発達障害について
発達障害は、広汎性発達障害（自閉症、アスペルガー症候群）、学習障害、ＡＤＨＤ（注意欠陥多動性障害）、吃音、トゥレット症候群など、脳の発達に関係する障害です。

発達障害の方は多く、１０人に１人が発達障害の可能性があるとされています。２０２２年に文部科学省がおこなった調査では、小中学生の８．８％が発達障害の可能性があるとの結果でした。

てんかんのお子さんの２割が自閉スペクトラム症、３割がＡＤＨＤとされ、歯科治療には配慮が必要となります。

発達障害の方は歯みがきや歯科治療が苦手であったり、偏食も多く、虫歯になりやすい傾向にあります。

ＡＤＨＤは舌痛症、顎関節症を含む口腔顔面痛（歯、歯肉、舌、口内の粘膜、あご、顔の痛み）など、慢性疼痛を症状とする病気を併存する割合が高いとされています。

トゥレット症候群はマウスピースの装着により症状が改善することがあります。


当クリニックの特徴
発達障害の方の歯科診療をおこなっているだけでなく、管理栄養士が食事や栄養のご相談をおこなっています。

不登校のお子さん、ひきこもりの方、歯科治療が苦手な方（歯科恐怖症）、摂食障害の方の歯科診療もおこなっています。

通院しやすい駅前に立地。横浜、新横浜、渋谷、二子玉川、自由が丘、町田、長津田、日吉、溝の口などのターミナル駅からも３０分圏内と近く、遠方からも来院しやすい歯科医院です（交通アクセス）。

ご不明な点などがありましたらお気軽にご相談ください。少しでもお役に立てればと思います。メールでもご相談をお受けしております。



●発達障害について

発達障害の方の歯科受診　　発達障害の方の歯科診療 Ｑ＆Ａ
発達障害の方の歯科診療についての説明です。



●自閉スペクトラム症について

自閉スペクトラム症のお子さんの歯科治療

自閉スペクトラム症のお子さんの虫歯予防

自閉スペクトラム症の方の歯科治療 Ｑ＆Ａ
国内に１００万人以上いるとされている発達障害の一つの説明です。



●そのほか

トゥレット症候群
チック症ともいう発達障害がある病気の説明です。

ダウン症候群と歯科　　ダウン症の方の歯科治療 Ｑ＆Ａ
染色体異常による発達障害の説明です。

てんかんと歯科　　てんかんの方の歯科治療 Ｑ＆Ａ
発達障害の方はてんかんを併存する割合が高いとされています。

慢性疼痛とＡＤＨＤ
ＡＤＨＤの方は長引く痛み「慢性疼痛」を発症しやすい傾向にあります。

反すう症
食物の吐き戻しやかみ直しをくり返す、発達障害の方が多い症状の説明です。

食育・栄養　　発達障害のお子さんの偏食
発達障害の方は偏食が多い傾向にあります。食と栄養についての説明です。


舌痛症　　顎関節症　　歯痛・顔面痛　　摂食障害　　強迫性障害

歯科治療が苦手な方（歯科恐怖症）
発達障害の方に多い病気等の説明です。


ひきこもりと歯科　　ひきこもりと歯科 Ｑ＆Ａ

不登校のお子さんの歯とお口の健康　　Ｑ＆Ａ
発達障害の方は不登校、ひきこもりの割合が高いとされています。