Q.インプラント治療とはどのような治療ですか?
A.インプラントとは、歯の失われた部位に人工の歯の根を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療方法をいいます。人工歯根とも呼ばれ、本物の歯に近い構造をもち、口の中の機能回復と審美性を追求した新しい治療方法です。
様々な形のインプラント
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Q.中川駅前歯科クリニックではインプラント治療をおこなっていますか?
A.おこなっています。通常のインプラント手術だけでなく、骨の移植や副鼻腔の手術を併用してのインプラント手術(難症例)、金属を全く使用しないインプラント、インプラントを使用した入れ歯による治療もおこなっています。
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Q.他の歯科医院で、骨がやせていてインプラント治療はできないといわれました。インプラント治療をしてもらうことはできますか?
A.当クリニックでは、他の歯科医院様でできないといわれたケース(難症例)にも対応しています。お気軽にご相談ください。
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Q.インプラント治療の相談だけでもできますか?
A.できます。お気軽にご相談ください。
Q.受診の際は予約したほうがよいでしょうか?
A.緊急でなければ、電話(045-910-2277)にてご予約をお願いいたします。
Q.インプラントは何でもかめますか?
A.インプラントのかむ力は、本物の歯に匹敵します。慣れるまでに多少時間がかかることもありますが、おおよそ何でもかめます。
本物の歯のように、よくかめます
Q.本物の歯のようにかめるのですか?
A.全く同じではないのですが、本物の歯に近いかみ応えが得られます。
Q.インプラントの利点は何ですか?
A.本物の歯と同じようによくかめるため、かむ力が回復し、胃腸に負担をかけず消化吸収力も高まり、健康増進につながります。脳に対してもかむ刺激が伝えられ、脳細胞を活発にします。歯がなくなるとあごの骨がやせ顔のシワも増えますが、インプラントはこれを防ぎます。
インプラントを入れることで、顔のシワが減り若く見えます
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Q.インプラントはブリッジや入れ歯と何が違うのでしょうか?
A.インプラントはブリッジや入れ歯のように他の歯に負担をかけることはなく、歯を削ることもありません。結果として、他の歯の寿命を延ばすことにもつながります。
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Q.友人にインプラントをすすめられました。入れ歯よりもインプラントのほうが優れているのでしょうか?
A.必ずしもインプラントが優れているとはいえません。入れ歯に比べるとインプラントは違和感が少なく、よくかめるという利点がありますが、手術が必要で費用もかかるという欠点があります。それぞれの特徴をよく理解したうえで、ご自身にあった治療をお受けになられるのがよいでしょう。
Q.他の歯科医院でインプラント治療以外はできないといわれました。セカンドオピニオンを受けることはできますか?
A.できます。お気軽にご相談ください。
関連するページ セカンドオピニオン セカンドオピニオン Q&A
Q.インプラントはどのくらい持ちますか?
A.インプラントの10年後の生存率は95%程度です。これは、つめ物、差し歯、入れ歯などに比べると極めて高い生存率です。
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Q.インプラントは何でできていますか?
A.インプラントはチタンでできています。丈夫で体になじみやすい材料で、歯科治療だけでなく、医科の領域においても骨の代替材料として長い歴史をもっている、信頼性の高い材料です。 最近ではセラミック(ジルコニア)でできたインプラントも開発され、使用されています。
チタンは様々な分野で使用されています
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Q.インプラントに年齢制限はありますか?
A.年齢の上限はありません。骨の成長がほぼ完了する16歳以上であれば、医学的に条件が満たされている限り、どなたでもインプラント治療を受 けることができます。
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Q.60代女性です。高齢だとインプラントはできないのでしょうか?
A.高齢でもインプラント治療は可能です。当クリニックでは50〜60歳代の方のインプラント治療が最も多く、70〜80歳代の方のインプラント治療もおこなっています。
Q.歯周病でもインプラント治療はできますか?
A.歯周病の患者様は口の中の衛生状態が悪い場合があり、その場合はインプラントを入れることはできません。歯周病の治療と正しい歯みがきをおこなうことで、歯周病を改善した後に、インプラントを入れます。
関連するページ 歯周病 歯周病患者のインプラント治療
Q.50代男性、糖尿病です。糖尿病でもインプラント治療はできますか?
A.糖尿病が十分にコントロールされていれば問題はありません。ただし、状態によってはインプラント手術ができない場合もあります。
糖尿病の方でもインプラント治療は可能です
関連するページ 糖尿病とインプラント治療 糖尿病
Q.40代女性です。金属アレルギーがあるのですが、インプラント治療はできますか?
