入れ歯 Q&A 横浜・中川駅前歯科クリニック
Q.総入れ歯と部分入れ歯の違いは何ですか?

A.
総入れ歯は、主に歯が全くないときに使用する入れ歯のことをいいます。総義歯、全部義歯ともいいます。
部分入れ歯は、歯が残っているときに使用する入れ歯のことをいいます。部分義歯、局部義歯ともいいます。

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Q.ブリッジと比較した入れ歯の利点と欠点は何ですか?

A.
ブリッジに比べると、入れ歯は適応範囲が広く、治療費用が安いという利点があります。その一方で、違和感がある、壊われやすいという欠点があります。

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Q.インプラントを強くすすめられました。入れ歯よりもインプラントのほうが優れているのでしょうか?

A.
必ずしもインプラントが優れているとはいえません。入れ歯に比べるとインプラントは違和感が少なく、よくかめるという利点がありますが、手術が必要で費用がかかるという欠点があります。それぞれの特徴をよく理解したうえで、ご自身にあった治療をお受けになられるのがよいでしょう。

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Q.40代男性です。貯金したらインプラントにしようと思っています。入れ歯からインプラントにすることは可能ですか?

A.お口の状態にもよりますが可能です。



Q.入れ歯の相談だけでもできますか?

A.できます。お気軽にご来院ください。

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Q.他の歯科医院で入れ歯の治療を進めています。セカンドオピニオンを受けることはできますか?

A.できます。お気軽にご相談ください。

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Q.入れ歯は何回の通院でできますか?

A.お口の状態にもよりますが2〜4回の通院でできます。

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Q.健康保険の入れ歯の費用はどのくらいですか?

A.おおよその目安ですが、3割負担、装着時の費用は総入れ歯で1万円前後、部分入れ歯で4000円から1.5万円ほどです。

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Q.保険適応の入れ歯はどこの歯医者さんでも費用は同じですか?

A.同じ設計、同じ材料、同じ時期に作製した入れ歯であれば同じ費用となります。ただし、入れ歯のバネや歯は費用の異なる複数の種類があり、入れ歯のバネの金属価格もその時々で異なるため、実際は費用が異なることが多いです。



Q.60代女性です。歯が5本残っているのですが入れ歯は作れますか?

A.作れます。入れ歯は残っている歯の本数に関わらず作製できます。



Q.30代男性です。虫歯で3本の歯を抜きました。入れ歯は年齢に関係なく保険適応になりますか?

A.保険適応になります。



Q.奥歯を抜歯して入れ歯を作ろうと思っているのですが、入れ歯って慣れますか?

A.ほとんどの方は慣れます。



Q.入れ歯を失くしたときのために同時に2つの入れ歯を作ってもらうことはできますか?

A.健康保険では同時に2つの入れ歯を作製することはできません。



Q.入れ歯は何年くらいもちますか?

A.使用方法にもよります。長い方ですと20年以上使用している方もいます。



Q.入れ歯はどうしてくっついているのですか?

A.部分入れ歯は歯にバネをつけることによって、総入れ歯は吸盤の原理でくっつきます。



Q.入れ歯って人前でポロリと落ちることはありませんか?

A.まずありません。ご安心ください。



Q.入れ歯はかみにくいですか?

A.残った歯や入れ歯の状態によりますが、必ずしもかみにくいものではありません。



Q.入れ歯の出し入れが面倒なので、外さずに使用できる入れ歯はありますか?

A.ありません。外さずに使用すると口内が不潔になり、虫歯、歯周病、口臭の原因になります。



Q.60代男性、上下で16本の入れ歯です。入れ歯がなくても食事ができるので使っていませんが、テレビで入れ歯を使用していないと認知症になりやすいと放送されていました。本当でしょうか?

A.本当です。歯の本数が少なく、入れ歯を使用していない人は認知症になりやすいほか、全身の医療費もかかります。

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Q.歯が8本ないのですが入れ歯をせずにそのままにしています。このまま放置しているとどうなりますか?

A.見た目が老け込んだり、栄養状態が悪くなり、病気になりやすく医療費が多くかかるようになったり、認知症になりやすくなったりします。

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Q.30代女性です。摂食障害のために歯がボロボロです。30代で入れ歯を使っている人はいますか?

A.少数ですがいます。来院された患者様の中には、費用が安い、痛みが少ない治療とのことで、あえて入れ歯を選択される人もいます。

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Q.50代女性です。部分入れ歯を使用していますが、皆さん職場で入れ歯を外して歯をみがいているのでしょうか?

