発達障害の方の歯科診療 Q&A 横浜・中川駅前歯科クリニック

発達障害の方の歯科診療 Q&A

Q.発達障害であることを歯医者さんに伝えたほうがいいですか?

A.伝えた方がいいでしょう。歯科医療従事者の理解が深まり、診療がスムーズに進みます。

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Q.ADHD(注意欠如・多動症)がある成人です。障害者歯科に通院したほうがいいでしょうか?

A.通常は一般の歯科医院の通院で問題ないです。ADHDは発達障害は成人の3〜4%、ADHDを含む発達障害の方は10人に1人が可能性があるとされ、かなりの方が一般の歯科医院に通院されています。



Q.発達障害の息子がいます。歯科の受診は早い方がいいでしょうか?

A.早い時期の受診がお勧めです。発達障害のお子さんは虫歯になりやすい傾向があります。早い時期から歯科医院に通院していくことで虫歯の発生を抑えることができるだけでなく、口内の感覚過敏を抑えることもできます。

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Q.発達障害の子供ですが偏食がひどいです。好きなものしか食べません。中川駅前歯科で栄養相談をしてもらうことはできますか?

A.できます。当クリニックには管理栄養士が在籍していますのでお気軽にご相談ください。

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Q.発達障害の6歳の子供ですが歯みがきを嫌がります。どうしたらいいでしょうか?

A.歯科医院で相談してみたらいかがでしょうか。お子さんの特性に合わせた歯のみがき方を教えていただけると思います。



Q.アスペルガー症候群だと虫歯になりやすいですか?

A.アスペルガー症候群(自閉スペクトラム症)の方は、甘いものに固執したり、歯みがきの週間ができないことがあり、虫歯になりやすい傾向にあります。

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Q.発達障害の子供が初めて歯科に受診します。事前に準備することはありますか?

A.何がおこるのか分からない、何をされるのかが分からないという状況は不安になります。歯科医院は怖いところではないこと、どのようなことをするのかを事前にお子さんに伝えてください。

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Q.8歳の自閉スペクトラム症の子供ですが、歯医者さんで治療を断られました。中川駅前歯科では自閉スペクトラム症の子供の歯科治療をおこなっていますか?

A.おこなっています。お気軽にご相談ください。

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Q.重度の自閉スペクトラム症の子供がいます。中川駅前歯科で治療は可能ですか?

A.症状により治療が難しいこともあります。全身麻酔での治療が必要など当クリニックでの治療が難しい場合は、高次歯科医療機関と連携していますのでご紹介させていただくことも可能です。

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Q.20代男性です。ADHD(注意欠如・多動症)と統合失調症を併発しています。歯医者さんを怒らせてしまったことがあります。中川駅前歯科では診察をしてくれますか?

A.診察可能です。お気軽にご来院いただけたらと思います。

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Q.30代女性です。緊張すると上手く話せないので、言いたいことを紙に書いてきても大丈夫ですか?

A.大丈夫です。ぜひ紙に書いてきてください。



Q.発達障害で聴覚過敏があります。耳栓をつけて診療を受けることはできますか?

A.できます。



Q.質問をしても歯医者さんの話が十分に理解できないことがあるので、メールで相談できますか?

A.できます。お気軽にご相談ください。

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Q.発達障害だけでなく歯科恐怖症もあり、虫歯はあるのですが10年以上も歯医者さんに行っていません。どうしたらよいでしょうか?

A.笑気麻酔というお酒を飲んだような心地の良い、リラックスした気分になれる麻酔がありますので、歯科治療時に使用されるのも方法です。

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Q.トゥレット症候群です。マウスピースで症状が改善することがあると聞きました。本当でしょうか?

A.歯科で作製するマウスピースを装着すると、トゥレット症候群の症状が改善することがあります。

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Q.20代女性、不注意優勢型のADHD(注意欠如・多動症)です。矯正治療をしたいと思っているのですが、装置をどこに置いたか忘れそうで心配です。

A.装置を失くしてしまった場合は再度、装置を作製することが可能です。また、取り外しの必要のない矯正装置で治療をおこなうのも方法です。

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Q.40代女性、ADHD(注意欠如・多動症)です。舌もあごも痛みます。ADHDは舌痛症や顎関節症になりやすいと聞きました。

A.ADHDの方は舌痛症や顎関節症になりやすいだけでなく、慢性疼痛(長引く痛み)を発症しやすいとされています。

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