Q.中川駅前歯科では認知症の人の歯科治療をおこなっていますか?
A.おこなっています。歯科医師を対象とした厚生労働省の認知症研修を受けたスタッフが在籍しています。お気軽にご来院ください。
Q.妻がアルツハイマー型認知症です。歯科治療をしてもらえますか?
A.治療可能です。お気軽にご相談ください。
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Q.父はレビー小体型認知症です。大声で叫ぶことがありますが、受診は可能ですか?
A.受診可能です。スタッフは大声で叫んだり、奇声を発するのはレビー小体型認知症の症状の一つと理解していますので、問題はありません。お気軽にご相談ください。
Q.母は前頭側頭型認知症のため、突然怒ったり、治療を拒否するかもしれません。治療は可能ですか?
A.治療可能です。治療が中断されることもありますが、無理のない範囲で少しづつ治療を進めさせていただけたらと思います。
Q.軽度認知障害(MCI)と診断されました。歯に対しておこなうべきことはありますか?
A.軽度認知障害の症状が進んで認知症になると、歯科治療に制限がでてきます。早めに受診して、必要があれば歯科治療をおこなうことが大切となります。
関連するページ 軽度認知障害(MCI)と歯科治療
Q.認知症の症状が進むと、歯科治療は不可能になるのでしょうか?
A.いいえ、そのようなことはありません。ただ、認知症の症状が進むと口を開くことを拒むなどして、治療が長引いたり、時間がかかったりすることがあります。
関連するページ 認知症の症状と歯科治療 訪問歯科 認知症の方の訪問歯科診療 Q&A
Q.虫歯を放置したままではだめでしょうか?
A.虫歯の放置は、口内の汚れ、かむ能力の低下、低栄養の原因になり、認知症の症状を進行させます。
関連するページ オーラルフレイルと口腔機能低下症
Q.入れ歯を使用していません。入れ歯を作製したほうがよいでしょうか?
A.入れ歯を使用している人の方が、認知症の症状が進行しにくいことが明らかにされています。入れ歯を作製したほうがよいでしょう。
関連するページ 入れ歯
Q.入れ歯が少し壊れました。修理か新たに入れ歯を作るか迷っています。
A.中等度以上の認知症であれば、新たに入れ歯を作るよりも修理をしたほうが、入れ歯をよく使用していただけます。
関連するページ 入れ歯の修理 入れ歯の修理 Q&A 入れ歯の修理(治療の流れ)
Q.入れ歯をつけると痛いと言います。認知症だからでしょうか?
A.入れ歯が合わないために、痛いと言っているのではないかと思われます。歯科医師に入れ歯の調整をしてもらうのがよいかと思います。
Q.家族が軽度の認知症です。しっかりかめるように、インプラント治療を受けさせようと思っています。
A.しっかりしたインプラントの清掃ができなくなる可能性があること、介護スタッフもインプラントに気付かないこともあるため、お勧めはできません。
関連するページ インプラント
Q.歯みがきを嫌がります。どうしたらよいでしょうか?
A.軽度の認知症の段階から歯みがきを嫌がる方がいます。歯みがきをおこなう環境を整えたり、コミュニケーションの工夫など、本人の不安や恐怖心を取り除いておこなうようにします。
Q.歯の清掃方法や入れ歯の手入れ方法を教えてもらうことはできますか?
A.できます。お気軽にご相談ください。
関連するページ 歯みがきのコツ 入れ歯のお手入れ方法 入れ歯洗浄剤
Q.舌苔(ぜったい)の除去はおこなったほうがよいでしょうか?
A.おこなったほうがよいでしょう。認知症の方は舌が汚れやすく、本人での清掃は難しいことが多いため、介護者、歯科医師、歯科衛生士らにより舌苔除去をおこないます。
Q.口腔ケアにはどのような効果がありますか?
A.口の中や咽頭の細菌数が減少し、肺炎、インフルエンザ、風邪の予防になるほか、認知症の症状の進行を抑えることができます。
関連するページ 口腔ケア 口腔ケア Q&A 口腔ケアの効果
Q.認知症になると誤嚥性肺炎をおこしやすくなりますか?
A.誤嚥性肺炎をおこしやすくなります。
関連するページ 誤嚥性肺炎
Q.胃ろうにすれば、誤嚥性肺炎は減りますか?
A.必ずしも誤嚥性肺炎が減るわけではありません。口の機能低下によって、誤嚥性肺炎が増えたとの研究報告も多くあります。
関連するページ 胃ろう(PEG)
Q.自分で意思表示をしないため、虫歯ができていないか心配です。歯科検診をしてもらうことは可能ですか?
A.可能です。お気軽にご相談ください。
Q.父の食べる機能が落ちてきました。最後まで口から食べて欲しいと思っています。摂食嚥下訓練(食べる、飲み込む訓練)をしてもらえますか?
A.可能です。お気軽にご相談ください。
関連するページ 認知症と食事 摂食嚥下障害 摂食嚥下訓練 摂食嚥下障害 Q&A
Q.認知症の病型による食べる・飲み込む機能の障害(摂食嚥下障害)の特徴は何でしょうか?
A.アルツハイマー型では食行動の障害、レビー小体型では誤嚥をはじめとする嚥下障害、前頭側頭型では過食や窒息が問題となります。
関連するページ 高齢者の食物による窒息事故
Q.栄養指導は認知症の発症予防や、重症化予防に有効ですか?
A.有効です。食品や栄養素が認知症の発症、重症化に関与していることが明らかにされています。当クリニックには管理栄養士が在籍していますので、お気軽にご相談ください。
関連するページ 栄養指導 栄養指導 Q&A
Q.通院ができません。自宅で栄養指導を受けることは可能ですか?
A.可能です。お気軽にご相談ください。
Q.認知症の緩和ケアをおこなっていますか?
A.おこなっています。お気軽にご相談ください。
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Q.事前に相談することはできますか?
A.メール、電話(045-910-2277)にてご相談をお受けしています。お気軽にご相談ください。
※当クリニックへのアクセスについては、下記のページをご覧ください。
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