歯科金属アレルギー治療 Ｑ＆Ａ 横浜・中川駅前歯科クリニック
歯科金属アレルギー治療 Ｑ＆Ａ
Ｑ．中川駅前歯科クリニックでは、金属アレルギー治療をおこなっていますか？
Ａ．おこなっています。お気軽にご来院ください。
関連するページ 歯科金属によるアレルギー 金属アレルギー Ｑ＆Ａ
Ｑ．金属アレルギーの治療は予約制ですか？
Ａ．予約制です。お手数ですが事前にお電話（０４５-９１０-２２７７）にてご予約ください。
Ｑ．金属アレルギー治療の相談だけでもできますか？
Ａ．できます。お気軽にご相談ください。
Ｑ．ニッケルとクロムにアレルギーがあります。金属アレルギー予防として、食事や生活用品についての相談はできますか？
Ａ．できます。お気軽にご相談ください。
Ｑ．他の歯科医院で２００万円かかると言われ、高額な費用に驚いています。セカンドオピニオンを受けることはできますか？
Ａ．できます。月に何人かの患者様が同様の相談で来院されています。
関連するページ
Ｑ．治療には高額な費用がかかるのでしょうか？
Ａ．以前は健康保険外の治療となることが多かったものの、２０１４年から健康保険でもセラミック治療が可能となり、少しずつ適応が拡大されています。
関連するページ
Ｑ．パッチテスト（金属アレルギー検査）は歯科医院でできますか？
Ａ．歯科金属のパッチテストは、一部の皮膚科、アレルギー科とごく一部の歯科でおこなっています。
パッチテスト試薬
関連するページ パッチテスト
Ｑ．パッチテストをおこなっている皮膚科が見つからないのですが？
Ａ．残念ながら、金属のパッチテストをおこなっている皮膚科は一部に限られています。そのため、パッチテストをおこなっている皮膚科が見つからない患者様も多いようです。当クリニックでご紹介させていただくことも可能ですので、お気軽にご相談ください。
Ｑ．夏季はパッチテストができないと言われました。血液検査はどうでしょうか？
Ａ．ご指摘の通り、汗のかく季節はパッチテストはできません。血液検査は陽性反応がでやすく、パッチテストに比べると信頼性に欠けるため、可能であれば秋以降にパッチテストを受けられるのがよいでしょう。
Ｑ．パッチテストではなく、毛髪検査ではダメですか？
Ａ．毛髪検査は体内の金属量を測定するだけで、金属アレルギーの有無はわかりません。
Ｑ．パッチテストで陽性反応がでても、皮膚などに症状がでていなければ、銀歯は変えなくてもよいでしょうか？
Ａ．金属アレルギー治療は費用、期間がかかることがあるため、皮膚などに症状がなければ交換しないのも方法です。
Ｑ．パッチテストでは全ての金属に陰性でしたが、口の中の金属を全て保険外のセラミックに交換するよう勧められています。
Ａ．年に１０人前後の患者様が同様のご相談で来院されております。全て同一の歯科医院様に受診された患者様です。
歯科医院により考えがありどれが正しい、誤っているというものはありませんが、当クリニックの考えとしては、パッチテストで陰性の患者様は高額な費用がかかるセラミック治療は避けたほうがよいと思っています。
Ｑ．静岡に住んでいます。遠方から来院するので、初診時に各種検査をしてもらいたいのですが可能でしょうか？
Ａ．大変申し訳ないのですが、初診時は原則として、パッチテスト、金属成分検査、溶出傾向検査等はしておりません。初診時は症状をお聞きし、お口の中を拝見させていただきます。そして治療方法等についてご説明させていただきます。
関連するページ 金属成分分析検査 溶出傾向検査
Ｑ．金属アレルギーは何科での治療となりますか？
Ａ．歯科、口腔外科、皮膚科、内科、アレルギー科、耳鼻咽喉科などでおこないます。当クリニックでは他科と連携して治療をおこなっています。
Ｑ．金属アレルギーは薬で治りませんか？
Ａ．ステロイド薬の服用などにより症状が改善することはありますが、原因金属の除去をおこなわない限り治らないことが多い傾向にあります。
関連するページ 金属アレルギーの薬物療法
Ｑ．３０代女性です。症状がなかなか改善しないので、民間療法を試してみようと思います。
