Q.虫歯があります。妊娠中は歯科治療をおこなわないほうがよいのでしょうか?
A.虫歯は放置すると、どんどん進行していきます。妊娠中であっても必要な治療でしたら受けるようにしてください。
妊娠中でも歯科治療は可能です
関連するページ 虫歯 妊娠中にかかりやすい口の中の病気
Q.妊娠8ヶ月ですが親知らずが腫れてきました。抜いてもらえますか?
A.まずは腫れを抑える処置をおこないます。状況にもよりますが、抜歯は妊娠後になることが多い傾向にあります。
関連するページ 親知らず 妊娠中のお口の健康 Q&A
Q.治療の相談だけでもできますか?
A.できます。お気軽にご相談ください。
Q.妊娠初期ですが、歯医者さんに伝えた方がいいでしょうか?
A.妊娠中はできない治療、処方できない薬があるため、必ず伝えるようにしてください。
Q.第2子を妊娠しています。上の子を一緒に連れてきてもよいでしょうか?
A.お子様連れでご来院ください。当クリニックにはベビーベッド、キッズスペースを完備しているため、お子様連れで来院されるお母様は多くいます。
Q.妊娠が分かる前から歯科医院に通院していて、麻酔による治療を受けていました。妊娠中の麻酔はよくないと聞いたことがあるのですが。
A.虫歯治療に使用する麻酔は量が少なく、お腹の赤ちゃんまで影響を及ぼすことはありませんのでご安心ください。
関連するページ 妊娠中の歯科麻酔
Q.妊娠中にレントゲン写真を撮っても大丈夫ですか?
A.お腹の赤ちゃんに放射線が当たることはないので大丈夫です。当クリニックでは、防護用の鉛のエプロンを着けて、放射線量の少ないレントゲン装置を使用しています。ご安心ください。
歯のレントゲン写真
関連するページ 妊娠中のレントゲン
Q.薬を処方されました。妊娠中は薬を服用したくないのですが、服用したほうがよいでしょうか?
A.薬は服用しないほうがよいのですが、服用しないことによって母体や胎児に悪影響を及ぼすようでしたら服用していく必要があります。
腫れ、痛み
関連するページ 妊娠中の薬の服用
Q.抗生物質の服用によって、子供の歯が変色すると聞きました。大丈夫ですか?
A.テトラサイクリン系抗生物質を服用すると、お子さんの歯が変色することがあります。そのため、現在では妊娠中に処方されることはありません。
テトラサイクリン系抗生物質による変色歯
関連するページ テトラサイクリン系抗生物質と歯
Q.歯が痛みますが、アスピリン喘息があるので痛み止めの薬の服用には抵抗があります。
A.抵抗があるようでしたら、痛み止めの漢方薬を服用されるのも方法です。
関連するページ 歯科医院で処方される鎮痛剤 歯痛に効く市販の鎮痛剤
Q.薬の相談をしてもらうことはできますか?
A.できます。当クリニックには薬剤師が在籍していますので、お気軽にご相談ください。
関連するページ 服薬指導(服薬相談) 服薬指導 Q&A
Q.30代後半の妊婦です。歯周病が進行しているのですが、歯周病は早産の原因になると聞きました。
A.その通りです。歯周病は早産の原因となるため、妊娠中は歯周病への対応も大切となります。
関連するページ 歯周病
Q.妊娠中でも歯周病の治療はできますか?
A.はい、できます。歯周病が進行すると、早産の原因になることもありますので、歯の清掃(クリーニング)などの処置をお受けになられるのがよいでしょう。
関連するページ 歯周病と妊娠
Q.歯のクリーニング(PMTC)は、どのようなことをするのでしょうか?
A.歯石や日常の歯みがきでは取りきれなかった汚れを除去します。虫歯、歯周病、口臭の高い予防効果があります。
歯のクリーニング前(左)と後(右)
関連するページ 歯のクリーニング 歯のクリーニングの効果 クリーニング Q&A
Q.妊娠3ケ月です。口の中がネバネバして、苦くて最悪です。何とかならないでしょうか?
A.口の中のネバネバは、十分な水分補給をする、口をよく動かす、歯のクリーニングをおこなうなどして、改善されることがあります。苦みは口腔カンジダ症の可能性があります。
関連するページ ドライマウス(口腔乾燥症) 口腔カンジダ症
Q.妊娠中でもホワイトニングはできますか?
A.問題ないと思われますが、安全性が確立されていないため、妊娠中のホワイトニングは避けた方がよいでしょう。
関連するページ ホワイトニング・歯のマニキュア
Q.矯正治療中に妊娠しました。矯正治療は中断したほうがよいでしょうか?
A.妊娠中でも矯正治療は問題なくできるため、治療を中断する必要はありません。ただし、妊娠中は虫歯になりやすいので注意が必要となります。
関連するページ 矯正歯科・歯並び
Q.仰向けに寝ると苦しいのですが、治療を受けることはできるでしょうか?
A.妊娠末期に仰向けの姿勢を長く続けると、子宮が静脈を圧迫するため血圧が低下することがあります。苦しいときは完全な水平位ではなく、座った姿勢で治療をおこなうと和らぎます
。
苦しいときは姿勢を起こすと楽になります
Q.つわりで食事が十分に摂れません。赤ちゃんの栄養が心配です。栄養の相談をしてもらえますか?
A.当クリニックには管理栄養士が在籍しています。お気軽にご相談ください。
関連するページ 栄養指導(栄養相談) 栄養指導 Q&A 妊娠時の食と栄養 よくある質問
Q.受診前にメールで相談することはできますか?
A.メールにてご相談をお受けしています。お気軽にご相談ください。
※当クリニックへのアクセスについては、下記のページをご覧ください。
交通アクセス・駐車場案内図(横浜市都筑区、港北区など近隣よりご来院の方)
青葉区・宮前区からのご来院(横浜市青葉区、川崎市宮前区からご来院の方)
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広域路線図 広域道路地図(神奈川県、東京都からご来院の方)
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