●ルシトーンFRS(エフアールエス)とは
ルシトーンFRSはノンクラスプデンチャーの一つで、金属製のバネを使用しない入れ歯です。金属製のバネを使用しないため、目立たず審美性に優れています。また、入れ歯を薄くできるため、軽くて違和感が少ない特徴があります。
ルシトーンFRSは世界最大手の歯科企業である「デンツプライ」により開発されました。アメリカでは1999年に使用が始まり、日本では2009年に厚生労働省に認可されました。当クリニックでは日本で認可されるのと同時に、いち早く治療を始めさせていただきました。
ノンクラスプデンチャー・ルシトーンFRS
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●ルシトーンFRSの特徴
他のノンクラスプデンチャーと比較して、下記の特徴があります。
高い実績
多くのノンクラスプデンチャーは2000年代に入ってから使用が始まりましたが、ルシトーンFRSは開発されてから20年以上の歴史があり、日本だけでなくアメリカ、ヨーロッパなど多くの国で使用されてきました。
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柔らかい、装着感に優れる、壊れにくい
エステショットに使用されている材料「ポリエステル樹脂」、ジェットカーボ義歯などに使用されている材料「ポリカーボネート樹脂」に比べると、ルシトーンFRSに使用されている材料「ポリアミド樹脂(ナイロン)」は、柔らかい特徴をもちます。
柔らかいため、痛みが出にくく、装着感に優れます。落としたり踏みつけても壊れにくい、割れにくいといった特徴もあります。柔らかいものの、同じポリアミド樹脂を使用したスマイルデンチャー、バルプラストよりは、少し硬めの樹脂でできています。また、適合精度にも優れます。
手で曲げても折れません
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透明のバネ
透明のバネを使用することもできます。金属製のバネではないため、見た目に優れ、人に気付かれることもありません。
透明のバネなので目立ちません
●ルシトーンFRSの治療例
ルシトーンFRSは1本だけの小さな入れ歯から、10本以上の大きな入れ歯まで、様々なケースに使用できます。
金属バネが目立ちます ルシトーンFRSを装着
●ルシトーンFRSの費用
ルシトーンFRSの費用は12万円(税込)となります。
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中高年を主な読者層とする健康雑誌「わかさ」(発行部数22万部)に、ルシトーンFRS(ノンクラスプデンチャー)による治療をおこなっている歯科医院として、当クリニックが掲載されました(ノンクラスプデンチャー(紹介記事) )。
※当クリニックへのアクセスについては、下記のページをご覧ください。
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