世界初の歯周病治療器 ブルーラジカル P-01 横浜・中川駅前歯科
●ブルーラジカル P-01とは
ブルーラジカル P-01（ピーゼロワン）は東北大学で１７年の歳月をかけて研究、開発され、２０２４年に販売が始まった革新的な歯周病治療器です。重度の歯周病にも効果があると認められた世界で初めての歯周病治療器として２０２４年６月以降、数々のマスメディアで紹介されています。
ブルーラジカル P-01を報道した主なメディア（２０２４年６月分のみ掲載）
グッド！モーニング（テレビ朝日）／テレ朝ニュース（テレビ朝日）／めざまし８（フジテレビ）／DayDay.（日本テレビ）／羽鳥慎一モーニングショー（テレビ朝日）／Yahoo!ニュース ほか
メディア情報については「ブルーラジカル P-01 メディア情報」のページをご参照ください。
写真は当クリニック院長（左）とブルーラジカル P-01を開発した東北大学教授、菅野太郎先生（右）
【お知らせ（２０２４年８月）】
ブルーラジカル P-01は２０２４年８月現在、全国６５施設の歯科医院で導入されています。当クリニックは２０２４年８月に導入、横浜市では２番目に導入させていただきました（当クリニックの歯周病治療の特徴）。
神奈川県で最も発行部数の多い地域誌・タウンニュースの取材を受け、都筑区版に「メディアで多数紹介 歯周病レーザー治療器を導入」が掲載されました（２０２４年９月）。
関連するページ 世界初の歯周病治療器 ブルーラジカル P-01 Ｑ＆Ａ
●ブルーラジカル P-01 誕生までの道のり
東北大学で２００７年に研究が始まり、地域イノベーション創出事業（２００９〜２０１０年度、経済産業省）や課題解決型医療機器支援事業（２０１１年度、経済産業省）の支援を受けて開発された後、革新的医療機器創出・開発促進事業（２０１２〜２０１５年度、宮城県、厚生労働省）の支援のもと、医師主導により治験（臨床試験）がおこなわれました。
２０１９年に治療器を扱うＬｕｋｅ株式会社が三井物産などの企業の出資のもと設立。治験の優れた結果を受けて２０２３年に厚生労働省から承認され、２０２４年に治療器の販売が始まりました。
東北大学を中心に経済産業省、厚生労働省、宮城県、企業の産学連携プロジェクトの成果として生まれた治療器です。
関連するページ 歯周病治療（ＧＴＲ法、エムドゲイン、リグロス、ブルーラジカルP-01）の比較
●ブルーラジカル P-01の治療効果
従来の歯周病治療では治療をおこなっても細菌の取り残しが発生することがあり、重度の歯周病では抜歯になることも多くありました。
ブルーラジカル P-01は過酸化水素水とレーザー照射による 「ラジカル殺菌」 という技術が用いられ、ラジカル殺菌は短時間で歯垢内部の殺菌に成功した世界初の技術です。
歯周ポケットに超音波の振動とラジカル殺菌をおこなうことで細菌を９９．９９％殺菌することができ、重度の歯周病においても歯を残す可能性を高めることができる新たな治療器です。
ラジカル殺菌のメカニズム
過酸化水素に身体に安全な光（ブルーレイ）を当てることで過酸化水素は活性酸素（ヒドロキシラジカル）になり、その強い酸化力で殺菌します
関連するページ 歯周ポケット 歯垢と歯石 新しい歯周病の治療法（リグロス、エムドゲイン）
●臨床試験の結果
東北大学では、初期の研究段階から厚生労働省と緊密に連携してすすめてきました。重度の歯周病においても従来の治療方法よりも歯周病菌を減少させて歯周ポケットを浅くするする効果に優れることが実証され、世界で初めて「歯周病に有効」と効果をうたうことができる医療機器として厚生労働省から承認されました。
この結果は世界で高く評価され、世界最高峰の医学誌・ネイチャーが監修する論文誌に掲載されました。
●患者様のメリット
ブルーラジカル P-01による治療のメリットは、自分の歯を抜かずにすむ可能性がある、外科手術をせずに重度の歯周病の治療もできる、外科手術をおこなわないため痛みが少なく治療を受けることができる点があげられます。
また、従来の歯周病治療では、歯周ポケットの細菌に対して抗菌薬を使用する化学療法がおこなわれてきましたが、全ての細菌を殺菌できないことや耐性菌や副作用の問題がありました。ブルーラジカル P-01はこれらの問題を全て解決しています。
一方で患者さん自身もタバコ、食事、栄養などの生活習慣に気を付けるほか、毎日の歯みがきをしっかりおこなったり、定期的に歯科医院で歯のクリーニングをおこなうなど、従来と同様のケアも必要となります。
