歯ぎしりの検査 横浜・中川駅前歯科クリニック
自分自身で歯ぎしりをしていることに気付けばよいのですが、ほとんどの人は自分が歯ぎしりをしていることに気付きません。

歯ぎしりの検査では、歯科医師による問診や視診、特殊なシートを上の歯につけて寝ることにより、歯ぎしりの状態を調べていきます。



●主な検査(チェック)項目

検査項目 特徴 注意点
睡眠中の雑音

最も一般的
家族や同室者の指摘

自分では気付きにくい
季節、日、時間で変動があります
歯ぎしりの多くは音がしません

録音 市販の録音機、ビデオを使用して観察 季節、日、時間で変動があります
歯ぎしりの多くは音がしません
ビデオ録画
筋肉やあごの疲労、不快感 起床時、午前中で消失 顎関節症が原因のこともあります
頭痛 起床時

睡眠時無呼吸症候群が原因のこともあります

知覚過敏(歯がしみる) 歯の根元やかみ合わせの面が削れている 虫歯、酸蝕症、胃食道逆流症、誤った歯磨きが原因のこともあります
歯が削れている(咬耗) 多くの歯ぎしり患者でみられます

健常者でもみられます
酸蝕症、胃食道逆流症、誤った歯磨きが原因のこともあります

咬む筋肉(咬筋)の肥大 ― 他の習癖や硬い食物の摂取が原因であることもあります
歯の破折、歯周病、つめ物の破壊(壊れる、外れる)など

関連するページ  いびき・睡眠時無呼吸症候群  知覚過敏症  酸蝕症  胃食道逆流症



●グラインドケア ※2021年9月に日本で販売が開始されました。当クリニックで販売。

分析ソフトを内蔵した機器を使用して、歯ぎしりの1時間単位の発生回数、合計回数を計測します。

グラインドケア

関連するページ  グラインドケア



●バイトストリップ(歯ぎしりセンサー) ※当クリニックにて実施

分析ソフトを内蔵した歯ぎしり記録装置を使用して、歯ぎしりしたときにおきる筋肉の活動を計測します。

検査方法
検査装置を頬に貼りつけるだけで計測できます。

検査結果
歯ぎしりの程度をなし〜低度、軽度、中度、重度の4段階で表示されます。


歯軋りセンサーを頬に貼り付けます1  普段通りに寝ます2  当院に歯軋りセンサーを持参します3

1.頬に貼り付けます   2.普段通りに就寝します  3.起床後に外し、当院に持参します


※バイトストリップ、ブラックスチェッカーとも、検査費用は1万円(税込)となります。



●ブラックスチェッカー  ※当クリニックにて実施

ブラックスチェッカーは、神奈川歯科大学の研究グループによって開発されました。特殊なシートを上の歯につけて寝ます。

検査方法
わずか0.1mmの厚みの特殊なシートを上の歯につけて寝ます。歯ぎしりをしている部分は、寝ている間にシートの着色が剥げ落ちます。

検査結果
着色の剥がれ具合をみて、どの歯が強くあたっているか、どのような動かし方をしているかなど、歯ぎしりの状態を把握します。


ブラックスチェッカー  ブラックスチェッカー

※赤いシートに穴があいているところが歯ぎしりしている部分です。



●スリーププロファイラー ※当クリニックではおこなっていません

額に検査装置を装着するだけで、睡眠中の歯ぎしり、いびきを検査できる装置です。上記2つの検査に比べると、歯ぎしりの検査精度はよいものの、費用は3〜5万円ほどかかります。

スリーププロファイラー



●終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG検査) ※当クリニックではおこなっていません

医療機関に一晩宿泊して、睡眠中の脳やあごの筋肉の活動状態を測定します。睡眠時無呼吸症候群など睡眠に関する病気の検査ですが、歯ぎしりの検査に使用されることもあります。一部の歯科大学病院などでおこなっています。


PSG検査の風景

関連するページ  終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG検査)



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