ソーシャル・インクルージョンの推進(SDGs) 横浜・中川駅前歯科

ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)とは

ソーシャル・インクルージョンとは、高齢者、障害者、難病、失業者、貧困、ひきこもり、ニート、ヤングケアラ―など、社会的弱い立場にある人を排除するのではなく、全ての人を地域社会が受け入れ、支え合い、共に生きていく社会です。

1980年代にイギリスの社会福祉政策の理念として始まり、日本では2000年に社会福祉における新たな理念として提唱され、国も様々な取り組みをおこなっています。

反対の用語としてソーシャル・エクスクルージョン(社会的排除)があり、障害、病気、貧困、人種などの理由で社会から孤立、排除されてしまう状態をいいます。ソーシャル・エクスクルージョンは日本だけでなく、国連、世界保健機関(WHO)などで解決すべき重要な問題と認識されています。



中川駅前歯科クリニックの取り組み

当クリニックではSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みの一つとして、ソーシャル・インクルージョンを推進しています。地域社会で活動の輪が広がり、全ての人が支え合い、共に生きていく社会を実現することが当クリニックの願いです。


訪問歯科診療等を通して、要介護高齢者、障害者、ひきこもりヤングケアラーの方の歯科診療を実施。

難病など全身の病気をお持ちの方認知症、目や耳が不自由な方の歯科診療を実施。

生活が困窮している方への歯科診療、保健指導、低額診療の実施。

歯科診療を通したアルコール依存症薬物依存症の方の支援。

地域包括ケアシステムの推進。他職種との連携、協働による支援。




SDGs  10 人や国の不平等をなくそう



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