1.ご予約
舌の違和感、お痛みなどがあれば、お電話(電話番号:
045-910-2277)にてご予約後、ご来院ください。お気軽にご来院いただければと思います。
遠方にお住まいで通院できない患者様は、継続した治療はおこなわず、ご相談をお受けしたり舌の状態や治療方法のご説明をおこなっております。
口腔灼熱症候群(バーニングマウス症候群)も同様の治療の流れとなります。
関連するページ 舌痛症 舌痛症 Q&A 治療データ(舌痛症) 口腔灼熱症候群
2.検査、カウンセリング
お口の中を診させていただきます。必要に応じて唾液検査、レントゲン写真を撮り、舌やお口の中の状態をできるかぎり把握します。
舌についてお困りの点をお伺いした後に、治療方法などをご説明させていただきます。
関連するページ ドライマウス(口腔乾燥症)の検査 当院のレントゲン写真
3.治療
1〜4週間毎に通院していただき、治療をおこないます。治るまでに長い期間がかかることもあります。短期間にすぐに結果を求めるのではなく、あせらず長い目で根気よく治療を続けていくことが大切です。
症状に応じて、漢方薬、うがい薬、抗カンジダ薬、ビタミン剤などの薬を処方させていただきます。また、マウスピース(プロテクター)や舌保護床の装着、ドライマウス(口腔乾燥症)治療、認知行動療法などをおこないます。
マウスピース(プロテクター) 舌保護床
関連するページ 舌痛症の治療 舌痛症の治療に使用される漢方薬 舌痛症と亜鉛欠乏症
舌がんの疑いがあるときは、適切な医療機関をご紹介させていただき、紹介先医療機関で精密検査、治療をおこないます。
舌がん
関連するページ 舌がん 口腔がん検診
口の中の汚れが多かったり、歯石が付着しているときは、歯のクリーニング(清掃)をおこない、歯面をツルツルにします。口の中の細菌も少なくしていきます。
舌の前歯に着いた歯石が舌を傷つけることもあります
関連するページ 歯のクリーニング 歯のクリーニングの効果 歯垢と歯石
抗うつ薬や抗精神薬の服用、星状神経節ブロックは、心療内科、精神科、ペインクリニックでの治療となります。
年に10人ほどの方が、「通院している家族が体調が悪いので代わりに薬を取りに来た」とのことで来院されたり、「遠方からの通院が大変なので薬を郵送して欲しい」との問い合わせの電話をいただきます。診察なしの薬の処方は法律(医師法20条)で禁止されているためできません。ご了承下さいますようお願い申し上ます。
4.定期検診
治った後も定期的(主に3〜6ヶ月毎)に舌の状態を診させていただきます。必要に応じて薬の処方、歯のクリーニングなどの処置をおこなわせていただきます。
※当クリニックへのアクセスについては、下記のページをご覧ください。
交通アクセス・駐車場案内図(横浜市都筑区、港北区など近隣よりご来院の方)
青葉区・宮前区からのご来院(横浜市青葉区、川崎市宮前区からご来院の方)
小田急線沿線からのご来院(東京都町田市、川崎市麻生区、多摩区などからご来院の方)
横浜線沿線からのご来院(横浜市緑区、相模原市などからご来院の方)
南武線沿線からのご来院(川崎市中原区、高津区などからご来院の方)
広域路線図 広域道路地図(神奈川県、東京都からご来院の方)
新幹線・飛行機でのご来院(神奈川県、東京都以外からご来院の方)
関連するページ 舌痛症(舌の痛み、違和感)