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オーラルフレイル、口腔機能低下症とは
口の機能が低下した状態のことを「オーラルフレイル」、病名を「口腔機能低下症」といいます。
オーラルフレイル、口腔機能低下症を放置すると、「歯を失う→かむ能力の低下→かめない、飲み込めない(摂食嚥下障害)→栄養不足(低栄養)→身体機能の衰え→要介護」という経過をたどることがあります。
早いうちから対策をおこなうことによって、口や歯の機能低下を防ぐことが大切です。
当クリニックでも検査、治療をおこなっていますのでお気軽にお問い合わせください。
当クリニックではオーラルフレイル(口腔機能低下症)の検査、治療をおこなっているほか、下記に認定、指定されています(施設数は2026年4月現在)。お気軽にご相談ください。
1)横浜市
オーラルフレイル相談医(当クリニックを含む市内歯科医院の6%、131施設が認定)
オーラルフレイル・口腔機能低下症対応医療機関(当クリニックを含む市内歯科医院の4%、86施設が認定)
2)神奈川県
かながわオーラルフレイル健康相談実施歯科医療機関(当クリニックを含む県内歯科医院の0.9%、46施設が指定)
関連するページ オーラルフレイルと口腔機能低下症 オーラルフレイルと低栄養
●口腔機能低下症(オーラルフレイル)の検査、診断
口腔機能低下症の定義と診断基準は、2016年に日本老年歯科医学会によって定められ、2018年に検査が健康保険適用になりました。下記項目のうち3項目以上が基準以下であると口腔機能低下症と診断されます。
1)口腔衛生状態不良 汚れが多い、
口腔バイオフィルム感染症(細菌定量検査)
2)口腔乾燥 口が乾く、
ドライマウス(口腔乾燥症)の検査
3)咬合力低下 かむ力が弱い、
咀嚼能力検査(かむ力の検査)
4)口唇運動機能低下 舌や唇が動かしにくい
5)低舌圧 舌で押し上げる力が弱い、
舌圧測定
6)咀嚼能力低下 かむ機能が低下
7)嚥下機能低下 飲み込みにくい、
摂食嚥下障害(検査)
関連するページ オーラルフレイル Q&A 軽度認知障害と歯科治療
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口腔機能低下症の治療
歯や口の機能低下を防ぐために、専門家による口腔ケア、虫歯の治療、入れ歯の作製、口唇や舌の筋力訓練、栄養指導などをおこないます。治療により滑舌、かむ力、飲み込む力が改善します。治療方法としては下記があります。
※高齢期における口腔機能低下−学会見解論文2016年度版−(日本老年歯科医学会)
1)口腔不潔(汚れが多い)
毎日の歯みがきのほか、定期的に歯科医師、歯科衛生士による
口腔ケア、
歯のクリーニング(PMTC)をおこなうことで、口内の細菌を減らして清潔にします。口内を清潔にすることで、
誤嚥性肺炎などの感染症も防ぎます。
2)口腔乾燥(口が乾く)
口の中が乾燥すると、口内の細菌が繁殖するほか、食べにくくなったり、話しにくくなります。ドライマウス治療のほか、十分な水分補給、唾液腺のマッサージ、口の体操などをおこなうことで口内の乾燥を改善していきます。
関連するページ ドライマウス(口腔乾燥症)
3)咬合力低下(かむ力が弱い)
虫歯の治療をおこなったり、
入れ歯や
インプラントなどで失った歯の治療をおこない、かむ力を向上あるいは維持させることで、しっかり食事が食べられるようにします。
4)舌口唇運動機能低下(舌や唇が動かしにくい)
5)低舌圧(舌で押し上げる力が弱い)
6)咀嚼機能低下(かむ機能が低下)
7)嚥下機能低下(飲み込みにくい)
顔、舌、口唇の機能訓練(
パタカラ、りっぷるとれーなー、ペコぱんだ、ボタンプル、あいうべ体操ほか)どを通して、かむ機能、飲み込む機能を向上あるいは維持していきます。
管理栄養士による栄養や食事の相談をおこない、十分な栄養を摂取できるようにしていくことも口腔機能低下症(オーラルフレイル)の改善にもつながります。
当クリニックでは管理栄養士が在籍して、栄養や食事の面からも口腔機能低下症(オーラルフレイル)の予防や治療をおこなっています(栄養指導)。お気軽にご相談ください。
関連するページ 食育・栄養 食べ物が飲み込みにくい方の食事について
※当クリニックへのアクセスについては、下記のページをご覧ください。
交通アクセス・駐車場案内図(横浜市都筑区、港北区など近隣よりご来院の方)
青葉区・宮前区からのご来院(横浜市青葉区、川崎市宮前区からご来院の方)
小田急線沿線からのご来院(東京都町田市、川崎市麻生区、多摩区などからご来院の方)
横浜線沿線からのご来院(横浜市緑区、相模原市などからご来院の方)
南武線沿線からのご来院(川崎市中原区、高津区などからご来院の方)
広域路線図 広域道路地図(神奈川県、東京都からご来院の方)
新幹線・飛行機でのご来院(神奈川県、東京都以外からご来院の方)
関連するページ 訪問歯科 認知症 食育・栄養