A.できます。チタンにアレルギーがなければ、通常のインプラント(純チタン製)を入れることはできます。また、最近では金属を一切使用しないジルコニアインプラント(セラミックインプラント)も使用されています。
セラミックでできたインプラント
関連するページ ジルコニアインプラント Q&A チタンアレルギー 歯科金属アレルギー
Q.30代女性、過食嘔吐があります。ネットで調べると、過食嘔吐の人は歯が悪くなり、全部インプラントになると書いてありました。将来が不安です。
A.摂食障害があっても、酸に対する予防をおこなっていけば、歯が悪くなるのをある程度は防ぐことができます。何かご心配な点がありましたら、お気軽にご相談ください。
関連するページ 摂食障害
Q.交通事故で歯をなくした場合でも、インプラント治療はできますか?
A.できます。歯周病等で歯を失った場合と違い、事故で歯をなくされた方はインプラントを入れる部位の骨の状態がよいことが多く、インプラント治療が適していることが多い傾向にあります。
Q.インプラントを入れるとMRI(核磁気共鳴画像法)検査ができなくなると、医師の先生から聞きました。
A.同様の質問をよく受けますが問題なく検査はできます。インプラントとは体内に埋め込まれる器具の総称で、医師の先生がいうインプランントとは、主に心臓ペースメーカーや人工内耳のような電力が必要なインプラントのことをいいます。
Q.20代男性です。永久歯が2本なく、乳歯が残っています。乳歯を抜いてインプラントにしたほうがよいでしょうか?
A.当クリニックで来院されている患者様には70歳代でも乳歯が残っている方もいます。グラグラしてなく、しっかりかめていれば、抜歯せずに残されてもよいかと思います。
Q.インプラント治療ができない人は、どのような人ですか?
A.重度の心臓病、重度の糖尿病、重度の骨粗しょう症などは、インプラント治療ができないことがあります。また、しっかり歯みがきをされない方、定期検診に来院されない方もインプラント治療に適していません。
関連するページ 骨粗鬆症と抜歯、インプラント治療
Q.タバコはインプラントによくないと聞いたのですが本当ですか?
A.喫煙は歯や歯肉に悪影響を及ぼすのと同じように、インプラントの成功率や長期生存率を下げます。可能であれば禁煙をされるのがよいでしょう。
タバコはインプラントに悪影響があります
関連するページ タバコ 喫煙がインプラントに及ぼす影響
Q.あごの骨がやせています。インプラントは無理でしょうか?
A.以前はあごの骨がやせているとインプラントの殖立はできませんでしたが、現在では骨を増やす治療をおこなうことにより、インプラント治療が可能となっています。
顎の骨を増やす手術(骨再生誘導法、GBR)
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Q.失った歯の本数だけインプラントが必要なのでしょうか?
A.抜けてしまった歯1本に対して、必ずしも1本のインプラントを入れる必要はありません。あごの骨の状態などによって変わります。例えば、抜けてしまった歯10本に対して4本のインプラントですむ場合もあります。
2本のインプラントを入れて3本の歯を回復した例
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Q.歯が1本もない場合でも、インプラント治療は可能ですか?
A.可能です。失った歯の本数は関係ありません。歯が1本も残ってない患者さんには、6〜8本のインプラントを埋入して、人工の歯を取り付けます。埋め込むインプラントの本数を少なめにして、入れ歯を使用する場合もあります。その場合は、インプラントに磁石などを取り付けて安定させます。
インプラントと入れ歯の併用例
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Q.手術は痛いですか?
A.手術中は麻酔を使用しますので、お痛みはほとんどの場合ありません。個人差があるのですが、多くの方は手術後に歯を抜いたときのような、痛み止めの薬で対処できる程度の弱い痛みがでます。
Q.手術時間はどのくらいですか?
A.多くの場合は30〜40分程度で終わる簡単な手術です。
Q.手術後は顔が腫れますか?
A.腫れない人が多いものの、手術内容によっては腫れます。腫れのピークは術後2〜3日で、多くの場合は長くても1週間ほどで落ち着きます。
Q.インプラントの手術に入院は必要ですか?
A.特別な場合を除けば入院の必要はありません。しかし、歯を抜いたときと同様に手術当日は安静にしておく必要があります。
Q.インプラント治療は健康保険が適用されますか?
A.ごく一部の方を除いて、インプラント治療は健康保険は適用されません。
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Q.治療費はどのくらいですか?
A.当クリニックでのインプラント治療は、健康保険適応外となっております。また、治療内容により治療費は異なります。お手数ですがご来院の際にお問い合わせください。
関連するページ インプラント治療の流れ(治療費について)
Q.受診前にメールで相談することはできますか?
A.メールにてご相談をお受けしています。お気軽にご相談ください。
※当クリニックへのアクセスについては、下記のページをご覧ください。
交通アクセス・駐車場案内図(横浜市都筑区、港北区など近隣よりご来院の方)
青葉区・宮前区からのご来院(横浜市青葉区、川崎市宮前区からご来院の方)
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広域路線図 広域道路地図(神奈川県、東京都からご来院の方)
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