Ａ．民間療法は科学的根拠がなく、高額な費用がかかることからやめた方がよいでしょう。特殊な治療ではなく、歯科大学病院などでおこなっている、標準治療をお受けになられるのがよいかと思います。
Ｑ．デトックス（キレーション療法）は効果ありますか？
Ａ．歯科金属アレルギーに関するデトックス療法は医学的根拠に乏しく、国内の主要歯科学会で発表された研究論文数が「０」に近いのが現状です。そのため効果を疑問視する声が多くあります。
関連するページ デトックスに関連するお問い合わせについて
Ｑ．２０代女性です。脱毛で悩まされています。テレビで歯科医院での金属アレルギー治療で脱毛が治ったと放送されていました。本当に脱毛が治るのでしょうか？
Ａ．金属アレルギー治療で治ることもありますが、脱毛は他の原因であることが多く、治らないことのほうが多いです。
Ｑ．パッチテストでいくつかの金属に陽性反応がでました。口の中には金属のつめものがたくさんあります。全部外したほうがよいのでしょうか？
Ａ．金属のつめものを全部外すのは、かなりの労力と期間、費用がかかります。金属アレルギーといっても、 全ての金属のつめものに問題があるわけではありませんので、必ずしも全部外す必要はありません。
Ｑ．５０代女性です。舌が痛むので金属アレルギー治療をおこなったほうがよいでしょうか？
Ａ．金属アレルギーが舌の痛みの原因になっていることはほとんどなく、治療には高額の費用がかかることがありますので、可能であれば避けたほうがよいでしょう。
関連するページ 舌痛症
Ｑ．金属アレルギーの予防のために、歯を抜いてインプラントにしたほうがいいですか？
Ａ．インプラントは、多額の費用もかかりますし、治療も大変です。また、インプラントにおいても金属アレルギーの報告はあります。やめたほうがよいかと思います。
関連するページ インプラント チタン チタンアレルギー
Ａ．おこなっています。お気軽にご来院ください。
関連するページ 歯科金属によるアレルギー 金属アレルギー Ｑ＆Ａ
Ｑ．金属アレルギーの治療は予約制ですか？
Ａ．予約制です。お手数ですが事前にお電話（０４５-９１０-２２７７）にてご予約ください。
Ｑ．金属アレルギー治療の相談だけでもできますか？
Ａ．できます。お気軽にご相談ください。
Ｑ．ニッケルとクロムにアレルギーがあります。金属アレルギー予防として、食事や生活用品についての相談はできますか？
Ａ．できます。お気軽にご相談ください。
Ｑ．他の歯科医院で２００万円かかると言われ、高額な費用に驚いています。セカンドオピニオンを受けることはできますか？
Ａ．できます。月に何人かの患者様が同様の相談で来院されています。
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Ｑ．治療には高額な費用がかかるのでしょうか？
Ａ．以前は健康保険外の治療となることが多かったものの、２０１４年から健康保険でもセラミック治療が可能となり、少しずつ適応が拡大されています。
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Ｑ．パッチテスト（金属アレルギー検査）は歯科医院でできますか？
Ａ．歯科金属のパッチテストは、一部の皮膚科、アレルギー科とごく一部の歯科でおこなっています。
パッチテスト試薬関連するページ パッチテスト
Ｑ．パッチテストをおこなっている皮膚科が見つからないのですが？
Ａ．残念ながら、金属のパッチテストをおこなっている皮膚科は一部に限られています。そのため、パッチテストをおこなっている皮膚科が見つからない患者様も多いようです。当クリニックでご紹介させていただくことも可能ですので、お気軽にご相談ください。
Ｑ．夏季はパッチテストができないと言われました。血液検査はどうでしょうか？
Ａ．ご指摘の通り、汗のかく季節はパッチテストはできません。血液検査は陽性反応がでやすく、パッチテストに比べると信頼性に欠けるため、可能であれば秋以降にパッチテストを受けられるのがよいでしょう。
Ｑ．パッチテストではなく、毛髪検査ではダメですか？
Ａ．毛髪検査は体内の金属量を測定するだけで、金属アレルギーの有無はわかりません。
