当クリニックで診察の際によくお受けするご質問です。お子様の食と栄養についてご不明な点等がありましたら、受診時にお気軽にお問い合わせください。
当クリニックには歯科医師、薬剤師、歯科衛生士だけでなく、管理栄養士が在籍していますので、
管理栄養士による栄養相談も可能です。
Q.夜更かしが多く朝食を食べないのですが、どのように改善したらよいでしょうか?
A.早く寝る習慣が難しいときは、早起きから始めたり、食べやすい朝食から始めていきましょう。早起きが早寝につながります。
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Q.朝食を食べないと何か影響がありますか?
A.成長発育が悪くなる、集中力が落ちて学業成績が悪くなる等の影響を与えることがあります。
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Q.緑茶や紅茶はカフェインが含まれているので控えたほうがよいでしょうか?
A.カフェインによる影響は個人差があり、影響を受けやすいお子さんはカフェインにより不眠や頭痛などがおきます。緑茶や紅茶はコーヒーに比べるとカフェインの量は少ないのですが、過剰にとり過ぎないことが大切です。
Q.おやつはどのようなものを与えればよいでしょうか?
A.おやつは食事を補うものですので、甘いものやスナック菓子だけでなく、おにぎり、小魚、焼いも、とうもろこし、チーズ、野菜スティックなどもおやつに取り入れていきましょう。子供の「好きなもの」ではなく、「必要なもの」を取り入れていく工夫が大切です。
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Q.よくスポーツドリンクを飲みます。虫歯にならないでしょうか?
A.スポーツドリンクはジュース並みに糖分が入っています。摂取頻度が多いと虫歯になりやすいので注意が必要となります。
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Q.猫背で食べています。背中をピンと伸ばして食べたほうがいいですよね。
A.その通りです。足を床につけ、背筋をピンと伸ばして食べたほうが、しっかりかめます。また、あごの発育も促します。
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Q.よくかむ習慣をつけるには、どのようにすればよいでしょうか?
A.かむ機能は学習することによって身についていきます。食事はゆっくりと、おいしく、楽しく、味わいながら食べ、かむ回数が増えるを取り入れていきましょう。
関連するページ 幼児期(3〜6歳)の食と栄養 よくある質問
Q.かむ回数が増える食事には、どのようなものがありますか?
A.豆、海草、きのこ類などの食物繊維の多い食品を取り入れたり、洋食よりも和食を多く取り入れると、かむ回数が増えます。また、調理方法は十分に焼く、あまり煮ない、サラダであれば千切りにせず大きく刻むことにより、かむ回数が増えます。
関連するページ かむ回数が増える食事をしましょう! 食べ物のかむ回数
Q.カルシウムをたくさん摂ると丈夫な歯になりますか?
A.カルシウムを摂取するほど丈夫な歯になるわけではなく、丈夫な歯をつくるには偏食をしないことが大切です。
Q.お口をいつもポカンと開けています。何か問題はありますか?
A.口内が渇きやすくなるため、虫歯、歯周病になりやすくなります。また、歯並びが悪くなり、食や栄養の面にも悪影響を及ぼします。
関連するページ 口唇閉鎖不全症(お口ポカン)
Q.口腔アレルギー症候群とは、どのような病気ですか?
A.野菜や果物などの摂取後に、唇の腫れ、舌やのどに痛み、かゆみを感じ、時として舌やのどの腫れ、水ぶくれなどを引きおこす病気です。
関連するページ 口腔アレルギー症候群
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関連するページ 食育・栄養 小児歯科