口腔異常感症とは

見た目では異常はないものの、口の中がネバネバ(ベタベタ)する、舌がヒリヒリする、何も食べていないのに口の中が苦いなど、口の中の乾燥感、痛み、異常感などを訴える症状をいいます。高齢者に多い傾向があります。

症状に対しては、歯科では舌痛症口腔灼熱症候群味覚障害顎関節症口腔乾燥症(ドライマウス)口腔違和感症候群などの病名があり、このうち最も多いのが舌痛症、口腔乾燥症とされています。

精神科、心療内科では、統合失調症、うつ病身体表現性障害(身体症状症)妄想性障害といった病気に該当することが多いようです。

気になる…

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口腔常感症の症状

中川駅前歯科クリニックに来院されている患者様(歯科病名がつく患者様を除く)では、「口の中がネバネバ(ベタベタ)する」という訴えが最も多い症状となっています。「唾液が多くて気持ちが悪い」との訴えは、若い人に多い傾向にあります。

口の中が気持ち悪いので、ティッシュペーパーを常時持ち歩いて唾液を吐き出している患者様にもしばしばお会いします。

下記以外にも様々な症状を訴えます。真面目な患者様が多い傾向があります。


当クリニックに来院された患者様の訴え、症状の一例

口の中がネバネバ(ベタベタ、ヌルヌル)するので困っている。気持ちが悪いので何とかしてほしい。

口の中がいつも苦い。特に夕方になると症状がひどく、大きなストレスになっている。

唾液が多くて気になる。唾液を飲み込み過ぎて気分が悪くなることがある。唾液を減らしてほしい。

口の中が気持ち悪いので、いつもティッシュペーパー(もしくはタオル)を持ち歩いて、口をぬぐったり、唾液を吐き出したりしている。


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口腔異常感症の診療科

口腔異常感症(歯科病名がつく場合を除く)は、医療従事者に症状を訴えても理解されず、「問題ありません」、「異常はありません」と言われることが多くあります。そのため、症状を理解してもらえる医療機関を探して、あちこちの医療機関を転々とする人が多い傾向にあります。

また、周囲の人にも症状を話せず、一人で悩まれている人も多いようです。治療は一部の歯科、口腔外科、精神科、心療内科でおこなわれています。



口腔異常感症の治療

歯科、口腔外科では、患者さんの訴えが「口腔異常感症」でないかを診査、カウンセリングや薬の服用などの治療をおこなっていきます。精神科、心療内科では、カウンセリングのほか、抗精神薬や抗うつ薬の服用をおこないます。

治療によって症状が改善することがあるものの、難治性で完治しないこともあり、この場合は症状と上手に付き合っていくことも大切となります。また、医療機関に定期的に受診することで症状の悪化を防ぎます。

薬



※口腔異常感症の治療、ご相談を目的として来院される患者様へ
診療時間を十分に確保して診させていただくため、お手数ですがご来院前に電話(電話番号:045−910−2277)にてご予約ください。



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