歯ぎしりの検査
自分自身で歯ぎしりをしていることに気付けばよいのですが、ほとんどの人は自分が歯ぎしりをしていることに気付きません。

歯ぎしりの検査では、歯科医師による問診や視診、特殊なシートを上の歯につけて寝ることにより、歯ぎしりの状態を調べていきます。



●主な検査(チェック)項目

検査(チェック)項目 特徴 注意点
睡眠中の雑音

最も一般的
家族や同室者の指摘

自分では気付きにくい
季節、日、時間で変動があります
歯ぎしりの多くは音がしません

録音 市販の録音機、ビデオを使用して観察 季節、日、時間で変動があります
歯ぎしりの多くは音がしません
ビデオ録画
筋肉やあごの疲労、不快感 起床時、午前中で消失 顎関節症が原因のこともあります
頭痛 起床時

睡眠時無呼吸症候群が原因のこともあります

知覚過敏(歯がしみる) 歯の根元やかみ合わせの面が削れている 虫歯、酸蝕症、胃食道逆流症、誤った歯磨きが原因のこともあります
歯が削れている(咬耗) 多くの歯ぎしり患者でみられます

健常者でもみられます
酸蝕症、胃食道逆流症、誤った歯磨きが原因のこともあります

咬む筋肉(咬筋)の肥大 他の習癖や硬い食物の摂取が原因であることもあります
歯の破折、歯周病、つめ物の破壊(壊れる、外れる)など

関連するページ  いびき・睡眠時無呼吸症候群  知覚過敏症  酸蝕症  胃食道逆流症



●バイトストリップ(歯ぎしりセンサー) ※当クリニックにて実施

分析ソフトを内蔵した歯ぎしり記録装置を使用して、歯ぎしりしたときにおきる筋肉の活動を計測します。

検査方法
検査装置を頬に貼りつけるだけで計測できます。

検査結果
歯ぎしりの程度をなし〜低度、軽度、中度、重度の4段階で表示されます。


歯軋りセンサーを頬に貼り付けます1  普段通りに寝ます2  当院に歯軋りセンサーを持参します

1.頬に貼り付けます   2.普段通りに就寝します  3.起床後に外し、当院に持参します


※バイトストリップ、ブラックスチェッカーとも、検査費用は1万円(税込)となります。



ブラックスチェッカー  ※当クリニックにて実施

ブラックスチェッカーは、神奈川歯科大学の研究グループによって開発され、2007年に製品化されました。特殊なシートを上の歯につけて寝ます。

検査方法
わずか0.1mmの厚みの特殊なシートを上の歯につけて寝ます。歯ぎしりをしている部分は、寝ている間にシートの着色が剥げ落ちます。

検査結果
着色の剥がれ具合をみて、どの歯が強くあたっているか、どのような動かし方をしているかなど、歯ぎしりの状態を把握します。


ブラックスチェッカー  ブラックスチェッカー ブラックスチェッカー

※赤いシートに穴があいているところが歯ぎしりしている部分です。



スリーププロファイラー(Sleep Profiler) ※当クリニックではおこなっていません

額に検査装置を装着するだけで、睡眠中の歯ぎしり、いびきを検査できる装置です。上記2つの検査に比べると、歯ぎしりの検査精度はよいものの、費用は3〜5万円ほどかかります。

スリーププロファイラー 上記2つの検査と同様に自宅で検査ができます



終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG検査) ※当クリニックではおこなっていません

医療機関に一晩宿泊して、睡眠中の脳やあごの筋肉の活動状態を測定します。睡眠時無呼吸症候群など睡眠に関する病気の検査ですが、歯ぎしりの検査に使用されることもあります。一部の歯科大学病院などでおこなっています。


PSG検査の風景 検査風景

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