患者様のメリット
中等度、重度の歯周病にも適応／適応範囲が広い／外科手術が必要ない／痛みが少ない／細菌を９９．９９％殺菌／安全性が高い／耐性菌が発生しない／副作用がない
関連するページ 歯周病と喫煙 食育・栄養
●当クリニックでの治療の流れ
１）予約
電話（０４５-９１０-２２７７）にてご予約ください。ご予約の際は「ブルーラジカル P-01」による治療を希望であることをお伝えください。事前にメールでのご相談も可能です。
関連するページ お問い合わせ・ご相談（メール相談） 当クリニックの歯周病治療の特徴
２）カウンセリング、検査、診断、治療
カウンセリングのほか、歯周病の検査、レントゲン写真撮影、歯のクリーニング（歯石の除去）など、基本的な歯周病の治療をおこないます。初診時にブルーラジカル P-01による治療をおこなうことはありませんので予めご了承ください。
関連するページ 歯のクリーニング（ＰＭＴＣ） 歯のクリーニング（ＰＭＴＣ）の効果
３）ブルーラジカル P-01
歯周病の状態をみて、患者様とご相談のうえブルーラジカル P-01による治療をおこないます。治療費用は１本の歯につき１万円（税込み）となります。
関連するページ 歯周病治療の流れ（歯肉炎・軽度の歯周炎） （中等度から重度の歯周炎）
４）定期検診（メンテナンス）
３～６か月毎に歯のクリーニングなどのメンテナンスをおこうことで、歯周病の症状を悪化させないようにしていきます。必要に応じて再度ブルーラジカル P-01による治療をおこない、歯周ポケット内の殺菌をおこないます。
関連するページ 歯科検診
※当クリニックへのアクセスについては、下記のページをご覧ください。
交通アクセス・駐車場案内図（横浜市都筑区、港北区など近隣よりご来院の方）
青葉区・宮前区からのご来院（横浜市青葉区、川崎市宮前区からご来院の方）
小田急線沿線からのご来院（東京都町田市、川崎市麻生区、多摩区などからご来院の方）
横浜線沿線からのご来院（横浜市緑区、相模原市などからご来院の方）
南武線沿線からのご来院（川崎市中原区、高津区などからご来院の方）
広域路線図 広域道路地図（神奈川県、東京都からご来院の方）
新幹線・飛行機でのご来院（神奈川県、東京都以外からご来院の方）
関連するページ 歯周病
ブルーラジカル P-01（ピーゼロワン）は東北大学で１７年の歳月をかけて研究、開発され、２０２４年に販売が始まった革新的な歯周病治療器です。重度の歯周病にも効果があると認められた世界で初めての歯周病治療器として２０２４年６月以降、数々のマスメディアで紹介されています。
ブルーラジカル P-01を報道した主なメディア（２０２４年６月分のみ掲載）
グッド！モーニング（テレビ朝日）／テレ朝ニュース（テレビ朝日）／めざまし８（フジテレビ）／DayDay.（日本テレビ）／羽鳥慎一モーニングショー（テレビ朝日）／Yahoo!ニュース ほか
メディア情報については「ブルーラジカル P-01 メディア情報」のページをご参照ください。
写真は当クリニック院長（左）とブルーラジカル P-01を開発した東北大学教授、菅野太郎先生（右）
【お知らせ（２０２４年８月）】
ブルーラジカル P-01は２０２４年８月現在、全国６５施設の歯科医院で導入されています。当クリニックは２０２４年８月に導入、横浜市では２番目に導入させていただきました（当クリニックの歯周病治療の特徴）。
神奈川県で最も発行部数の多い地域誌・タウンニュースの取材を受け、都筑区版に「メディアで多数紹介 歯周病レーザー治療器を導入」が掲載されました（２０２４年９月）。
関連するページ 世界初の歯周病治療器 ブルーラジカル P-01 Ｑ＆Ａ
●ブルーラジカル P-01 誕生までの道のり
東北大学で２００７年に研究が始まり、地域イノベーション創出事業（２００９〜２０１０年度、経済産業省）や課題解決型医療機器支援事業（２０１１年度、経済産業省）の支援を受けて開発された後、革新的医療機器創出・開発促進事業（２０１２〜２０１５年度、宮城県、厚生労働省）の支援のもと、医師主導により治験（臨床試験）がおこなわれました。
２０１９年に治療器を扱うＬｕｋｅ株式会社が三井物産などの企業の出資のもと設立。治験の優れた結果を受けて２０２３年に厚生労働省から承認され、２０２４年に治療器の販売が始まりました。
東北大学を中心に経済産業省、厚生労働省、宮城県、企業の産学連携プロジェクトの成果として生まれた治療器です。