Ｑ．パッチテストで陽性反応がでても、皮膚などに症状がでていなければ、銀歯は変えなくてもよいでしょうか？
Ａ．金属アレルギー治療は費用、期間がかかることがあるため、皮膚などに症状がなければ交換しないのも方法です。
Ｑ．パッチテストでは全ての金属に陰性でしたが、口の中の金属を全て保険外のセラミックに交換するよう勧められています。
Ａ．年に１０人前後の患者様が同様のご相談で来院されております。全て同一の歯科医院様に受診された患者様です。
歯科医院により考えがありどれが正しい、誤っているというものはありませんが、当クリニックの考えとしては、パッチテストで陰性の患者様は高額な費用がかかるセラミック治療は避けたほうがよいと思っています。
Ｑ．静岡に住んでいます。遠方から来院するので、初診時に各種検査をしてもらいたいのですが可能でしょうか？
Ａ．大変申し訳ないのですが、初診時は原則として、パッチテスト、金属成分検査、溶出傾向検査等はしておりません。初診時は症状をお聞きし、お口の中を拝見させていただきます。そして治療方法等についてご説明させていただきます。
関連するページ 金属成分分析検査 溶出傾向検査
Ｑ．金属アレルギーは何科での治療となりますか？
Ａ．歯科、口腔外科、皮膚科、内科、アレルギー科、耳鼻咽喉科などでおこないます。当クリニックでは他科と連携して治療をおこなっています。
Ｑ．金属アレルギーは薬で治りませんか？
Ａ．ステロイド薬の服用などにより症状が改善することはありますが、原因金属の除去をおこなわない限り治らないことが多い傾向にあります。
関連するページ 金属アレルギーの薬物療法
Ｑ．３０代女性です。症状がなかなか改善しないので、民間療法を試してみようと思います。
Ａ．民間療法は科学的根拠がなく、高額な費用がかかることからやめた方がよいでしょう。特殊な治療ではなく、歯科大学病院などでおこなっている、標準治療をお受けになられるのがよいかと思います。
Ｑ．デトックス（キレーション療法）は効果ありますか？
Ａ．歯科金属アレルギーに関するデトックス療法は医学的根拠に乏しく、国内の主要歯科学会で発表された研究論文数が「０」に近いのが現状です。そのため効果を疑問視する声が多くあります。
関連するページ デトックスに関連するお問い合わせについて
Ｑ．２０代女性です。脱毛で悩まされています。テレビで歯科医院での金属アレルギー治療で脱毛が治ったと放送されていました。本当に脱毛が治るのでしょうか？
Ａ．金属アレルギー治療で治ることもありますが、脱毛は他の原因であることが多く、治らないことのほうが多いです。
Ｑ．パッチテストでいくつかの金属に陽性反応がでました。口の中には金属のつめものがたくさんあります。全部外したほうがよいのでしょうか？
Ａ．金属のつめものを全部外すのは、かなりの労力と期間、費用がかかります。金属アレルギーといっても、 全ての金属のつめものに問題があるわけではありませんので、必ずしも全部外す必要はありません。
Ｑ．５０代女性です。舌が痛むので金属アレルギー治療をおこなったほうがよいでしょうか？
Ａ．金属アレルギーが舌の痛みの原因になっていることはほとんどなく、治療には高額の費用がかかることがありますので、可能であれば避けたほうがよいでしょう。
関連するページ 舌痛症
Ｑ．金属アレルギーの予防のために、歯を抜いてインプラントにしたほうがいいですか？
Ａ．インプラントは、多額の費用もかかりますし、治療も大変です。また、インプラントにおいても金属アレルギーの報告はあります。やめたほうがよいかと思います。
関連するページ インプラント チタン チタンアレルギー
Ｑ．６０代男性です。金は安全性が高いと聞きました。金歯であればアレルギーになりませんか？
Ａ．金がアレルギーの原因となることもあります。また、金歯には金のほか、銀、銅、プラチナ、パラジウムなどの金属が含まれています。これらの金属がアレルギーの原因となることもあります。
金にアレルギーがある人も多くいます
関連するページ ゴールド（金合金）
Ｑ．歯科治療に使用されている金属のうち、アレルギーのおきやすい金属にはどのようなものがありますか？
