口腔ケア Q&A 横浜・中川駅前歯科クリニック
口腔ケア Q&A

Q.口腔ケアとは何でしょうか?

A.口腔ケアは、口の中の清掃をおこなったり、リハビリテーションをおこなうことにより、食べる、話すなど口の機能を維持・回復していくことを目的としています。

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Q.口腔ケアには、どのような効果がありますか?

A.口の中がきれいになることにより、毎日を快適に過ごせる、食べ物を美味しく食べることができる効果があります。また、虫歯や歯周病の予防、口臭予防、肺炎やインフルエンザの予防など効果があります。

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Q.口腔ケアをおこなわず口の中が汚れていると、肺炎の発症率は高くなりますか?

A.口の中の細菌が繁殖し、肺に入ることにより、肺炎の発症率は高くなります。

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Q.口腔ケアをおこなわず、口の中が汚れていると、インフルエンザの発症率は高くなりますか?

A.口の中の細菌が繁殖し、細菌が出す毒素により粘膜が傷つきます。粘膜が傷つくとインフルエンザウイルスが侵入しやすくなり、インフルエンザの発症率は高くなります。

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Q.口腔ケアは誰がおこないますか?

A.口腔ケアは、自分自身、ご家族がおこなう(セルフケア)ほか、歯科医師、歯科衛生がおこないます(プロフェッショナルケア)。



Q.家庭でできる口腔ケアはありますか?

A.毎食後の歯みがき、口腔清拭(こうくうせいしき、口の中をふくこと)をおこないます。口の中がきれいになり、さっぱりするだけでなく、粘膜のマッサージ効果もあり、口の中の機能改善にも効果があります。

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Q.口腔ケアは健康保険や介護保険が適応になりますか?

A.医療保険、介護保険とも適応になります。



Q.身体が不自由で歯科医院に通院できません。自宅で口腔ケアをしてもらうことは可能ですか?

A.可能です。当クリニックを含む、訪問歯科診療をおこなっている一部の歯科医院で口腔ケアをおこなっています。

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Q.寝たきりでも口腔ケアをしてもらえますか?

A.はい、可能です。お気軽にご相談ください。



Q.認知症ですが、口腔ケアをしてもらえますか?

A.はい、可能です。お気軽にご相談ください。

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Q.飲みこみ障害があります。飲みこみ障害のリハビリをしてもらうことは可能ですか?

A.はい、可能です。当クリニックでは摂食嚥下障害の治療として、様々なりリハビリをおこなっています(摂食嚥下訓練)。

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Q.胃ろうですが、口腔ケアは必要ですか?

A.必要です。胃ろうになり口から食べる機会が減ると、唾液の分泌が減り、口内の細菌が繁殖しやすくなります。

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Q.身体不自由ですが、自分で歯みがきをしています。口腔ケアは必要ですか?

A.自立を促すためにも、自分自身での歯みがきはとても大切なことです。しかしながら、口の中は複雑な形をしていますので、細かな部分は清掃が不十分になりがちです。歯科医師や歯科衛生士による口腔ケアは必要です。



Q.歯が全くないのですが、口腔ケアは必要ですか?

A.歯が全くなくても、胃廊(いろう)などで口から食事をしていなくても、口腔ケアは必要です。舌や頬などに食べカスが残っていたり、痰や分泌物が付いていることがあります。また、口の中が乾燥しているときは、保湿などをおこないます。



Q.口の中が乾いています。症状を改善することはできますか?

A.食生活の改善、水分補給、保湿剤や唾液を出す薬の使用、唾液線マッサージなどにより、症状が改善することがあります。

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