Q.起床時に頭痛があるのですが、スリープスプリントの装着によって改善しますか?
A.睡眠時無呼吸症候群を原因とする頭痛であれば改善します。
関連するページ 睡眠時無呼吸性頭痛
Q.歯並びの治療を考えています。治療中でもスリープスプリントは使用できますか?
A.歯並びの治療中は残念ながら使用できません。どちらかを選択する必要があります
関連するページ 矯正歯科・歯並び
Q.他の治療と比べた、スリープスプリントの長所、短所は何ですか?
A.長所は、他の治療法に比べて安価であること、コンパクトで持ち運びに便利なこと、手術が必要なく簡単に装着できることがあげられます。短所は、残っている歯の本数が少ない等の理由によって適応にならないことがあることです。
関連するページ いびきと睡眠時無呼吸症候群 スリープスプリントの副作用
Q.CPAP(しーぱっぷ)よりも治療効果は高いですか?
A.一般にCPAPのほうが効果は高いとされています。
CPAP
関連するページ CPAPについて 睡眠時無呼吸症候群の治療効果
Q.スリープスプリントはどのくらいもちますか?
A.丈夫なプラスチックでできていますので、失くしたり、強くふみつけるなどして壊さない限り、何年ももちます。
Q.スリープスプリントはどのくらいでできますか?
A.大きな虫歯があるなどの問題がなければ、スリープスプリントは1週間ほどでできあがります。
Q.何回くらいの通院が必要ですか?
A.殆どの方が3〜4回の通院で終了しています。
Q.どのくらいの費用がかかりますか?
A.自己負担3割の方で1〜2万円の費用がかかります。
一部のスリープスプリントは健康保険適応外となります
関連するページ スリープスプリントの費用
Q.遠方から来院します。来院当日にスリープスプリントを作ってもらえますか?
A.お口の中に問題がなければ、特別な方法により来院当日にスリープスプリントを作製、お渡しします。事前にご予約いただき、遠方から来院されることをお伝えください。当日の作製、お渡しは、首都圏以外から来院の患者様に限らせていただきます。
関連するページ 新幹線・飛行機でのご来院
Q.CPAPとの併用はできます?
A.はい、できます。普段はCPAPを使用して、出張や旅行のときだけスリープスプリントを使用される方も多くいます。当クリニックにいびき・睡眠時無呼吸症候群治療を目的として来院される患者様の5%が、CPAPとスリープスプリントを併用しています。
関連するページ CPAP・スリープスプリント併用療法
Q.CPAPがあわなかったのですが、スリープスプリントは大丈夫でしょうか?
A.CPAPに比べるとスリープスプリントのほうが違和感が少ないため、CPAPがあわない方でもスリープスプリントによる治療がうまくいくことが殆どです。
関連するページ CPAPがあわない時は
Q.いびきの相談だけなのですが、可能ですか?
A.はい、可能です。些細なことでも、お気軽にご相談ください。
お気軽にご相談ください
Q.受診前にメールで相談することはできますか?
A.メールにてご相談をお受けしています。お気軽にご相談ください。
スリープスプリントは、問題がなければ2〜3回のご来院で簡単に作製できます。また、手術や持ち運びの不便な大きな器具は必要ありません。ほとんどの方にいびきの改善がみられます。お気軽にご相談ください。
※いびき治療の受診をご希望の方は、お手数ですが事前にご予約ください。
※当クリニックへのアクセスについては、下記のページをご覧ください。
交通アクセス・駐車場案内図(横浜市都筑区、港北区など近隣よりご来院の方)
青葉区・宮前区からのご来院(横浜市青葉区、川崎市宮前区からご来院の方)
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南武線沿線からのご来院(川崎市中原区、高津区などからご来院の方)
広域路線図 広域道路地図(神奈川県、東京都からご来院の方)
新幹線・飛行機でのご来院(神奈川県、東京都以外からご来院の方)
関連するページ いびき・睡眠時無呼吸症候群