Ａ．アレルギーのおこしやすい歯科金属には、銀歯に使用されるパラジウムや水銀、入れ歯のバネなどに使用されるコバルト、クロム、ニッケルなどがあります。
関連するページ アレルギーをおこしやすい金属
Ｑ．歯科金属の除去はどこでもできますか？
Ａ．歯科金属の除去は、アレルギー症状を引きおこさないように、除去時に発生する細かな金属の粉塵を口や鼻から取り込まないようにする必要があります。そのため、特別な器具や専門的な技術が必要です。金属アレルギー治療をおこなう歯科医院で治療を受けることが大切です。
Ｑ．アマルガム合金は、水銀でできていて、体に悪いというのは本当ですか？
Ａ．アマルガム合金に関しては、アトピー性皮膚炎や自閉症などの原因になるという意見もあります。しかし、現在のところ完全に解明されたわけではなく、問題ないという研究者や歯科医師も多くいます。厚生労働省は問題ないとしています。
アマルガム合金
関連するページ アマルガム合金 自閉スペクトラム症
Ｑ．アマルガム合金を合金の交換はしてもらえますか？
Ａ．はい、できます。
Ｑ．銀歯を入れてから金属アレルギーになりました。ミスですか？
Ａ．花粉症が突然発症するのと同じように、金属アレルギーも突然発症します。ミスではありません。長年にわたり金属が使用されているアクセサリー、食器、化粧品などを使用し続けた結果、その金属に対してアレルギー体質になり、たまたま金属を口の中に入れたときに症状がでたと考えられます。
関連するページ 金属アレルギーと食べ物 身体に必要な金属
Ｑ．金属アレルギーの治療は健康保険が適応になりますか？
Ａ．歯科金属アレルギー治療は、アレルギーの原因となる口の中の金属を除去して、アレルギーの原因にならない材料に変えていくことによって治します。材料の種類や部位によっては、健康保険が適応にならないこともあります。
Ｑ．金属アレルギー治療で高額な費用がかかると言われ困っています。
Ａ．健康保険が適応になる、セラミックスを使用した金属アレルギー治療もあります。かかりつけの歯科医師にご相談ください。
関連するページ 健康保険適応のハイブリッドセラミックス
Ｑ．金属アレルギーの原因になっている歯科金属の除去をおこなえば、アレルギー体質は治りますか？
Ａ．金属アレルギーに限らずアレルギーに関する体の仕組みは、一度体がその物資に対してアレルギーを記憶してしまうと、二度と忘れないというのが特徴です。したがって、アレルギー体質は治らないといえます。
しかしながら、歯科金属アレルギー治療によって、かぶれるなどのアレルギー症状が改善されることは多くあります。
Ｑ．金属アレルギーがあります。口の中の銀歯を代えたいのですが、セラミックスやチタンでないとダメですか？
Ａ．セラミックスやチタンに代えるのが理想ですが、費用がかかります。症状やお口の状態によっては、プラスチックやアレルギーの原因金属を取り除いた銀歯に代える方法もあります。
関連するページ 歯科治療で使用する金属
Ｑ．２０代女性、ニッケルアレルギーです。矯正治療を始めたいのですが、金属を使わずにできますか？
Ａ．通常は金属製のワイヤー（ニッケルが含まれています）を矯正治療では使用しますが、マウスピースを使用した矯正治療であれば金属は使用しません。
ワイヤーを使用する矯正治療（左）とマウスピース矯正（右）
関連するページ 矯正治療と金属アレルギー マウスピース矯正
Ｑ．６０代女性です。部分入れ歯をいれたところ、金属アレルギーを発症しました。金属を使用しない入れ歯はありますか？
Ａ．健康保険適応外ですが、金属を全く使用しない入れ歯（ノンクラスプデンチャー）があります。健康保険適応の部分入れ歯は全て金属を使用します。
関連するページ ノンクラスプデンチャー
Ｑ．金属アレルギーがあるのですが、いくつもの歯がないのでインプラント治療を受けたいと思っています。金属を使用しないインプラントはありますか？
Ａ．セラミックスでできた金属を全く使用しない「ジルコニアインプラント」があります。
チタン製インプラント（左）とジルコニアインプラント（右）
関連するページ インプラント ジルコニアインプラント ジルコニアインプラント Ｑ＆Ａ
