03 *2
 クランクシャフトオイルシール    09283-32042
 カムシャフトオイルシール      09283-32042 *2
 ターボチャージャガスケット     14181-54A50
 ターボアウトレットガスケット    14182-85550


7 平成13年12月 走行距離 94,000

ヘッドライト交換
 ヘッドライトの曇りが非常に気になっていました。
 プラスチックなので仕方がないのですが、年月とともに黄ばんじゃうんですよね。
 プラスチッククリーナーで磨けばきれいになるとも言われているので
 時々磨いていましたが、思っていたほどの効果が現れませんでした。
 ヘッドライトクリア加工を行なっているところもありますが,思い切って両方とも
 新品に換えました♪
 やっぱり新品は気持ちイイ♪
 しかし、カプチーノの部品は高いものばかりでお驚きデス。

 ヘッドライトユニット ライト 35120-80F00 \ 55,200
 ヘッドライトユニット レフト 35320-80F00 \ 55,200


6 平成13年11月  走行距離 93,000
(満7歳)

車検
 3回目の車検を受けました。
 1,2度目の車検はユーザー車検で何のパーツを交換せずに車検をパス。
 登録してから7年になるので、今回はいろんなパーツを交換しました。
 主な交換部品は、

以下、純正品についての詳細部品です。

タイミングベルト
 タイミングベルトは10万キロで交換が推奨されていますが、F6カプチーノ
の場合、8万キロ程度で切れている例が報告されているので10万キロを待
たずに交換したほうが安心です。

 タイミングベルトを交換する際には、テンショナとスプリングテンショナも一緒
に交換しましょう。ウォーターポンプ交換も同じ作業なので交換しておけば安心
デス。
 カプシャフトハウジングのガスケットは5万キロをすぎると排気側でオイル滲み
が生じます。(F6の弱点です) 今まで交換したことがなかったので吸気・排気の
2枚を交換。

 タイミングベルト     11407-62D11    \ 5,650
 テンショナ         12810-81401     \ 3,400
 スプリングテンショナ  12821-70B02     \  130
 ウォーターポンプ     17400-50814     \ 7,500
 カムシャフトガスケット 11139-53A03     \  900 *2
         工賃 クーラント交換を含めて  \28,000

ディストリビューターキャップ
 高級プラグを使っていても、デスビの中の接点部分が削れていくとミスファイヤ
を起こしてしまい、強い火花を飛ばせることができなくなります。この部分のメンテ
を行わないと、他の部分にまでトラブルが及ぶ場合もあるので、注意が必要なパ
ーツです。

 ディストリビューターキャップ 33321-80F10  \ 2,150
 ローター             33310-70B50  \ 490
 カバー              33326-60E10  \ 1,100

ダンパーストッパー
 リアのダストブーツは破れやすいパーツです。破れても走行に問題はありませ
んが、ダンパーストッパーも兼ねているので、ヘタリパーツとして交換しました。
 フロントはダストブーツにはなっていませんが、ダンパーストッパーなので一緒に
交換しました。
 あと足廻りは、ショックアブソーバーとアッパーマウントを一緒に交換しました。

 フロントバンプストッパー   42111-80F01  \ 1,650 *2
 リアバンプストッパー      42251-80F01  \ 1,150 *2
 強化アッパーマウント (スズスポ)
 ショックアブソーバー (KYB)

ウェザストリップ
 ドアウィンドウをはさむウェザストリップがヘタっていたので、ウィンドウを降ろすと
内側にめり込んでいました。 ですので、内側・外側ともに交換しました。

 フロントドアインナライト    83851-80F00  \ 3,200
 フロントドアアウトライト    83811-80F00  \ 3,450
 フロントドアインナレフト    83861-80F00  \ 3,200
 フロントドアアウトレフト    83821-80F00  \ 3,450


5 平成13年8月 走行距離 90,000

 雨が降ると3角窓の上部から雨漏りが、、、
 この現象はかなり前から起こっていましたが、ついに交換に踏み切りました。
 原因はルーフのストリップ変形によるものですが、完全復帰をめざし、周辺ストリ
ップを一新することにしました。 これで雨漏りはなくなりました♪
 (ただし、いつまでもつかは分かりません)

ウェザストリップ
 ヘッダーオープニング      84665-80F00  \ 10,500  工賃 \ 7,000
 ルーフサイドライト        84642-80F00  \  3,000  工賃 \ 2,000
 ルーフサイドレフト        84652-80F00  \  3,000  工賃 \ 2,000
 フロントドアオープニングライト 84641-80F01  \  5,850  工賃 \ 7,000


4 平成12年12月 走行距離 81,000

ファンベルト・クーラーベルト
 今までファンベルトとクーラーベルトを一度も交換していなかったので
交換しました。エンジンルームからみても、クラックがあちこちで確認できました。

この日まで黒リミはノーマル状態を保っていましたが、この日からモディファイが
始まりました。 カプチーノMLとの出会いがあったからデス♪


3 平成11年11月 走行距離 70,000
 (満5歳)

車検
 2度目の車検。ユーザー車検で交換部品なしで車検通過。
 まったく不具合がでないカプチーノ。スズキ車万歳!


2 平成9年11月 走行距離 45,000
 (満3歳)

車検
 初めての車検。
 まだ、3年しかたっていないし問題もないからユーザー車検で車検パス。
 交換部品はありません。


1 平成7年11月(念願のカプチーノ購入)

  平成7年5月,新発売のパジェロミニを納車4ヶ月まちで購入しましたが、
 あまりにも走らない車だったので半年で売却(涙)。

 大学時代,平成元年の東京モーターショー出展から惚れ込んだ車『カプチーノ』
 その発売を熱望していましたが,念願の発売直後,アメリカへの留学が決定
しており購入することができませんでした。

 パジェロミニに乗っていた平成7年当時は,ワゴン車主流になっていたので,
魅力ある車って皆無。スポーティーカーなんて市場から阻害されている感じ…
 ということで,大学時代の夢の車だった『カプチーノ』の購入を決意しました♪

 K6エンジンの新車・後期型と、F6エンジンの中古・前期型のどっちがいいか
悩みました。当時は新型エンジンのK6を搭載した後期型が発売されたばかりで,
重量も10キロ軽いし、トルクもアップし魅力いっぱい♪

 決め手となったのは「パワーステアリング」でした。
 当時のスズキに搭載されていたパワーステアリングは,おもちゃのような
制御だったので嫌いだったのですが,カプチーノに搭載されているパワステは
試乗してみるとなかなかイイ感じ♪

 でも,パワーステアリングは新型の後期型にはAT車しか搭載されていない。
MT車でパワステが付いているのは、中古のリミテッド車のみ。

 ということで、パワステが付いている中古のリミテッドをスズキに探してもら
いました。願ってもないことに、希少車のノーマル黒リミが見つかりました♪
 パワステの制御も青リミから変更されておりさらに洗練された制御に!
 ということで,新車 K6 ではなく,中古 F6 を購入することに決定!

 1年落ちの中古黒リミテッドを購入♪ 走行距離 11,000
 この日から私のカプチ生活が始まりました♪



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