噛みしめ呑気症候群

呑気症とは

呑気症(どんきしょう)とは、空気を大量に飲み込むことによって、「げっぷ」や「おなら」がたくさん出たり、腹部の膨満感や吐き気が生じる症状をいいます。空気嚥下症(くうきえんげしょう)ともいます。唾液を飲み込むときに、空気も飲み込んでしまうためにおきます。



噛みしめ呑気症候群とは

噛みしめ呑気症候群(かみしめどんきしょうこうぐん)は、日常的な無意識のかみしめと呑気症によっておきる病気です。東京医科歯科大学の教授であった小野繁教授によって命名されました。

ストレス、うつ病、長時間のパソコン業務やスマートフォンの使用などによって無意識に歯をかみしめ続けていると、肩こり、あごの痛みや違和感、頭痛、耳鳴りが生じます。また、無意識の歯のかみしめは、唾液を飲み込むときに1回あたり3〜5ccの空気も飲み込んでしまいます。その結果、腹部に空気がたまり、げっぷ、おなら、腹部の膨満感、吐き気といった呑気症の症状があらわれます。


噛みしめ呑気症候群の症状

肩こり/首の痛み、こり/あごの痛みや違和感/のどの違和感/吐き気/頭痛/耳鳴り/ふらつき/目の痛み/げっぷ/おなら/腹部の膨満感/胃の不快感/胃下垂/過敏性腸症候群/顔面の痛み  ほか

肩こり

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噛みしめ呑気症候群の治療

噛みしめ呑気症候群は歯科、心療内科、内科などでおこないます。無意識のかみしめは本人でも気付かないことが多く、呑気症は空気が原因のために、胃や腸の検査をおこなっても発見されないことが多く、診断がつかず、有効な治療が見つからずにあちこちの医療機関を受診する人が多い傾向にあります。

治療は、歯科で下あごのマウスピース(スプリント)を作製して装着します。日中や夜間に歯をかぶせることにより、食いしばりを防ぎます。心療内科では、かみしめの原因となっているストレスを取り除いていきます。

診察



マウスピース(スプリント)作製の流れ

1回目のご来院
お口の中を診させていただきます。大きな虫歯があるなどの問題がなければ、歯の型をとります。

2回目のご来院へ

2回目のご来院
調整した後にお渡しします。

マウスピース

呑気症(空気嚥下症)、噛みしめ呑気症候群のご相談、治療を希望される場合は、お手数ですが事前にご予約ください。



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