Ｑ．掌蹠膿疱症や口腔扁平苔癬は金属アレルギーと関係ありますか？
Ａ．掌蹠膿疱症（しょうせきのうほうしょう）、口腔扁平苔癬（こうくうへんぺいたいせん）の原因の一つとして金属アレルギーがあると考えられています。実際に金属アレルギー治療により治ることもあります。
掌蹠膿疱症は手のひら（掌）や足の裏（蹠）に膿がたまります
関連するページ 掌蹠膿疱症 扁平苔癬
Ｑ．掌蹠膿疱症です。病巣感染の治療と金属アレルギー治療では、どちらの治療が効果がありますか？
Ａ．歯の根の膿（根尖病巣）、歯周病治療などの病巣感染の治療のほうが効果が高く、治る人が多い傾向にあります。
Ｑ．金属アレルギーの原因になっている歯科金属の除去をおこなうと、症状はすぐに改善しますか？
Ａ．金属アレルギーの症状は、すぐに改善する患者様は少数です。多くの患者様は１〜２年かけて、少しずつ改善していきます。
Ｑ．事前に相談することはできますか？
Ａ．メールにてご相談をお受けしています。お気軽にご相談ください。
※歯科金属アレルギー治療をご希望の方は、お手数ですが事前にご予約ください。
※当クリニックへのアクセスについては、下記のページをご覧ください。
交通アクセス・駐車場案内図（横浜市都筑区、港北区など近隣よりご来院の方）
青葉区・宮前区からのご来院（横浜市青葉区、川崎市宮前区からご来院の方）
小田急線沿線からのご来院（東京都町田市、川崎市麻生区、多摩区などからご来院の方）
横浜線沿線からのご来院（横浜市緑区、相模原市などからご来院の方）
南武線沿線からのご来院（川崎市中原区、高津区などからご来院の方）
広域路線図 広域道路地図（神奈川県、東京都からご来院の方）
新幹線・飛行機でのご来院（神奈川県、東京都以外からご来院の方）
関連するページ 歯科金属アレルギー
Ａ．金がアレルギーの原因となることもあります。また、金歯には金のほか、銀、銅、プラチナ、パラジウムなどの金属が含まれています。これらの金属がアレルギーの原因となることもあります。
金にアレルギーがある人も多くいます関連するページ ゴールド（金合金）
Ｑ．歯科治療に使用されている金属のうち、アレルギーのおきやすい金属にはどのようなものがありますか？
Ａ．アレルギーのおこしやすい歯科金属には、銀歯に使用されるパラジウムや水銀、入れ歯のバネなどに使用されるコバルト、クロム、ニッケルなどがあります。
関連するページ アレルギーをおこしやすい金属
Ｑ．歯科金属の除去はどこでもできますか？
Ａ．歯科金属の除去は、アレルギー症状を引きおこさないように、除去時に発生する細かな金属の粉塵を口や鼻から取り込まないようにする必要があります。そのため、特別な器具や専門的な技術が必要です。金属アレルギー治療をおこなう歯科医院で治療を受けることが大切です。
Ｑ．アマルガム合金は、水銀でできていて、体に悪いというのは本当ですか？
Ａ．アマルガム合金に関しては、アトピー性皮膚炎や自閉症などの原因になるという意見もあります。しかし、現在のところ完全に解明されたわけではなく、問題ないという研究者や歯科医師も多くいます。厚生労働省は問題ないとしています。
アマルガム合金関連するページ アマルガム合金 自閉スペクトラム症
Ｑ．アマルガム合金を合金の交換はしてもらえますか？
Ａ．はい、できます。
Ｑ．銀歯を入れてから金属アレルギーになりました。ミスですか？
Ａ．花粉症が突然発症するのと同じように、金属アレルギーも突然発症します。ミスではありません。長年にわたり金属が使用されているアクセサリー、食器、化粧品などを使用し続けた結果、その金属に対してアレルギー体質になり、たまたま金属を口の中に入れたときに症状がでたと考えられます。
関連するページ 金属アレルギーと食べ物 身体に必要な金属
Ｑ．金属アレルギーの治療は健康保険が適応になりますか？
Ａ．歯科金属アレルギー治療は、アレルギーの原因となる口の中の金属を除去して、アレルギーの原因にならない材料に変えていくことによって治します。材料の種類や部位によっては、健康保険が適応にならないこともあります。
Ｑ．金属アレルギー治療で高額な費用がかかると言われ困っています。
