舌痛症 Q&A

Q.舌痛症とはどのような病気ですか?

A.
舌痛症(ぜっつうしょう)とは、舌に悪性腫瘍や貧血などの異常が認められないものの、舌の痛みや違和感を感じる病気をいいます。

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Q.どのような症状がありますか?

A.
舌の先端や側縁がヒリヒリ、ピリピリ、ザラザラ感じます。痛みがでたり、舌が一日中気になることもあります。

舌痛症 舌がヒリヒリ、ピリピリします



Q.舌がヒリヒリするだけでなく、歯が浮いた感じがします。舌痛症の影響ですか?

A.
歯が浮いた感じがするのは、歯周病のためと思われます。歯科医院に受診して、必要があれば歯周病の治療もおこなうのがよいでしょう。

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Q.舌ではないのですが、頬や口蓋(口の天井)がピリピリします。何という病気ですか?

A.
口腔灼熱症候群(バーニングマウス症候群)と思われます。症状、治療方法は舌痛症と同じです。

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Q.舌だけでなく唇もピリピリします。この様な症状は珍しいでしょうか?

A.
舌だけでなく唇、頬、口蓋(口の天井)が痛むことはよくあります。

口元 舌だけでなく唇もヒリヒリすることがあります



Q.舌が痛いのは気にしすぎと言われました。気にしすぎでしょうか?

A.
当クリニックで診させていただいている限りでは、気にしすぎの方もいますが、舌が痛いから気になっている方がほとんどです。



Q.舌の痛みの原因は何ですか?

A.
舌の痛みには、ドライマウス、口腔カンジダ症、とがった歯やつめ物、入れ歯のバネ、亜鉛の不足、ストレス、口内炎など様々な原因があります。

水分補給 口の渇きを訴える病気「ドライマウス」が原因のこともあります

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Q.舌が痛いのは舌がんが原因のこともありますか?

A.
稀ですがあります。

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Q.金属アレルギーが原因で舌が痛むことはありますか?

A.
稀ですがあります。金属アレルギーは口の中の金属が原因であっても全身に皮膚症状として発症することが多く、口の中に症状があらわれることはあまりありません。

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Q.舌が痛みます。口の中の金属をセラミックスに替えたほうがいいですか?

A.
セラミックス治療は多額の費用と時間、労力がかかります。まずは他の治療から始めるのがよいと思われます。

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Q.下の歯並びがデコボコです。歯並びの治療をおこなえば、舌の痛みは治りますか?

A.
治る可能性もありますが、歯並びの治療もまた多額の費用と時間、労力がかかります。まずは他の治療から始めるのがよいと思われます。

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Q.ドライマウス(口腔乾燥症)と舌痛症は、同時に発症することはありますか?

A.
あります。ドライマウスと舌痛症は同時に発症することがあり、ドライマウスの患者さんの半数以上が舌の痛みや違和感をもっていたという研究報告もあります。

関連するページ  ドライマウス



Q.唾液が減ると、なぜ舌が痛むことがあるのでしょうか?

A.
唾液には粘膜を傷から守る作用があります。唾液が減ると粘膜が傷つきやすくなり、舌が痛むことがあります。また、唾液には抗菌作用があり、唾液が減るとカンジダなどの細菌の作用により舌が痛むことがあります。

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Q.舌痛症を発症しやすい人はいますか

A.
50歳以上の女性が多く、真面目で几帳面な性格の人が多い傾向にあります。

女性 女性に多い病気です



Q.最近仕事が忙しくなりました。その頃から舌が痛くなったのですが、仕事が原因でしょうか

A.
可能性はあります。仕事などでストレスがたまると、舌が痛くなることがあります。
その他、勤め先のリストラ、家族の死、子供の教育、病気等のストレスがきっかけとなることがあります。

出勤 ストレスも舌痛症の発症に関係があります



Q.歯科治療後から舌が痛くなりました。歯科治療に問題があったのでしょうか

A.
歯科治療後に舌痛症を発症することはよくありますが、歯科治療自体には問題のないことが殆どです。新しいつめ物を装着したなどで、お口の中の環境が変化したことによって、舌が痛くなることが多いようです。

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Q.舌痛症の治療は何科でおこなっていますか?

A.
治療はごく一部の歯科、口腔外科、心療内科、精神科、耳鼻咽喉科、内科などでおこなっています。

検診 治療は一部の歯科、心療内科などでおこなっています

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Q.舌の痛みの治療には、どのようなものがありますか?

A.
歯石の除去、入れ歯の調整、虫歯やドライマウス、口腔カンジダ症の治療、マウスピース(プロテクター)の作製などをおこないます。漢方薬、抗うつ薬、亜鉛の服用が効果的なこともあります。

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Q.舌が歯にこすれて痛みます。とがっている歯を丸めれば治りますか?

A.
歯を丸めることで症状が軽くなる方はいますが、治らないこともあります。



Q.舌痛症は治りますか?

A.
原因は多岐にわたります。治ることが多いものの、長い期間を経ないと治らないこともあります。あまり心配せずに、短期間にすぐに結果を求めるのではなく、あせらず長い目で根気よく治療を続けていくことが大切です。



Q.舌の痛みはすぐに治りますか?

A.
すぐに治ることはあまりありません。早ければ1〜2週間で治りますが、1年以上かかることもあります。



Q.舌痛症に効果のある薬を出してもらえますか?

A.
症状を診させていただいた後に、適切な薬を処方させていただくことは可能です。

薬 薬の服用により、症状が改善される方もいます

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Q.亜鉛製剤を服用すれば舌痛症は必ず治りますか?

A.
亜鉛製剤を服用すれば改善することがありますが、下の痛みには他の原因もあるため、必ず治るものではありません。

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Q.歯並びがよくないためか、舌が歯に当たりヒリヒリします。対策はありますか?

A.
マウピース(プロテクター)を装着するのも一つの方法です。ご自身でも気にして舌で歯を触るなど、不必要、不自然な舌の運動をしないようにします。



Q.治療により改善しましたが、まれに舌が痛みます。治っていないのでしょうか?

A.
治っていると思われます。不眠症が治っても眠れない日が時々あるのと同じように、舌痛症が治っても舌が痛むことは時々あります。



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診療時間を十分に確保して診させていただくため、お手数ですがご来院前に電話(電話番号:045−910−2277)にてご予約ください。



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