関連するページ 歯周病治療（ＧＴＲ法、エムドゲイン、リグロス、ブルーラジカルP-01）の比較
●ブルーラジカル P-01の治療効果
従来の歯周病治療では治療をおこなっても細菌の取り残しが発生することがあり、重度の歯周病では抜歯になることも多くありました。
ブルーラジカル P-01は過酸化水素水とレーザー照射による 「ラジカル殺菌」 という技術が用いられ、ラジカル殺菌は短時間で歯垢内部の殺菌に成功した世界初の技術です。
歯周ポケットに超音波の振動とラジカル殺菌をおこなうことで細菌を９９．９９％殺菌することができ、重度の歯周病においても歯を残す可能性を高めることができる新たな治療器です。
ラジカル殺菌のメカニズム
過酸化水素に身体に安全な光（ブルーレイ）を当てることで過酸化水素は活性酸素（ヒドロキシラジカル）になり、その強い酸化力で殺菌します
関連するページ 歯周ポケット 歯垢と歯石 新しい歯周病の治療法（リグロス、エムドゲイン）
●臨床試験の結果
東北大学では、初期の研究段階から厚生労働省と緊密に連携してすすめてきました。重度の歯周病においても従来の治療方法よりも歯周病菌を減少させて歯周ポケットを浅くするする効果に優れることが実証され、世界で初めて「歯周病に有効」と効果をうたうことができる医療機器として厚生労働省から承認されました。
この結果は世界で高く評価され、世界最高峰の医学誌・ネイチャーが監修する論文誌に掲載されました。
●患者様のメリット
ブルーラジカル P-01による治療のメリットは、自分の歯を抜かずにすむ可能性がある、外科手術をせずに重度の歯周病の治療もできる、外科手術をおこなわないため痛みが少なく治療を受けることができる点があげられます。
また、従来の歯周病治療では、歯周ポケットの細菌に対して抗菌薬を使用する化学療法がおこなわれてきましたが、全ての細菌を殺菌できないことや耐性菌や副作用の問題がありました。ブルーラジカル P-01はこれらの問題を全て解決しています。
一方で患者さん自身もタバコ、食事、栄養などの生活習慣に気を付けるほか、毎日の歯みがきをしっかりおこなったり、定期的に歯科医院で歯のクリーニングをおこなうなど、従来と同様のケアも必要となります。
患者様のメリット
中等度、重度の歯周病にも適応／適応範囲が広い／外科手術が必要ない／痛みが少ない／細菌を９９．９９％殺菌／安全性が高い／耐性菌が発生しない／副作用がない
関連するページ 歯周病と喫煙 食育・栄養
●当クリニックでの治療の流れ
１）予約
電話（０４５-９１０-２２７７）にてご予約ください。ご予約の際は「ブルーラジカル P-01」による治療を希望であることをお伝えください。事前にメールでのご相談も可能です。
関連するページ お問い合わせ・ご相談（メール相談） 当クリニックの歯周病治療の特徴
２）カウンセリング、検査、診断、治療
カウンセリングのほか、歯周病の検査、レントゲン写真撮影、歯のクリーニング（歯石の除去）など、基本的な歯周病の治療をおこないます。初診時にブルーラジカル P-01による治療をおこなうことはありませんので予めご了承ください。
関連するページ 歯のクリーニング（ＰＭＴＣ） 歯のクリーニング（ＰＭＴＣ）の効果
３）ブルーラジカル P-01
歯周病の状態をみて、患者様とご相談のうえブルーラジカル P-01による治療をおこないます。治療費用は１本の歯につき１万円（税込み）となります。
関連するページ 歯周病治療の流れ（歯肉炎・軽度の歯周炎） （中等度から重度の歯周炎）
４）定期検診（メンテナンス）
３～６か月毎に歯のクリーニングなどのメンテナンスをおこうことで、歯周病の症状を悪化させないようにしていきます。必要に応じて再度ブルーラジカル P-01による治療をおこない、歯周ポケット内の殺菌をおこないます。
関連するページ 歯科検診
※当クリニックへのアクセスについては、下記のページをご覧ください。
交通アクセス・駐車場案内図（横浜市都筑区、港北区など近隣よりご来院の方）
青葉区・宮前区からのご来院（横浜市青葉区、川崎市宮前区からご来院の方）
小田急線沿線からのご来院（東京都町田市、川崎市麻生区、多摩区などからご来院の方）
横浜線沿線からのご来院（横浜市緑区、相模原市などからご来院の方）
南武線沿線からのご来院（川崎市中原区、高津区などからご来院の方）
広域路線図 広域道路地図（神奈川県、東京都からご来院の方）
新幹線・飛行機でのご来院（神奈川県、東京都以外からご来院の方）
関連するページ 歯周病
世界初の歯周病治療器 ブルーラジカル P-01