Ａ．健康保険が適応になる、セラミックスを使用した金属アレルギー治療もあります。かかりつけの歯科医師にご相談ください。
関連するページ 健康保険適応のハイブリッドセラミックス
Ｑ．金属アレルギーの原因になっている歯科金属の除去をおこなえば、アレルギー体質は治りますか？
Ａ．金属アレルギーに限らずアレルギーに関する体の仕組みは、一度体がその物資に対してアレルギーを記憶してしまうと、二度と忘れないというのが特徴です。したがって、アレルギー体質は治らないといえます。
しかしながら、歯科金属アレルギー治療によって、かぶれるなどのアレルギー症状が改善されることは多くあります。
Ｑ．金属アレルギーがあります。口の中の銀歯を代えたいのですが、セラミックスやチタンでないとダメですか？
Ａ．セラミックスやチタンに代えるのが理想ですが、費用がかかります。症状やお口の状態によっては、プラスチックやアレルギーの原因金属を取り除いた銀歯に代える方法もあります。
関連するページ 歯科治療で使用する金属
Ｑ．２０代女性、ニッケルアレルギーです。矯正治療を始めたいのですが、金属を使わずにできますか？
Ａ．通常は金属製のワイヤー（ニッケルが含まれています）を矯正治療では使用しますが、マウスピースを使用した矯正治療であれば金属は使用しません。
ワイヤーを使用する矯正治療（左）とマウスピース矯正（右）関連するページ 矯正治療と金属アレルギー マウスピース矯正
Ｑ．６０代女性です。部分入れ歯をいれたところ、金属アレルギーを発症しました。金属を使用しない入れ歯はありますか？
Ａ．健康保険適応外ですが、金属を全く使用しない入れ歯（ノンクラスプデンチャー）があります。健康保険適応の部分入れ歯は全て金属を使用します。
関連するページ ノンクラスプデンチャー
Ｑ．金属アレルギーがあるのですが、いくつもの歯がないのでインプラント治療を受けたいと思っています。金属を使用しないインプラントはありますか？
Ａ．セラミックスでできた金属を全く使用しない「ジルコニアインプラント」があります。
チタン製インプラント（左）とジルコニアインプラント（右）関連するページ インプラント ジルコニアインプラント ジルコニアインプラント Ｑ＆Ａ
Ｑ．掌蹠膿疱症や口腔扁平苔癬は金属アレルギーと関係ありますか？
Ａ．掌蹠膿疱症（しょうせきのうほうしょう）、口腔扁平苔癬（こうくうへんぺいたいせん）の原因の一つとして金属アレルギーがあると考えられています。実際に金属アレルギー治療により治ることもあります。
掌蹠膿疱症は手のひら（掌）や足の裏（蹠）に膿がたまります関連するページ 掌蹠膿疱症 扁平苔癬
Ｑ．掌蹠膿疱症です。病巣感染の治療と金属アレルギー治療では、どちらの治療が効果がありますか？
Ａ．歯の根の膿（根尖病巣）、歯周病治療などの病巣感染の治療のほうが効果が高く、治る人が多い傾向にあります。
Ｑ．金属アレルギーの原因になっている歯科金属の除去をおこなうと、症状はすぐに改善しますか？
Ａ．金属アレルギーの症状は、すぐに改善する患者様は少数です。多くの患者様は１〜２年かけて、少しずつ改善していきます。
Ｑ．事前に相談することはできますか？
Ａ．メールにてご相談をお受けしています。お気軽にご相談ください。
※歯科金属アレルギー治療をご希望の方は、お手数ですが事前にご予約ください。
※当クリニックへのアクセスについては、下記のページをご覧ください。
交通アクセス・駐車場案内図（横浜市都筑区、港北区など近隣よりご来院の方）
青葉区・宮前区からのご来院（横浜市青葉区、川崎市宮前区からご来院の方）
小田急線沿線からのご来院（東京都町田市、川崎市麻生区、多摩区などからご来院の方）
横浜線沿線からのご来院（横浜市緑区、相模原市などからご来院の方）
南武線沿線からのご来院（川崎市中原区、高津区などからご来院の方）
広域路線図 広域道路地図（神奈川県、東京都からご来院の方）
新幹線・飛行機でのご来院（神奈川県、東京都以外からご来院の方）
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