A.さっぱりしない、汚れをしっかり取りたいとのことで入れ歯を外す人がいる一方で、恥ずかしい、周囲の人がビックリしそうなのでとのことで入れ歯を外さない人がいます。

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Q.奥歯に1本の入れ歯を作りましたが、どうしても合わず外したままです。

A.再度、入れ歯を作製してみるのも方法ですし、ブリッジ、インプラントによる治療に変更するのも方法です。

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Q.入れ歯をいくら調整しても合いません。原因は何でしょうか?

A.調整が不十分である可能性もありますが、口腔乾燥症、かみしめる癖、粘膜の病気、神経障害性疼痛などが原因として考えられます。特に口腔乾燥症を原因として入れ歯が合わないことはよくあります。

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Q.グラグラの前歯を抜いて入れ歯をつけたいのですが、入れ歯の作製中に歯がないのは困ります。何かよい方法はありますか?

A.
歯を抜くのと同時に入れ歯を装着する「即時義歯」という方法があります。

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Q.マスクを使っていたので、3ヶ月ほど前歯の入れ歯を使用していませんでした。久々に装着しようとしたら入らなくなっていました。どうしたらよいでしょうか?

A.入れ歯を使用しないと歯は動いて入らなくなります。歯科医院で入れ歯の調整をしてもらってください。



Q.60代女性です。奥歯の歯を2本抜歯しました。どの入れ歯がお勧めですか?

A.特にお勧めの入れ歯はなく、見た目、違和感の程度、費用などを考慮して決められるのがよいかと思います。



Q.保険と保険外の入れ歯の違いは何でしょうか?

A.保険の入れ歯は費用が安い、保険外の入れ歯は違和感が少ない、痛みが少ない、見た目に優れるという利点があります

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Q.シリコン義歯について教えてください。

A.
シリコン義歯は従来の入れ歯の弱点を克服した、痛みの少ない入れ歯です。シリコン義歯の代表的なものとしてコンフォートがあります。

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Q.金属のバネが気になります。目立ちにくい入れ歯はありますか?

A.
金属のバネに代わるものとして、バネそのもの使用しない磁石を使用した入れ歯やノンクラスプデンチャーがあります。

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Q.磁石を使用した入れ歯とは、どのような入れ歯ですか?

A.
磁石を使用した入れ歯とは、入れ歯に高性能の超小型磁石を取り付けたものです。健康保険適応で従来の金属のバネの代わりとなり、見た目に優れるという長所があります。

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Q.バネをかけている歯が弱くなって抜けてしまうことはないでしょうか?

A.バネをかけている歯は負担がかかりますが、必ずしも抜けるわけではありません。日常の歯みがきや歯科医院での定期的なメンテナンスにも左右されます。



Q.部分入れ歯を使用して3ヶ月になりますが、バネが黒ずんできました。このようなことはあるのでしょうか?

A.バネの材料、手入れ方法などによっては黒ずむことがあります。



Q.金属床義歯とは、どのような入れ歯ですか?

A.
金属床義歯とは、入れ歯の土手に金属を使用した入れ歯のことをいいます。健康保険適応のプラスチックの入れ歯に比べると、薄くでき違和感が少ない、丈夫で長持ちするなどの利点があります。

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Q.入れ歯は寝るときに外したほうがよいのでしょうか?

A.
かみ合わせ、歯ぎしりによる歯の負担を考えて入れ歯を装着したほうがよい場合と歯肉を休ませるためや衛生面から入れ歯を外したほうがよい場合があります。個々で異なりますので、担当の歯科医師にお問い合わせください。

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Q.脳梗塞のため歯科医院に通院ができません。自宅で入れ歯をつくってもらうことはできますか?

A.
はい、できます。歯科医師がご自宅にお伺いして、入れ歯の作製、修理、調整などの治療を受けることができます。

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Q.入れ歯に白いものがついて取れません。何ですか?

A.恐らく歯石と思われます。入れ歯の手入れが不十分だったりすると歯石がつくことがあります。

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Q.入れ歯を使用している人は、どのくらいいるのでしょうか?

A.
入れ歯人口は2500万人以上とされ、日本人の6人に1人以上は入れ歯を使用しています。40歳以上になると入れ歯を使用する人は増え、特に60歳以上ではかなりの人が入れ歯を使用しています。

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Q.壊れても修理はできますか?

A.
入れ歯の壊れ方にもよりますが修理ができます。

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Q.入れ歯がなかなか合いません。入れ歯の人でも食べやすい食事を教えてもらうことはできますか?

A.できます。管理栄養士が在籍していますのでお気軽にご相談ください。関連するページ

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Q.一度作った入れ歯は定期的に歯医者さんにみてもらったほうがいいでしょうか?

A.歯の定期検診と同じように、入れ歯も歯肉に合っているか、損傷した部分がないかなど、定期的にみてもらったほうがよいでしょう。



Q.事前にメールで入れ歯の相談をすることはできますか?

A.できます。お気軽にご相談ください。

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