小児の睡眠時無呼吸症候群 Q&A

Q.睡眠時無呼吸症候群とはどのような病気ですか?

A.
睡眠中に呼吸が止まったり、呼吸の低下が繰り返される病気です。十分に睡眠がとれず、昼間の眠気、集中力の欠如、学習障害、成長障害などがおきることがあります。

学習 学習障害がおきることがあります

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Q.小児の睡眠時無呼吸症候群は珍しい病気ですか?

A.
いいえ、決して珍しい病気ではありません。発症率は1〜3%と報告されています。病気にかかっていることに気付かない人がほとんどです。



Q.男の子がかかる病気ですか?

A.
成人は男性が多いのに対し、小児は男女差はありません。

睡眠 小児は男女差がありません

関連するページ  小児と大人の睡眠時無呼吸症候群の比較



Q.原因は何ですか?

A.
アデノイドと口蓋扁桃(扁桃腺)肥大によるものが大半です。



Q.肥満でなければ大丈夫ですか?

A.
肥満でなくても睡眠時無呼吸症候群を発症します。大人に比べると、小児は肥満を原因とすることはあまりありません。

肥満 小児は肥満を原因とすることはあまりありません

関連するページ  いびき・睡眠時無呼吸症候群の誤解  肥満といびき



Q.睡眠時無呼吸症候群かどうかを見極める方法はありますか?

A.
ご家庭でできる方法としては、睡眠中のお子様を観察します。詳しくは下記検査方法をご覧ください。

関連するページ  小児の睡眠時無呼吸症候群検査



Q.どのように治していくのでしょうか?

A.
主にアデノイド、扁桃腺の摘出をおこなうことにより治していきます。

関連するページ  小児のアデノイド・扁桃摘出術  睡眠時無呼吸症候群の外科手術



Q.CPAPやスリープスプリントによる治療はおこなわないのでしょうか?

A.
顔やあごの成長を妨げることがあるため、あまりおこなわれません。

ソムノガード スリープスプリント

関連するページ  CPAPについて  スリープスプリント



Q.鼻づまりや肥満を治すと、睡眠時無呼吸症候群は治りますか?

A.
治ることもあります。少なくとも症状は改善します。



Q.治る病気ですか?

A.
多くのお子様は治療により、完治あるいは改善しています。



Q.再発はありますか?

A.
歯並び、肥満を原因として、大人になってから再び睡眠時無呼吸症候群にかかることもあります。


Q.でこぼこの歯並び、小さなあごは治した方がよいでしょうか?

A.
睡眠時無呼吸症候群を命名したクリスチャン・ギルミノー教授は、大切なのは睡眠時無呼吸症を未然に防ぐことで、子供の頃に矯正治療おこなうことによってあごを大きくして、気道を広げることの大切さを盛んに訴えています。

関連するページ  睡眠時無呼吸症候群と顔の形、歯並びとの関係



Q.あごを大きくする矯正治療はどのようなものですか?

A.
床矯正(しょうきょうせい)という装置を使用して、1〜2年かけてあごを大きくしていきます。

床矯正装置(上あご)2 床矯正装置(下あご)2 床矯正装置

関連するページ  床矯正(しょうきょうせい)



Q.どこの医療機関を受診すればよいでしょうか?

A.
主に耳鼻咽喉科で治療をおこなっていますが、対応できる医療機関がほとんどないのが実情です。診させていただいた後に当クリニックで治療、あるいは適切な医療機関をご紹介させていただくこともできます。



Q.相談だけでもできますか?

A.
可能です。お気軽にご来院、ご相談ください。



※いびき治療の受診をご希望の方は、お手数ですが事前にご予約ください。


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